【20卒】西日本高速道路の冬インターン体験記（文系/総合職）No.7247（2019/9/25公開）

高速道路は24時間365日体制で多くの人が支えているということを再認識できたこと。管制室や管理事務所で働く方のお話を聞く中で、これほどまでに使命とやりがいのある仕事は少ないと思った。最前線の現場をインターンシップを通して見ることができて良かった。

パーキングエリアの売り上げ向上のための施策を考えるグループワークであったため、他の高速道路会社のパーキングエリアが行なっている施策などを勉強していれば、より深みのある提案ができたのではないかと思った。

事務系総合職として入社した場合のキャリアパスや現場での苦労などを詳しく説明してくださったため、働き方をイメージすることができたから。また、高速道路は観光や物流だけでなく、災害復旧道路や緊急搬送路としても活用されており、地域に貢献できる仕事であると再認識することができたため、やりがいを持って働くことができると思った。

地域に貢献したいという就職活動の軸に合致する企業であると思ったが、なぜ西日本かを言えなければ内定は出ないと感じた。ネクスコだけでも3社あるため、それぞれの違いを把握し、中でも西日本が良いという理由を論理的に説明できなければならないと思った。当時の自分にはそこまで話すことができる自信はなかった。

地域活性化に貢献できる仕事であること、24時間365日、安全安心を届けるやりがいのある仕事であること、社員の方に気さくな方が多いことなどから志望度は上がった。管理事務所の仕事など、現場では少し大変な仕事もあるが、高速道路を守る一員になりたいと思った。

西日本高速道路の仕事や高速道路業界について詳しく勉強できるので、面接の内容に深みが増すという点では有利になると思う。しかし、インターンシップ参加による特別な選考ルートがあるわけではない。

インターンシップ参加によるフォローは特にないと思われる。3月の会社説明会の予約を優先的に案内していただいた程度。

大学で地域活性化について勉強していたこと、地元と東京の地域格差を感じていたことから地域創生に携わることのできる仕事という軸で就職活動をしていた。具体的にはインフラ企業や地方銀行、物流企業などをみていた。高速道路は幼い頃から利用していたため身近に感じていたこと、観光や物流など様々な角度から地域に貢献していることからこの度インターンシップに参加した。

このインターンシップに参加したことで、インフラ企業への志望度が上がった。地域活性化に貢献できる仕事は数多くあるが、インフラ企業はそれだけでなく、インフラを24時間365日守るという使命を持ち合わせていることに魅力を感じた。仕事におけるやりがいという面でもインフラ企業に就職したいと強く思うようになった。