- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 関西圏での勤務に興味があったので関西圏で定住できそうな企業を探していました。そこで大阪ガスという企業を見つけました。一般的に本選考から受けるよりもインターンに参加する方が有利だということ、何をしている会社なのかよく知らないという点からインターンへの参加を決めました。続きを読む(全133文字)
【19卒】東京ガスの夏インターン体験記(理系/エンジニア・袖ヶ浦基地供給機械グループ)No.3094(2018/4/13公開)
東京ガス株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2019卒 東京ガスのレポート
公開日:2018年4月13日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年8月
- コース
-
- エンジニア・袖ヶ浦基地供給機械グループ
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
エネルギー業界に興味があり、首都圏にガスを供給する企業にインターンを参加したいと思ったため。その中でも、ガスを供給する元を作っている基地で実際にどのように働いているかを、社員とかかわることで知りたいと思った。そこで袖ヶ浦基地の供給機械グループを志望した。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
初めてインターンに応募したので、ESを先輩に添削してもらった。ESは先輩方の過去のESを見せてもらい、それを参考にしながらエピソードを書いたが、言葉の言い回しなどは未熟なため、先輩に添削してもらうことはとてもよかった。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 袖ヶ浦基地
- 参加人数
- 3人
- 参加学生の大学
- 東京工業大学大学院、慶応大学大学院、早稲田大学大学院、学歴で選んでいるとは思う。 ほかのグループは最低でもMARCHだと思います。
- 参加学生の特徴
- 基地でインターンに参加している人は機械系、電気系の学生だけだった。
- 報酬
- 10000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
工場見学・装置の改善案
前半にやったこと
初日は本社で行われ、東京ガスの行っている事業を説明してもらい、ほかのグループのインターン生とグループワークを行った。2日目からは実際に勤務地ごとに分かれ、袖ヶ浦基地で工場見学を行った。
後半にやったこと
3、4日目は実際に工場で使われている機器を、シェールガスを受け入れることを仮定して、パラメータの変更や、装置の改良を検討した。それは社員さんに添削してもらうだけであった。最終日は本社で人事の人と、ほかのグループに向けて模造紙に書いた紙をつかって発表した。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
人事部、袖ヶ浦基地の社員4名
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
インターンシップを通してのフィードバックはあまり充実していなかった。袖ヶ浦基地の社員さんは人事の権限がなく、あまり積極的ではなかった。最終日の人事に対する発表も、してはくれたものの一言二言程度だった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
最終日の人事の人に対する発表は、準備する時間が1時間程度しかなく、とても大変だった。また模造紙に発表内容を書くのだが、パワーポイントは使い慣れているのに対し、模造紙に手書きをすることにも、苦労した。発表時間は短かったため、内容を分かりやすくコンパクトにまとめることが大切です。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
東京ガスの上流事業について学ぶことができた。袖ヶ浦基地で3日間過ごせたことは、工場について、また工場でプラントを維持している人がどのような1日を過ごしているのか体感できたことはとても良かった。就職活動が本格的に始まり、会社説明会にも参加したが、基地での3日間の方が圧倒的に良かった。
参加前に準備しておくべきだったこと
エネルギー業界についてもっと知っておくべきだった。また、東京ガス株式会社は、いろいろな事業を手掛けており、機械系だからといって基地でインターンをするのではなく、面白そうな事業のインターンに参加するのもよいのではないかと思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際に3日間、基地で働いている社員に密着することで、自分が機械系として基地配属になった場合、どのように働くのかを容易に想像できた。ただし、東京ガス株式会社は総合職採用のため基地配属になるかは不確定であり、他の職種の人たちがどのように働いているのかは想像できない。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
夏のインターンに対して人事部の社員さんたちがあまり積極的ではないため。東京ガスは経団連の基準に忠実であり早期選考なども聞いたことがない。ただし、本選考の面接などでは、とても良い話のネタにはなるため、時間が許すのであれば参加したほうが良いと思う。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加によって、志望度が上がったわけでもなく、下がったわけでもない。会社側も、インターンシップの参加によってどのように働いているのかを理解してほしいという思いがあり、学生側もそれを理解できる。しかし、日々の業務を見学するため、特別大きな案件に出会うことなどは少ないと思う。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
東京ガスはガス供給以外にも、数多くの事業を手掛けており、会社説明会よりもインターンシップ参加によってその事業理解できる。働き方をや業務内容を知ることができるのは、面接まで進んだ時には強いと感じた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
おそらく東京ガス株式会社はインターンに参加したからと言って、早期選考があるようには思えない。特に夏のインターンは人事部があまり介在していないため、今後の選考にはかかわらないように感じた。しかし、夏のインターン参加者限定の冬のインターンは、人事部とのインターンであるため、それを参加することを考慮すると、夏のインターン参加はするべきだと思う。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
研究室が、エネルギー関係の研究を行っていることもあり、エネルギー業界を志望していた。その中でも先輩方が就職している、ガス、石油はほとんどの企業を見た。エネルギー業界を見ているのであれば、出光興産や大阪ガスなどは夏のインターン参加による早期選考があるため、受ければよかったなとは感じる。夏のインターンは、技術系の場合期間が長いため、日程調節は大切になる。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップ参加によって、エネルギー業界の知識が深まった。また、電力・ガス自由化された後ということもあり、各社どのように取り組みを行っているのかを気にするようになった。また、同業他社の雰囲気を社員のフィルターを通してではあるが聞くことができ、エネルギー業界に求められている人材像が明確になったことで、志望度も増した。
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東京ガスの 会社情報
会社名 | 東京ガス株式会社 |
---|---|
フリガナ | トウキョウガス |
設立日 | 1885年10月 |
資本金 | 1418億円 |
従業員数 | 15,507人 |
売上高 | 3兆2896億3400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 笹山晋一 |
本社所在地 | 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目5番20号 |
平均年齢 | 43.1歳 |
平均給与 | 718万円 |
電話番号 | 03-5722-0111 |
URL | https://www.tokyo-gas.co.jp/index.html |