最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】役員/エンジニア/不明【面接の雰囲気】私服での面接で非常にフランクな雰囲気でした。技術的な質問はあまりありませんでした。会社への志望度や社風などに合っているかなどを確かめている印象でした。【なぜ、ゲームの運営をしてみたいと考えたのか教えてください。】私が初めてプレイしたオンラインゲームはスクウェア・エニックス社が運営していた「ポップアップデュエルオンライン」というブラウザで行うカードゲームでした。対戦ゲームであったためユーザ同士の交流も盛んで非常に熱中した覚えがあります。しかし、このゲームはサービス開始から一年ほどでサービス終了を迎えました。これはゲーム自体の魅力より運営方法に問題があったためです。この経験より、ユーザが長く楽しむことができるゲームを運営することが私の人生の夢となりました。私はオンラインゲームはただの個人の娯楽としてだけでなく、非常に優れたコミュニケーションツールとしての可能性を秘めていると考えています。そのため、御社のゲーム事業で掲げている「長く、ワクワクする空間を提供する」という目標に非常に共感して、ぜひ御社でエンジニアとしてゲーム運営に携わりたいと考えています。【今までの人生で感銘を受けたオンラインサービスについて教えてください。】私が、今までの人生で感銘を受けたオンラインサービスは株式会社ドワンゴが運営しているニコニコ動画です。ニコニコ動画は、今までの動画配信サイトには存在しなかった視聴者のコメントを時系列にそって動画上に表示する機能を新たに世に出しました。ニコニコ動画はこの機能によって動画投稿者と視聴者の間に今までに存在しなかった双方向のコミュニケーションを実現しました。これにより、ニコニコ動画はただの動画サイトとしてだけでなく新たなコミュニケーションの場として世間に広く受け入れられました。私はゲーム運営を通しても、ユーザ同士のコミュニケーションをサポートすることで同様に新たなコミュニケーションの場を提供することができると考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ゲーム運営に特化している運営方針について共感を示すことができ、ほかの会社ではなくこの会社でなければいけないという点をアピールできたことだと思います。
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