【未来を動かす新提案】【16卒】ヤマト運輸の夏インターン体験記（企画・営業コース）No.50（東洋大学/男性）（2017/12/14公開）

物流という世間では目立ちにくい業界であり、モノを動かして、世界を動かす縁の下の力持ちである業界が何故目立たないのかという疑問から参加した。

2020年における新規事業を立案せよ

前半にやったこと

初日の午前中は予め決められたチームでの自己紹介と物流ゲームを行った。ランチは社食で社員さんと一緒にとった。午後は企業説明。2日目は新規企画を立案し、グループワークを行った。

後半にやったこと

3日目は現場体験(集配作業)。4日目はグループ内で新規企画のグループワークを行い、3・4回上司の方に簡単なプレゼンを行い、フィードバックを受ける機会があった。5日目は全体で新規企画のプレゼンとフィードバックを行い、その後に懇親会があった。

主管の部長と課長、人事の方

トロフィー

先陣を切って自分の意見を提示し、それを吟味してもらえるように発言をしてみるとよいと思います。そうすると、次にどう話を展開するか考える余裕も出てきますし、自然と自分に意見が集まってきます。それが発言力の向上になると同時に、次に必要なリーダーシップを養ってくれるはずです。少しずつでも構いませんので、意識してみてください。

未来の新規事業立案ということで、現代の技術から応えられるニーズを想像で考えなければならなくて、未来のことを考えた新規事業がグループ内で浮かばなくて、他のグループより進展が遅く、最終日ギリギリまで事業を考えてしまうことになってしまった。

物流のニーズは自分たちが考えるのではなく、物流の最前線であるお客様への集配から発見するものであり、現場体験によってヤマト運輸がいかにお客様と密着した企業であり、社会貢献を果たしている重要性を学んだ。

業界理解や物流業界でのアルバイト、日々の物流への関心を持つことによって、企業説明での理解度が深まったと思う。また、新規事業も立案しやすかったのではないかと思った。

グループ内でのメンターの社員さんと話す機会、現場でも話す機会が多く設けられていて、実際に現場での仕事内容を見て、自ら働いてみたことで働くイメージを持つことができたから。

私より遥かに物流への興味や志望度を感じる人が多く、求められていることを速やかに応えることができる人が私より多く、それは物流業界で求められていることでもあり、速やかに求められていたことに対して応えられなかった私は内定は貰えないと思った。

志望度が上がった理由としては、ただ荷物を配達をしているだけではなく、社会的に宅急便以上のことを仕事にしているということを学び、物流の可能性の大きさを知り、私もこの業界最大手で働いてみたいと思ったため。

インターンシップ参加者のみの説明会(優遇)やリクルート面談が行われ、志望度を高くするような機会が与えられた。

インターンシップ前の志望業界として、大学での勉強の影響から旅行業界に関心があり、JTBやクラブツーリズムというような大手企業から観光バス会社など、業界を幅広く志望していた。

物流業界への志望度が高くなり、物流業界を中心に物流業界・8:旅行業界・2の割合で就職活動を行った。物流業界ではBtoCの大手企業からBtoBの大手、中小企業、地元の物流企業まで幅広く説明会から選考まで受けた。