18卒 本選考ES
経営プロ職
18卒 | 大阪大学 | 男性
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Q.
長所・短所
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A.
長所は、相手の立場で物事を考えられること。「自分がその立場だったら」だけではなく「いまその立場にあるその人のつもりで」考えるよう努めている。これらは似て非なる。なぜなら、同じ状況でもその意味は各々の性格や背景によって異なるから。一方で短所は、時折、言葉を選び損ねること。「この人にはこの言い方はよくないかな、もっといい言葉はないかな」と気にする余り、かえってわかりにくい表現をしてしまうことがある。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたこと、その結果得られたもの
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A.
資財再価値化の自主研究に強く取り組んだ。無用の長物だった学内の丘を用いて、地域住民と学生が共催するソリすべり大会だ。立ち上げから実行、次年度への引き継ぎまで一貫してマネジメントした。準備が連日深夜になるなど、時間的にも体力的にも厳しかった。しかしこの取り組みを通じて、誰もしていないことを始める意義、試行錯誤し成功させる経験、そして適材適所に配置する人材運用能力を知り、身につけた。 続きを読む
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Q.
上記を踏まえ、入社後にどう活躍できるか
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A.
現場第一線の声を拾いつつ、組織全体を最適化するマネジメントで貢献できる。積極的に前へ出て人を引っ張ることよりも、先へ先へ進もうとする第一線の少し上から全体を俯瞰し手綱を取ることに適性があると考えている。その際、相手の立場を尊重しそれに可能な限り近づくために、実際に自分で現場を経験してからマネジメントしたい。このポリシーは幼少期から持ち続けている。これを活かし、全員が能力を発揮できる組織をつくる。 続きを読む
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Q.
就職活動で大事にしている軸の上位3つ
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A.
一つは、ターゲットの広さ。一部の業界や人々だけでなく、一般に幅広く届くサービスを提供したい。次に、その業界のトップであること。トップ企業は常に追われながら新たな領域を開拓していく必要がありベンチャー精神を持っていることが、私には望ましい。そして、成果に見合った給与が得られること。次代の常識となる仕事をしたいが、そのためには現在の自身の能力が正当に評価され心身に不安を抱えていないことが欠かせない。 続きを読む
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Q.
経営プロ職の仕事で求められる、新卒入社直後から相当程度以上の「成長意欲」、「粘り強さ(あきらめない力)」、「体力」の3点において、 (他者と比べて)特に秀でていると考える理由
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A.
私は負けず嫌いだ。遥か先の目標へ向かってひとり努力するより、身近に同程度のライバルを見つけて勝つことを目指す。そして次のレベルでもライバルを見つけ、勝つ。これを繰り返して成長してきた。この性格は、上記3点をどれも必要とする。勉学においてもスポーツにおいても課外活動においても同様だった。中学の陸上部では、恵まれたとは言い難い体格でも大阪市内4位入賞を果たした。コツは、レース前に「この中で俺がいちばん速い」と本気で思い込むこと。このとき得た走る習慣は、今も基礎体力作りに続けている。一方、高校では音楽未経験ながら吹奏楽部で指揮者を務めた。高校生ではさすがに体格差が激しくなり陸上競技では勝負にならなくなったことに対し、ならば別軸の新しい技能が欲しいという意欲からの選択だった。これは諦めが早いようにも聞こえうるが、本当の粘り強さとは状況を常に見定め、ベストな手段を選び続けることだと考えている。 続きを読む
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Q.
経営プロ職で当社入社後、5年経過したときのあなたの姿
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A.
営業、広報、新規事業など一通りの業務経験を経て、IT事業部(そのときもTry ITのみかどうかは分からない)で管理職に就いている。部下やかつての同僚からの信頼も厚い。自身が環境の恩恵を受けて成長してきたため、環境という見えづらいものがどれだけ人間の成長に影響するか理解している。それだけに、望む子供達みなに適切な教育機会を与え、その子供達の、そして日本や世界の将来をつくりたいと意欲を燃やしている。 続きを読む