【未来のエネルギーを創る】【19卒】東京ガスの冬インターン体験記（理系/総合職）No.2951（早稲田大学大学院/男性）（2018/4/11公開）

もともとインフラ業界に興味を持っていたため石油・ガス・電気など候補がある中で、石油会社はすでにインターンシップに参加経験があったのでガス会社に参加しようと考えた。またＯＢも多かったためもともと興味があった。

対策としては特にやることがなかったため、会社のホームページを見るなどを行い会社がなにをしているのかを調べた。また、研究室のＯＢの方に会社説明をしてもらった。

東京ガスが次の事業として何を行えばいいのか

1日目にやったこと

インターンシップ1日目は会社が具体的に何をしているのかの説明をしてもらう。その後社員との座談会を行う。3人の社員の話を聞くが全員若手社員の構成になっていた。質疑応答など自由。

2日目にやったこと

インターンシップ2日目の午前中は施設見学を行う。研究所などの見学を行った後に本社にもどり、班ごとに発表の準備を行う。準備時間は1時間30分ほどでその後発表を行う。

メインは学生に向けて。

なし

最初に学生内で3班ごとに発表をおこない学生内でどの班がよかったかを決める。この時点で全体で3班に絞られる。この3班以外は社員からのフィードバックはされない。全体で3班に選ばれた班は社員からフィードバックがあり。私はフィードバックをされたが一言だけで印象に残るものはなかった。

インターンシップで大変だったことは2日目の発表が大変だった。極端に時間が足りなかった。1日目に会社の事業戦略がテーマと発表されたのだが、班員が2日目に何も考えていなかったので自分の意見が即採用された。誰も考えていなかった場合発表準備は間に合わなかったと思う。

インターンシップでは会社の新規事業の立案を行ったが実際にそのようなことお行っている人は少数だと思った。実際の社員の話を聞く機会があったが、その人は営業の人ばかりでインターンの内容と本来のメイン事業は少し違うと感じ。ＯＢの人と直接話した方が会社理解はできると感じた。

インターンシップ参加前に事前準備する必要はないと感じた。強いて言えば会社ホームページを見て事業内容を確認すると会社説明が分かりやすいと思う。

今回のインターンシップは2Ｄａｙと短くまた、他大学の学生とのグループワークがメインであったので、デスクが与えられるなどはなく、社員と話す機会が少ない。長期のインターンシップであればもう少し実際の職場に近い環境でインターンシップに参加できるのだと思う。

インターンシップ参加者が各回に60人近くいる。さらにグループワークの各班に社員がいるわけではないので個人の実力などを決める指標がない。なので、このインターンシップ自体は優秀な学生を見つけるのが目的ではなく、会社の宣伝が主な目的だとも思った。

正直なところ志望度の変化はなかった。インターンシップで知れる企業内容はＯＢ訪問などを行えばすぐに分かることであった。もっと社員と近い環境でインターンシップを行えればもう少し志望度が高くなったと思う。強いて言えばほとんどが東京勤務であるため、東京勤務志望の人にとってはいいと思う。

先ほども回答したが、インターンシップ参加者が各回に60人近くいる。さらにグループワークの各班に社員がいるわけではないので個人の実力などを決める指標がないためあまり関係ないと感じた。

インターンシップ参加前は漠然とインフラ業界の中でエネルギー業界を志望していた。夏のインターンでは石油業界を志望しており1週間ほどインターンに参加した。その経験をふまえて他のエネルギーを供給している企業も見てみたいと考えるようになった。その他は電力会社などもＯＢ訪問などで会社概要に加えより詳しい会社概要を聞いていた。

自分がもともと志望していたのがインフラ業界の中の石油元売企業でそれは変わらなかった。インターンに参加することで、東京勤務が多いいことなどを知れて少し受験したくなったが、事業内容自体は石油元売会社の方が魅力を感じた。インフラ業界は全体的に見ることができたので、他にも世の中に影響が大きいという点でゼネコンなども見てみたいと感じた。