22卒 インターンES
技術職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
- Q. インターンシップにエントリーするにあたり、東京ガスのどの様な部分に興味を持たれましたか 300文字以下
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A.
エネルギー業界が変革期を迎える中で、貴社が市場環境の変化をチャンスと捉え、再生可能エネルギーに積極的に挑戦されている点に興味を持ちました。関東初となる商用水素ステーションを開設し実用化している点や、2030年までの経営ビジョンとして、再生可能エネルギー電源の規模を大幅に拡大する方針を打ち出している点に大変魅力を感じています。そのような貴社で、自分が学んできたバイオの知識を生かしてバイオマス発電事業に挑戦したいと考えています。インターンシップでは貴社の業務の理解を深めるとともに、貴社が提供するソリューションに対して自分がどのように携わり貢献できるかを見極めたいと考えています。 続きを読む
- Q. 学生時代に、あなたが最も主体性を発揮した経験について、得られた成果や学びもあわせて教えてください 400文字以下
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A.
私は学園祭実行委員の準備責任者として、従来の準備作業を革新し大幅な作業の効率化に成功しました。前日準備では、全校女子生徒千人で約3千個の机やいすを運びますが、従来の方法は生徒の待機時間が長く非効率でした。しかし、生徒の細かい動きを変更するにはかなりの準備や調整を必要とするため、誰も変えようとはしませんでした。私はこの非効率を解消できる方法がないか思案しました。準備責任者のパートナーと協力して、全校生徒全員の移動経路を細かく定め、安全面にも気を付けつつ、時間を大幅に短縮できる移動方法を考案しました。委員に働きかけて実行した結果、例年6時間かかった作業を2時間で終わらせることができ、先生や生徒から大変喜ばれました。また次の年からも改革した方法が受け継がれることとなり、達成感を感じました。この経験から、従来の方法に固執することなく挑戦することの重要性と効率性の追求の必要性を学びました。 続きを読む
- Q. 大学・大学院で特に興味をもって学んでいる分野について、取り組み内容やご自身が考えるおもしろさや難しさについて教えてください 400文字以下
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A.
ゲノム編集技術を用いて、骨粗鬆症などの治療薬の有効成分である活性型ビタミンD3を多く含有するトマトの作出を目的とした研究を行っています。活性型ビタミンD3は現在主流の化学合成による製造では効率が低く、今後の供給不足が懸念されます。そこで、私の研究では植物の中で比較的多くのビタミンD3を含有するトマトの遺伝子を改変することで、新たな活性型ビタミンD3の供給源とすることを目指しています。ゲノム編集技術は、将来の食糧難やエネルギー不足に対して必要な、今後の世界を救う技術であり、それに携っていることに私は面白さややりがいを感じています。難しいと感じることは、植物の成長には約3か月の期間を要し、実験結果を得ることに時間がかかる点です。この問題に対して育成期間をずらして育てたり、分析結果が出る前に仮説を立てて実験を先に進めたりするなど、効率よく実験を行うよう工夫をしています。 続きを読む