22卒 本選考ES
営業職
22卒 | 立教大学 | 女性
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Q.
志望動機
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A.
私が営業を志望する理由は、大別して二点ある。 第一に、貴社における営業職の担う役割に魅力を感じているからだ。まず、貴社は「みんながハッピーになる」を掲げ、革新的なサービスを提供している。私自身も人の幸せを探求したいという思いを抱いて政治学を勉強することを選んだ。そのため、貴社の掲げるその価値観に対して共感を抱いており、その事業に関わることで共に人の幸せを実現していきたいと感じている。そして、営業職というのは、生み出したもの、または今後生み出されるものを、それを必要としている人に届ける仕事であると理解しているのだが、これはつまり、ものに価値を与えることと同義だと私は考えている。どれだけ優れたサービスや事業、物、プログラムが生み出されても、必要とされなければその価値は失われてしまう。それを役立てるためになくてはならないのが営業職であり、私もその仕事に就くことで、みんなをハッピーにするために生み出されたサービスに価値を付与することに貢献したい。 二点目は、私の能力が、営業に向いていると考えているためだ。私自身話すのも聞くのも、会話が得意だ。また、問題解決能力が高い。例えば、授業で海外との売買契約を結ぶ課題を課されたときには、グループ全体の方向性をまとめ、一人ひとりの意見や教科書、資料、レジュメの内容などを照らし合わせて何が求められているか理解し、契約上の穴や不利な点を一つ一つ埋めながら最終的には担当教授にも褒められる契約書を完成させた。このように、何が問題なのか、それを解決するにはどうしたらいいのかを見つける洞察に優れ、さらに人との意思の擦り合わせができるという点で、自分は営業職に適性があると考えているため、営業を志望する。 続きを読む
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Q.
学生時代に取り組んだこと
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A.
私が学業で最もよく取り組んだのは、ゼミでの活動を中心としたアジア政治の学習だ。大学の志望理由が指導を受けたい 教授がいたからだったこともあり、目的意識も強かったため、二年次からゼミに所属し、上級生の多い中でも口火を切るこ とが多かった。私の発言をきっかけに議論が展開していくことも少なくない。グループ発表の時も進んでレジュメやパワー ポイントを作ったり、文献を探したりと、より深い議論ができるように行動してきた。また、政治を学ぶ上で、できる限りフラ ットな姿勢でいることを心掛けてきた。政治学では、歴史を学ぶのと同時に、刻一刻と変わる情勢についてアンテナを張ら なければならない。さらに、安全保障や経済などのハードパワーに限らず、文化などのソフトパワーにも注目する必要が あり、非常に総合的な学問だ。そのことを自覚し、一つの主義主張に拘泥するのではなく、議論で出てくる多様な意見を 受け入れて吟味したり、自分が偏重しすぎていないかを常に考えたりするようにしている。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
学生時代に力を入れたのはゼミでの活動だ。私はゼミの中でもかなり発言量が多く、議論を進める上で中心的な役割を 果たしているのだが、それを周りから言われ自覚してから、より真剣な姿勢で臨むようになった。なぜなら、別の欄でも述 べたが、周囲が継続してゼミに所属する上級生であり、もともと持つ知識の差が大きかったからだ。態度が堂々としている おかげか気づかれにくかったのだが、同じ文献を読んで同じことについて議論していてもここまで発想に違いが出るのか 、と自分の発言と先輩の発言の質の差を感じ、自己嫌悪に陥ることが多かった。しかし、先生や先輩から「いいこと言うよ ね」という評価をいただけたことはプレッシャーであると同時に嬉しかったため、それから努力を惜しまないようになった。 例えば、自分の担当する発表がある日の前日には文献、参考にした記事、教科書などを照らし合わせながら深夜までレジュメの調整を重ねた。また、授業時間外でも、研究対象である地への渡航や他大学でのトーク イベント、ドキュメンタリー映画の上映イベントなど、学習の機会があれば積極的に足を運んだ。そのような一つ一つの努 力が実を結び、今ではある程度満足のできる発想ができるようになった 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みはスケジュール管理能力だ。私は大学時代、学業と趣味である観劇の両立に苦心した。観劇を好きになったの は大学に入ってからなのだが、好きになってからの熱量はすさまじく、2019年度の1年間で、計60公演の大小さまざまな演劇に触れた。しかし、それらの公演を見に行くための日程調整はもちろん、地方にまで足を延ばすときにはその前後の準 備、そしてそれらを賄うお金を稼ぐためのアルバイトなど、観劇という趣味を楽しむためにはとにかく時間と手間がかかっ た。一方、大学には目的意識を持って入ったので、学業は絶対に疎かにしたくなかった。そのため、文献の精読とグルー プワークが必要とされる重量のあるゼミの課題に取り組み、放課後はアルバイトに励み、チケットを申し込み、場合によっ ては地方への移動手段や宿を確保し、劇場に足を運び、次の授業の準備をし、とかなり忙しい日々を送った。そして、そ のように力を尽くしたおかげで、心身のタフさとスケジュール管理能力が自然と養われ、好成績を収めながら趣味を楽しむ ことができる、充実した学生生活を送ることができた 続きを読む