- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 私が貴社のインターンシップに興味を持った最大のきっかけは、純粋に「社会の安定を根底から支えるインフラ業界」に関心があったからです。エネルギー、通信、交通といったインフラは、現代社会において絶対に止めることが許されない社会の血液であると考えています。続きを読む(全124文字)
【再生可能エネルギーを学ぶ】【20卒】北陸電力の冬インターン体験記(文系/総合職)No.6665(中央大学/男性)(2019/6/25公開)
北陸電力株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 北陸電力のレポート
公開日:2019年6月25日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2019年2月
- コース
-
- 総合職
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
人々の当たり前を支える仕事であること、地域活性化に貢献できる仕事であることという軸で就職活動をしていたため、電力会社に関心があった。今後の電力会社を考える際に再生可能エネルギーは必要不可欠だと感じ、業界研究する中で、水力発電のシェアが圧倒的に高い北陸電力を知った。地域的なゆかりはないが、水力発電などの再生可能エネルギーについて学びたいと思い応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
エントリーシートは志望動機やガクチカを書く一般的なものであった。ガクチカは用意していたものの字数などを調整した。電力業界の知識を深めるために市販の業界についてまとめた本を読んだ。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 北陸電力本店
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 旧帝大2割、地元の国公立大学3割、関関同立MARCH5割くらいだと思う。
- 参加学生の特徴
- 地元での就職を考えている学生が多く、電力会社に特別関心を持っているわけではないように思われた。北陸出身でない学生は少なかった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
会社説明/事務系社員の仕事に関する説明とグループワーク/人事の社員との座談会
1日目にやったこと
会社説明の後、事務系社員が関わる可能性のある業務、営業や経理、資材など、各部門について実際にその業務に携わってる社員の方からそれぞれ説明を受けた。それらの部門ごとにグループワークのテーマが定められており、それぞれのテーマを各班が一つずつ担当し、発表を行った。その後、人事の社員との座談会があった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事の社員、営業、経理などの事務系社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
グループワークのテーマが班ごとに違ったため、社員の方からのフィードバックは少なかった。しかし、エントリーシートについて、「暗い顔の証明写真なら見る気がなくなる」や「誤字脱字が一つでもあったら見ない」、「字数が余っているようなら見ない」など、言わなくても良いことをズバズバ言う社員が多いと感じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
一つのテーマを各班でグループワークし、発表する形ではなく、班ごとにテーマが違った。どのテーマをやりたいかをじゃんけんで決めるため、じゃんけんに負けると残りのテーマから選ばなければならないことに違和感を覚えた。また、それぞれ求められているものが違いすぎて、経理のグループワークでは計算問題、営業では新たな電力プランなど、不公平に感じた。座談会では社員が全て人事の方であったため、なんでも聞いて良いと言われても評価に直結すると思い、気が気ではなかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
北陸電力は土地柄、水力発電に強みがあり、水は化石燃料と違いお金がかからないため、業界でも最低レベルの価格で電気を供給していることを知ったこと。また、S +3Eなど、業界で有名だが、学生には少し身近でない言葉を教えてくださる機会が多く、勉強になったこと。
参加前に準備しておくべきだったこと
会社説明や事務系が携わる可能性のある仕事についての説明を詳しくしていただけるため、事前の準備は必要ないと思われる。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
営業や経理、資材など、事務系社員が携わる可能性のある業務についてそれぞれ説明があったため、もし縁あって入社することができたらどのように働くのかのイメージができた。しかし、北陸出身の学生が多く、話についていけない部分もあった。地域に対する知識は圧倒的に少ないと痛感した。そうした部分補うことができたら働くことができると感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
自分たちの班は新規事業の立案を行ったが、なかなか良い案が浮かばず、盛り上がりの少ないグループワークになってしまったから。また、北陸出身ではないため、それ相応の理由がないと内定は出ないと思われるから。自分の中に相手を納得させるだけの理由を当時は持てていなかったから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
北陸電力は水力発電に強みがあり、業界でもかなり安い値段で電気を届けていることを知った。電力自由化により他地域に電気を販売することが可能だが、価格は一番の武器になると感じる。今後の電力業界を生き抜く上でも地盤地域の大きさ以上に魅力的な会社であると思ったから。社員の方はどちらかというと歯に衣着せぬ発言をされる方が多く、少し戸惑ったが、志望度に影響することはなかった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
事務系社員の携わる仕事について詳しく勉強することができ、企業研究が深まるためそのような点では面接などで有利になると思う。また人事に顔を覚えてもらう機会も多いと思う。しかしインターンシップに参加したことによる選考ルートはないと思われる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加により何か特別な選考ルートが用意されることや参加者限定の座談会などに招待されることはなかったと思われる。自分が呼ばれていないだけかもしれないが。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
大学で地域格差について学んでおり、東京と自分の地元との地域格差を実感していたことから地域活性化に貢献できる仕事に就きたいと考えていた。銀行やインフラを見ていた。中でも電力会社は地域への影響力が強いことから関心を持っていた。以前、地元以外の電力会社のインターンシップに参加し、他地域の会社も選択肢に考えることができると感じたため、この度、北陸出身ではないが北陸電力のインターンシップに応募した。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
志望企業や業界に変化はなかったが、地方電力の面白みを再認識することができた。地方電力は都市部の電力会社以上に地域活性化への貢献や電力需要の創出に力を入れており、自分の就職活動の軸にも当てはまるも感じた。また、北陸電力は以前参加した電力会社以上に若手に仕事を任せてくれる社風だと思った。電力という社会的責任の強い業務にも関わらず、若いうちから主体的に仕事ができるということはやりがいに繋がると感じた。これからはそのような点でも会社を見ていきたいと思った。
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北陸電力の 会社情報
| 会社名 | 北陸電力株式会社 |
|---|---|
| 設立日 | 1951年5月 |
| 資本金 | 1176億4100万円 |
| 従業員数 | 8,162人 |
| 売上高 | 8582億7500万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 松田 光司 |
| 本社所在地 | 〒930-0858 富山県富山市牛島町15番1号 |
| 平均年齢 | 41.4歳 |
| 平均給与 | 802万円 |
| 電話番号 | 076-441-2511 |
| URL | https://www.rikuden.co.jp/ |
