22卒 本選考ES
事務系専任職員
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
「慶應義塾職員」を志望する理由を、具体的に説明してください。
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A.
貴塾を志望する理由は以下の3点です。 ①人間的に成長する機会を私に与えてくださった、母校である貴塾に恩返しできるためです。私はサークルやゼミ活動で尊敬できる友人・先輩と出会い、彼らから学んだことは多いと感じています。また、OB・OG訪問システムを通して多くの塾員の方々から就職活動に関するアドバイスを頂き、社中協力の理念を実感しました。母校が私学の雄であり続けるために、私も貴塾の一員として働き、後輩たちが交友関係を広げたり、勉学に打ち込んだり、進路選択をしたりするための環境を維持・発展させていきたいです。 ②学校法人という組織の公益性の高さが、「公益性の高い組織で働く」という私の就職活動の軸と合致するためです。前述の就職活動の軸を設定した理由は、「私益のみならず公益も追求していきたい」と考えて行動してきた自己像を、自己分析を通して認識したためです。 ③少数精鋭の風土があるためです。私が高校時代所属していた〇〇部は、3学年合計で10人未満という小規模かつアットホームな組織であり、各人との距離の近さが生む居心地の良さを感じました。それゆえ、就職活動においても、周囲の人々との関係性を深めながら働けるであろう少数精鋭の組織が魅力的に映っています。 続きを読む
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Q.
大学生活において、学業および学業以外でそれぞれ力を入れたことを分かりやすく説明してください。
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A.
学業: 行政学ゼミでの、半年間に及ぶ共同論文作成です。コロナ禍による完全非対面活動という制約下で、ゼミ代表として同期〇〇人の総力を結集することに尽力しました。 序盤の論文テーマ選定会議で同期の半数から発言を引き出せない問題が生じた際はエクセルで意見シートを作り、各テーマ案への見解を皆に記入してもらいました。また、意見表出への心理的障壁を取り除くため、「不明点があれば気軽に聞いてね」の声掛けを心がけました。 執筆作業に非協力的な人とも「仕事を一部手伝うから残りは自身で進めてほしい」などと交渉することで皆の協力を得て完成に至り、教授の承認後に学内論文集に掲載されました。 学業以外: 3年間続けている個別指導塾でのアルバイトです。その職場で、同僚講師たちの労働環境を改善しました。 2年前まで、授業終了直前に生徒の質問を受けた講師は、本来の退勤時刻より10分遅く帰宅していました。私もその経験があったため、「この問題を解決したい」と考え、質問対応中の同僚が使い終えた教材の片付けを先回りして済ませておくようにしました。理解してくれた周囲に同じ行動が波及し、習慣化した結果、職場全体として帰宅の遅れを解消できました。 続きを読む
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Q.
その他補足事項(用意された設問にない事項や自己PR等を自由にお書きください)
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A.
私の強みは視野の広さです。その長所を活かし、アルバイト先の個別指導塾で教室長の負担を軽減しました。 半年前、「室長は来客にお茶を出して面談した後、忙しいことが理由で片付けに手が回っていない」と私は気づきました。以来、食器の片付け・洗浄が済んでいない時は率先して取り組み、教室長に感謝の言葉を頂いています。 このように私は、「自分が他者に対してできること」を常に探しています。今後もその姿勢で行動し、周囲から信頼される人物になりたいです。 続きを読む