インテージの本選考ES（エントリーシート）一覧（全77件）

私は民法について特に力を入れて取り組みました。数多くの学問に触れた中で興味を持ったのが法学でした。そこで法学に関する授業を積極的に履修し、さらに○○○○教授の研究会に入り主に民法を中心に勉強しました。研究会ではグループディスカッションを中心に一つの判例について議論を行うような学習を行い、私は積極的に発言するだけでなく様々な意見の側に敢えて立ち議論を活性化させるように努めました。私はこの民法も含めた法学の学習により論理的に物事を考える能力を養うことができました。また法律は決められたルールに違反したか否かという単純な話ではなく、人や事件の内容や程度などの様々な要素を総合的かつ柔軟に考慮して判決を下していくものだと知りました。そして事件を深く考慮し柔軟に考え対応させるという法学的思考は裁判だけでなく社会で直面する複雑な問題に柔軟にかつ論理的に対処できる素養として活かせると考えています。 続きを読む

私は学外において、同じ音楽の趣味を持つ学生を集めた学生団体を創設し、持続的に運営する体系を作ることが出来ました。私は若い世代のファンが少ない某音楽アーティストのライブイベントにおいて、1人で参加している学生や友達が欲しいと考える学生ファン同士で交流ができるプラットフォームがあると良いと考えました。この活動の課題は、知名度や信用がない状態からどうやって学生たちを集めて交流イベントを開催できるかということでした。そこで私は信用を得られるように私の人間性がわかるようなSNSでの情報発信や友人と協力して情報拡散するなどを継続的に行いました。その結果全国の多くの学生たちを集める事ができました。そして情報発信を日々行うと共に、ライブ会場での集合写真撮影やオフ会（コロナ禍ではオンライン）などのイベントをライブイベントがある度に開催することで多くの学生を持続的に集め、現在70人規模の学生団体に成長できました。 続きを読む

私は現在、ゲーム理論について興味を持って学んでいる。現在ゼミ活動では、日本で過去に起こった様々な社会問題を「構図」を用いて構造を紐解いていくことを学習している。具体的には、一つの社会問題に対して行われる、主な行動主体の判断を内的要因と外的要因に分け分析することで、問題のボトルネックは何かを調査するというものである。この学問は、私に二点の学びを与えた。一つは客観的な視点で考えることである。人には無意識な固定概念がある一方で、最終的な結論には客観性が求められるからである。もう一つは、俯瞰的に考えることである。社会問題のボトルネックが、一見全くその社会問題との関係性が見えない部分にあることが多く、多面的な時事問題の理解が求められるからである。また、複雑な問題を解き明かしていく際に達成感を感じられ、自分の中で新たな発見があるため、そこにおもしろさを感じる。 続きを読む

長期インターン生として営業インターンに取り組み、売上ナンバー1を記録したことである。当時インターン生は10名おり、自己成長意欲から一番をとりたい思いを持って、活動を開始した。しかし、開始後1か月は全く成果を上げることができなかった。そこで私は、「他のインターン生に負けたくない」という思いから、課題を分析した。その結果、１営業トーク２顧客のニーズをうまくつかめていない事が原因だと判明した。１については、言葉のチョイスを工夫することで特別館を生み出し、要点を簡潔にまとめることで信頼感を生み出した。また低めのトーンでゆっくりと話すことで安心感を生み出した。２については、顧客へヒアリングする際の質問を変更した。具体的にはオープンクエスチョンとクローズドクエスチョンを使い分けることで顧客の潜在ニーズを掴むことに成功した。その結果、3か月目にはインターン生の中で一番の売り上げを達成することが出来た。 続きを読む