【倉庫業の魅力を体感】【20卒】三菱倉庫の冬インターン体験記（文系/総合職）No.6459（中央大学/男性）（2019/6/25公開）

社会の当たり前を支える仕事に就きたいと考えていた。物流は様々な面で当たり前を支えているため関心があった。その中で運ぶだけではなく、保管や管理をする倉庫業というものの存在を知り、興味を持った。三菱倉庫は業界のトップであり、インターンシップに参加することで業界について詳しく学ぶことができると思い、応募した。

玉手箱のようなwebテストを受けなければならなかったため、市販の問題集を繰り返し解き、傾向を把握した。エントリーシートはそれほど本格的なものではなかったので、特に対策はしなかった。

エントリーシート → WEBテスト

会社説明／倉庫業を体感するためのボードゲーム

1日目にやったこと

簡単な業務説明や会社についての説明を受けた後、倉庫業を体感するボードーゲームのようなものをグループで行った。その後、振り返りを行い、アンケートを書いて終了した。

なし

ボードゲームをグループで取り組んだだけなので、社員の方からのフィードバックは特になかった。倉庫業をイメージするうえでは良かったが、課題解決に向けたグループワークなどに取り組み、フィードバックしていただきたかった。

普段の生活で倉庫業をあまり意識することがないので、業務をイメージすることが難しかったこと。また、ボードーゲームの時間が長く、社員の方との交流よりもゲームを工夫するため、学生同士の交流の方が長かったこと。想像以上に本格的なボードゲームであったため、しっかり考える必要があったこと。

倉庫業といっても単に物を保管するだけでなく、保管されている商品を税関に通すことやラベル貼付など、付加価値を付ける取り組みが多いことを知った。どちらかというと受け身の仕事であるように感じていたが、商品の価値が上がるように働きかける営業の仕事も多いと知り、面白いと感じることができたこと。

ボードーゲームを通して倉庫業がどのようなものかを理解することができるので、事前の準備は必要ないと思われる。

倉庫業はただ物を管理している仕事ではないことを知ることができ、携わりたいと感じたから。また、全世界レベルで転勤があり、少し戸惑いもあるが、事業の性質上仕方のないことであるし、そのような経験も自分の財産になると考えプラスに捉えることができた。

ほとんどボードーゲームのインターンシップであったため、学生を評価していると考えてにくく、自分が特に秀でているということはなかったから。海外に関わる機会が多いため、英語ができる方が有利だと思うが、自分のようなTOEIC700点台では特にプラスに働くと思えないから。

三菱倉庫は倉庫業の他にも港湾事業や不動産事業なども行なっており、事業の幅が広いこと、また、収益の分布がそれぞれ満遍なく分散していることを知った。様々な業務に携われるチャンスもあり、経営の面でも安定していると感じたため、魅力的に感じた。現場や様々な部署の業務を経験しながらキャリアアップを図りたいと思ったから。

インターンシップ参加者だけの座談会があるため、企業研究が深まるという点では面接などで有利になると思う。しかし、インターンシップによる早期選考などはないと思われる。

3月の解禁後にインターンシップ参加者だけを対象とした社員との座談会が開かれる。四人の社員の方とお話しすることができた。

社会の当たり前を支える仕事、地域活性化に携われる仕事に就きたいと考えていた。産業を発展させることは地域活性化につながるため、産業を発展させることのできる銀行、インフラ、物流などを考えていた。その中で倉庫業というものの存在を知り、イメージすることが難しかったため、どのようなものかを理解したいと思い三菱倉庫のインターンシップに応募した。

このインターンの参加によって志望業界、企業が変化することはなかった。しかし、物流というと運送業ばかりをイメージしていたが、倉庫業の役割はとても大きいことを知った。三菱倉庫は保管する以外にも様々な業務を行っており、その営業活動を通してお客様のロジスティックス課題を解決できる仕事だと分かり、志望度が高まった。