22卒 本選考ES
ITスペシャリスト
22卒 | 北海道大学大学院 | 女性
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Q.
IT業界で成し遂げたいことについて、希望する職種を選んだ理由を含め、具体的に記述してください。(500)
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A.
ITで企業のDX変革とITインフラ整備に貢献したいと思う。私は医療社会学に研究しており、ヘルスケア分野に関心をもつ。将来カスタマーサービスの品質の更なる向上、医療サービスの変革、医療デジタル化の推進に携わりたいと思う。ITスペシャリストへ志望する理由は2つある。まず、私の人生の軸と合っているからである。「ものづくり」と「チームワーク」の観点から、システムを作り上げ、その作り上げたものが人の役に立つと達成感が感じる。また、チームの中に個人が早めに成長できると思っている。私は大学時代にチアダンス部に参加し、チアダンス部の新人を募集するニーズに応じてプロモーションビデオを作り上げた。そのビデオは今でも毎年使われており達成感が感じられる。次に、社会学から積み重ねた論理的に思考する能力を生かしたい。社会学の研究方法は、先行研究から論理的に導かれる仮説を立て、実験によりその仮説を検証するというものである。この論理的な思考力を仕事現場で生かしていきたいと思う。 続きを読む
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Q.
あなたが他者と協業して何かを達成した経験について、具体的なエピソードとともに記述してください。(500)
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A.
学生時代に他者と協業して取り組んだことは、チアダンス部の振り付け・演出を担当し、演出を成功に導いたことである。普段、チアダンス部は運動大会や新入生歓迎会でダンスを披露している。振り付けが単調的で、あまり評判が高くなかった。メンバー全員でより鑑賞性が高い内容へ変えたいと考えていた。私はラテンダンスの経験があり、ラテンダンスの持つ決めポーズが多いという特徴を付け加えることを提案した。これをみんなで実現することは簡単ではなかった。二つの課題があり、①メンバー間の経験や身体能力の差を埋めること、②チームのモチベーション維持ことをクリアする必要があった。それで、私はラテンダンス経験がなかったメンバーたちに練習前2時間の個別指導を行い、基礎レベルをあげたうえで、経験者とペアして相互の動きがシンクロするまで改善を図った。また、モチベーションを維持するために、個人の目標と組織の目標をつなげることで団結力の醸成を図った。最後23校からなるパフォーマンス大会の中、第2位を獲得した。 続きを読む
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Q.
「あなたらしさ」が伝わるエピソードや経験を自由に記述してください。(500)
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A.
私は、「目標に向かって努力を惜しまない向上心を持つ」人間である。この特徴は、初心者の私が2か月間をチャレンジしてコンテストで女子スキー第2位を獲得したことから見られた。スポーツに苦手な私が最初によくバランス取れなくて転んでいた。転んだ原因を見つけ出すために他のメンバーたちとお互いに滑り方をチェックし、悪いクセと修正箇所を指摘し合いた。「パラレルターン」というコツを把握した上で、新人としてもコンテストで「前三位順位」を獲得する目標にチャレンジすることにした。それを実現するために、メンバーと協力し合い以外に、授業時間帯以外にも自律的計画的に練習していた。2か月間20回スキー場に行って計108時間ぐらいをスキーに費やした。コンテストで16人の選手の中で女子スキー組第2位を取った。この諦めないチャレンジ精神を新たなプロジェクトを開拓したり、顧客の期待以上の価値を提供したりする時に活かしたいと思う。 続きを読む