22卒 本選考ES
海上職
22卒 | 立教大学 | 女性
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Q.
これまでの学生生活の中でご自身が最も力を入れて取り組んできた事例を記載ください。 大学・大学院・高等専門学校時代における、ご自身独自の経験を記載ください ◆ 最終的な結果のアピールだけではなく、その過程(プロセス)における具体的な行動・工夫を記載ください ※「私の強みはXX力である」「XX力を活かしてXXに貢献します」といった直接的な記載は不要です
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A.
私が学生時代に力を入れて取り組んだのは、ゼミでの活動を中心とした、政治学の研究だ。高校時代に受講した模擬講義の担当教授の指導を受けたいという思いで大学を選んだため、二年次から早々にそのゼミに所属し、文献を探したり、資料の作成をしたり、何より積極的に議論に挑んだりと上級生に混じって積極的に活動に取り組んだ。殆どが4年生かつ継続生と、正直入り込みづらい環境だったのだが、そのような姿勢を買われ、夏にはゼミの中心メンバーの一人という立場を確立した。 このように政治を学ぶ上で、できる限りフラットな姿勢でいることを心掛けている。政治学は、歴史を学ぶのと同時に、刻一刻と変わる情勢や市民レベルの動きにもアンテナを張らなければない、非常に総合的な学問だ。そのことを自覚し、一つの主義主張に拘泥するのではなく、議論で出てくる多様な意見を受け入れて吟味したり、自分が偏重しすぎていないかを常に考えたりするようにしている。 続きを読む
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Q.
海上職<機関士/航海士>を志望する理由を記載ください。
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A.
海上職を志望する理由は、人の生活を根底から支える物流に、最前線で関わりたいからだ。高校の授業で『十八史略』の鼓腹撃壌という文章を読んだ。この中では、市井の老人が太平で安楽な生活を楽しむ姿が描かれている。そこで提示された当たり前の日常を享受できる幸福の存在に感動した。以降、人々の当たり前を維持し、さらにその質を高めることに貢献したいという思いがある。 航海士を志望する理由は、より自分に向いていると考えたからだ。私は情報を総合的に処理し、結論を導くのが得意だ。また、物事を効率よく進めたい。その二点を考えた際、様々な要素を考慮した航路の作成、航海スケジュールに適した荷役などを担い、将来的には船長として船を率いる役割が与えられる航海士でこそ、より自分の力を発揮できるだろうと思う。 続きを読む