生命保険会社は団栗の背比べで、商品に差が付きにくい業界です。だからこそ自分なりに差別化をして、面接で話せるようになると良いと思います。
私は生命保険業界を2社しか受けていなかったため、業界研究はほとんどしませんでした。その代わりに役立ったのは、「ワンキャリア」というサイトの「合格の秘訣」という項目です。1ページにその企業の特徴や業界での位置付けが詳しく乗っているので、業界研究を自分の手で進めるのが面倒な人は、このサイトを参考すると良いと思います。
明治安田生命に関しては、アフターフォローに注力していることが強みであり、インターンシップの際にも何度も聞いていました。アフターフォローといっても具体的に何をしているのかを調べることが重要だと思います。
面接を通して感じたことを以下に記載します。この会社はこういうことをする会社です
「人にやさしい生命保険会社」をうたっているのに、本当にこの社員が新卒採用の大事な局面で面接官を担当して良いのかどうか、甚だ疑問。
最初からこっちの話を聞く姿勢ではなかった。溜息も何度もつかれ、目もロクに開けず、反応は本当に酷かった。
今まで何十社と面接を受けてきて、このようなパワハラまがいの面接を受けたのは初めてだった。この会社、この面接官は正直どうかしていると思った。
SNSやワンキャリアで容易に情報を発信できる時代に、まだこんな態度をとる面接官がいるのだと思い、幻覚かと感じた。
この面接官にあたった学生は皆同じような態度をとられたと聞いたが、他の面接官は全くそのような態度ではなく、深堀りはかなりされるものの明るく穏やかだったと聞いた。自分を含め、友人は運が悪かった。
後輩に伝えたいのは、企業の本質は最後までわからないということ。この会社はインターンシップや説明会で何度も「人が温かい、人が良い」と言っており、自分もそれを信じていた。ふたを開けてみたら、とんでもなかった。もちろんこの面接官のような人間ばかりではないと思うが、新卒採用の面接をする社員は、社内でも大きな信頼のある人物であると思う。実際、この面接官は営業所長を経験している。そんな重役を担うのがこのような態度を初対面の学生にとるならば、この会社に入社するのは危険だと感じた。
自分は非常に嫌な思いをしたので、この事実を多くの人に知ってもらいたい。
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