18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 千葉大学 | 男性
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Q.
当社を志望する理由をご記入ください。
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A.
私は「人に影響を与える仕事」を仕事選びの軸としております。かつて、自らが企画したクイズ大会を開催した後のアンケートで「この大会を通じてクイズの楽しさを思い出した」という感想を頂いたことがあります。その時、私は喜びとともに「自分の行動によって相手の心が良い方向に変わってゆく」ことに感動とやりがいを感じました。この経験を通じ、私は「将来は自分のアイデア・行動を通じて人に影響を与えられる仕事がしたい」と思うようになりました。この目標を達成できる仕事は何かを考え、アイデアを通じて相手の心を動かすことを使命とする「広告業界」ならば、これを実現できると考えました。私はその中でも、お客様の考えが変わっていく様を感じ、実際に行動が変化してゆく様を見ることができる「プロモーション」の分野に特に関心を持ちました。貴社は、自分の関わりたいと感じている「プロモーション」の分野で活躍しており、また企画から実行まで全てに関わることができ、自分のアイデアが形になっていく様を最後まで見届けることができる企業だと知り、ここで自分の目標を達成したいと思い応募させて頂きました。仮に貴社に入社できた際には、イベントプロモーションの分野に積極的に取り組み、ただ商品を買ってもらえるようにするだけでなく、お客様に接し、その商品との出会いを通じてお客様が幸せになれるような提案ができるような人物になりたいと考えております。 続きを読む
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Q.
あなたはチームで物事に取り組むとき、コミュニケーション能力以外に大切だと思うことは何ですか。具体的な例を挙げてお答えください。
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A.
2つあります。1つ目は「相手の意見を否定せず、相手を認める」ことです。相手の意見に対して反対意見ばかりを出すと、その発言者の立場がどんどん弱くなっていきます。こうした「批判する空気」が蔓延すれば、やがて誰も発言しなくなり、議論は消極的なものとなります。逆に相手の意見を認め、何でも受け入れる議論の進め方をすれば、自分から意見を言いやすくなり、議論が活性化します。私の経験から例を挙げると、ゼミの発表において、他者の発表で十分に調べられたものとは言えない発表がありました。当然、その時の議論は不十分なところの指摘が主となり、発表者も委縮していきました。そこで私は、その発表の中で良いところを探し、その点を話したうえでその良い点を伸ばす改善案を提案したところ、その発表者は次回の発表でその点をちゃんと直し、次の回では高評価を得ていました。この経験から、私は何かを生み出す議論の場とは賛否を戦わせる場でなく、質にこだわらず意見を出し合える場だと考え、議論の際にはまず相手を認める・良い点を見つけることから始めるべきだと思いました。2つ目は「役割、責任の所在をはっきりとさせる」事です。役割を適当に振ってしまうと、仕事の量に偏りが出てしまい、人手はあるのに仕事が終わらないような事態が起きがちです。私が責任者を務めた大会においても、マメな人間ばかりが率先して仕事に着手してしまうため、他のメンバーは自分の担当でないと思い、仕事をしなくなってしまう事態が起こりました。こうした事態を未然に防ぐために、次から私はあらかじめメンバー全員分の仕事分担を割り振り、負担が均等化されるように努めました。また、不測の事態が起こった時に、最高責任者一人に対処が集中すれば動きの遅延・場の混乱を招きます。そのため、同じグループの中でも一番仕事を理解しているリーダーに権限を持たせ、その場に合わせた対応ができるようにしました。 続きを読む
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Q.
あなたが最も利用するWEBサイトまたはスマートフォンアプリとその魅力をわかりやすく教えてください。
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A.
