22卒 本選考ES
オープンコース
22卒 | 北海道大学大学院 | 女性
-
Q.
当社を志望した理由と、当社で仕事を通じて実現したいことを記入してください。(500)
-
A.
私はIT業界に興味を持っている理由として、自身のアルバイトの経験から、お客様の経営課題をはじめとする様々な問題をITを用いて解決することに惹かれました。お客様の課題を見つけ、確実な具体的な解決策を提示し、実際に日々の運用するところまで行うことで価値を提供したいと思います。貴社への志望理由として3点あります。まず、貴社は特にプロジェクトの保守の分野においては、豊富なノウハウと高い技術力を有する点です。最近のニュースですが、ある銀行の事務手続きで用いるシステムのソースコードが流出されており、顧客情報の漏洩につながると懸念します。システムの保守が重要な役割を果たしていると思っています。次に、貴社はマルチベンターに対応している点です。各メーカーの製品に精通し各社の技術者とも連携することができる点が魅力的だと思います。最後、貴社はFLX、FGWPなどの充実なキャリア支援制度があり、経験とスキルを取得すること上で、自らキャリアを切り開けること点です。私は将来システムの保守の分野において、トラブルへの対応力を向上させることで、お客様のシステムの「安心安全安定」を支えていきたいです。 続きを読む
-
Q.
ご自身が専門的に学んできたこと・研究テーマ・得意な科目について記入してください。 キャリアマッチングコース希望の方は、それをどのように業務に活かしていきたいかについても具体的に記入してください。(500)
-
A.
私の専攻は社会学で、社会学の理論と質的、量的データを分析するための社会調査法を学んできました。社会学という専攻の内容を平たく説明すると、それは人と人との関係、人と集団との関係、集団と集団の関係を明らかにする学問です。修士課程で私の研究分野を細分すれば、社会福祉とジェンダーに関わって人と集団との関係を明らかにすることです。研究テーマは、「美容整形経験者の手術効果に対する満足度へ影響する社会的な要因」というものです。美容整形に失敗したと思っている人たちを研究対象にしインタビューを行いました。私はこの調査研究から、相手の反応を敏感に読み取れるようになり、ヒアリング能力と相手の立場で考える共感力を身につきました。「社会調査法」は私の得意な科目です。ゼミでR言語を使ってレポートを出来上がりました。また、ゼミでデータを分析する経験として、質的データを分析するMAXQDAがメインですが、量的データを分析するSPSSも使われています。最近「ITパスポート資格」を取るため独学で取り組んでいます。 続きを読む
-
Q.
これまでに困難を乗り越えた経験と、そこから学んだことについて、具体的に記入してください。(400)
-
A.
アルバイト先で唯一の外国人の食品担当として働いています。文化の差によって日本の人が当たり前であると思うサービス業の決まりと私の認識の間に差が存在すると気づきました。その差により、日本の接客マナーの不手際と業務に慣れなかったことをもたらし、顧客からクレームを受けました。外国人としても日本の人と同じ水準のサービスを提供したいと思い、2つ改善策を立てました。まず、接客マナーを身につけるために彼らの言動を観察しどの状況にどの対応策を取るかを心掛けます。次に、業務に早めに慣れるために分からない業務を積極的に先輩に伺います。閉店後食品エリアの仕事が終わって手が空いたら他のエリアを手伝ります。クレーム件数が減少したのみならず、3か月であるはずの実習期を1か月半で終わらせました。この経験から、困難に出会った時に責任感を持って能動的に具体的な改善策を立ち上げ、積極的に立ち向かう姿勢が重要だと確信しています。 続きを読む
-
Q.
現在のあなたの強み・弱みを教えてください。また、自身がありたい姿に対して、その弱みをどのように克服していきたいか記入してください。(500)
-
A.
私の強みは高い目標に向かって努力を惜しまない向上心です。スキークラブに参加しコンテクストに順位争いという目標を設定しました。初心者の私は最初によく重心を失って転んでいました。それで、私が週一回の授業に加え、平日にも自分で練習しています。2か月間20回スキー場に行って計108時間ぐらいをスキーに費やしました。2月末のコンテストにグループを代表し、繰り返し転げても立ち直り成績を更新していました。16人の選手の中に女子スキー組第二位を取りました。 私の弱みは突発状況が発生した時に苛立ちやすい点です。大学の授業で課題を取り組む際にこの弱みが出してしまいました。課題の仕上がり過程を小目標ごとに割り当て、また各目標のかかった時間の目安をつけるスケジュールを作り、それに従って課題を完成する習慣を持っています。しかし、ある小目標が規定された時間帯に終わらせなければ、スケジュールがかき乱され、苛立たしく後ろの小目標も予定通りに進めなくなりました。 それからは、「プランBを作ること」と、「かかった時間の目安に余裕を持たせること」2点を改善策として実行しています。 続きを読む