私は「Evernote」というスマートフォンのメモ帳アプリをよく利用しています。基本的な使い方は他のメモ帳と変わりませんが、従来のメモ帳より便利な機能がいくつも搭載されています。中でも便利なのが「他の端末とメモの内容を共有できる」という点です。例えば、スマートフォンでアプリを起動し、アプリのメモ帳内のノートに「あいうえお」と入力します。その後、PCでも同じくアプリを起動させ、データの同期を行うと、先ほど入力し「あいうえお」という文字列がPCのアプリにも表示されます。この性能を活かすと、同じ文章をスマートフォン、PCとどこでも共有し、編集することが可能になります。私はこの機能を利用して、履歴書の内容のブラッシュアップに役立っています。まず、履歴書に書く内容をアプリに書き込みます。後日、通学中などにPCに書いた内容を同期させると、同じ内容が表示されます。その文章を眺めながら、もっと良い表現に修正するなど、スキマ時間を活かした履歴書のブラッシュアップをすることが可能となります。また、電車内でスマートフォンを利用してインターネットを見ている際、後で確認したいサイトが見つかった時にそのURLをアプリに入力しておけば、自宅などインターネットの接続環境の良いところで記事を見直すことが可能になります。さらに、文字の太さや色も変更できるので、Microsoft Wordと同じような感覚で文章を目立たせることもできます。私は無料版のみを使用しているのですが、有料版ならばチャット機能やメールの転送機能、画像やPDF内の文字の検索、プレゼンテーション機能など便利な機能が付くので、ビジネスの道具としても使えます。 続きを読む
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Q.
趣味・特技
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A.
ボルダリングというクライミングスポーツが趣味です。登る為には腕の力が重要と思われがちですが、全身をどう動かし、どのような手順で登るのか考えなければならない頭も使うスポーツです。何回も試行錯誤し、課題を成功させたときの爽快感が醍醐味です。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私はマーケティングを学ぶゼミに所属しています。昨年度、千葉ロッテマリーンズ様から会員データをいただき、球場の集客増加のための施策を考えるという研究を行いました。私は説得力のある説明ができるよう、Excelの関数を駆使してデータを1つ1つ比較・分析することで、購買の特徴が他の世代と異なる層があることを発見しました。時間をかけて準備したこともあり、その丁寧な分析が先生からも評価されました。この研究を通じ、論理的な説明を行うためには、時間をかけ、地道で緻密な努力をすることが必要だということを学びました。 続きを読む
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Q.
自己 PR
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A.
私は人の喜びのために行動することができます。私は東京ディズニーシーのレストランでホールスタッフのアルバイトをしていた際、仕事の一つに閉館時間にパークからお帰りになるお客様に手を振るという仕事がありました。この仕事をする内に「お客様がお帰りになるその時間も楽しんでいただくことはできないだろうか」と考えるようになりました。そこで、ただ機械的に見送るのではなく、ここにも「接客」という意識を持つべきではないかと思い、私に向けて手を振ってくれた人に対し、その相手の方を向き、手を振り返すことで応える、というアピールをすることを思い付きました。これを実践したところ、前よりも多くのお客様の笑顔を受けることができ、先輩からも褒められるようになりました。私はこの経験から、相手に喜んでもらうためには、自分の行動の何に対して喜びを見出すのかを相手の視点に立って考え、それを実行することが大事だと学びました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私は「クイズ」に取り組んできました。テレビ番組の「高校生クイズ」に憧れ、全国出場 を目指したことがきっかけとなり始めました。高校ではクイズ研究会に入りましたが、当 時は活気のない部活でした。そこで私は積極的に部内の大会を企画したり、後輩を大会に 連れ出す事で活気ある部活になるよう努力しました。結果、県内で2位の成績を残すこと ができ、後輩は有名大学のクイズ研究会の会長を務めるなど今でも活躍しています。大学 生になってからは人が活躍できる舞台を作りたいという思いから、友人らと協力して5つ の大会を自ら考案・運営し、総参加人数は250人を超えました。こうした活動の結果、全 国的に私の名が知られるようになり、私が同人誌という形で出したクイズの問題集は1000 冊以上の売り上げを達成しました。以上の経験から、行動すればそれは必ず誰かの心に響 くことを実感しました。今後も行動力をもって人の心を動かしたいと考えています。 続きを読む