
23卒 本選考ES
総合職
-
Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(250字)OpenES
-
A.
アクチュアリー資格の勉強に注力しました。ゼミでは生命保険商品の保険料率を算定する生保数理や、年金の財政状況を見直す手法を学ぶ年金数理など、アクチュアリーに関する幅広い知識を学びました。その中でも特に、シミュレーションという、乱数を用いて期待値を求める手法に最も関心を持って学びました。この手法には計算困難、不可能な場合にも期待値を算出できる有用性があり、それ故複雑な事象も評価できる点に面白さを感じました。将来はこれに関連し、不確実性を評価するデータサイエンスの業務に携わりたいと考えています。 続きを読む
-
Q.
自己PR(400字)OpenES
-
A.
私の強みは目標達成に向けて粘り強く取り組む姿勢です。私は大学3年生から現在までアクチュアリーという保険の数理に関する資格の勉強を続けてきました。この試験は合格率10%~20%と非常に難しく、私自身初めての不合格でその難易度を実感じました。試験勉強を振り返り、前年は教科書中心の試験対策であったため、試験特有の問題形式に対応できていなかった事に課題があると分析しました。そこで、教科書と過去問を単元別に分けて交互に解く改善に取り組み、早いうちから実践力を身に着けることが出来ました。また、直近の問題製作者の好む出題傾向を分析し、頻出問題に効率よく対策することが出来ました。その結果、翌年度は不合格であったものの、不合格判定3の点数30点以下から、不合格判定1の合格まで10点以内に評価を挙げることが出来ました。就職後は強みを活かして難易度の高い業務に挑戦し、個の専門性を高めて発揮できる人材を目指します。 続きを読む
-
Q.
学生時代に最も打ち込んだこと(400字)OpenES
-
A.
個別指導塾講師のアルバイトで、ある高校1年生の生徒を担当し、生徒の成績向上と志望大学合格に寄与した事です。この生徒は軽度学習障害で計算が不得手なため、数学の成績を改善する事を目標に入塾しました。私は生徒が障害に挫けず努力する姿勢に感化され、生徒の力になりたいという一心で指導に励みました。しかし、この生徒は他の生徒と事情が異なるため、適切な指導方針を立てる事には苦労しました。そこで、まずは生徒と気さくに話し合える雰囲気作りに注力し、情報を収集しました。そして、得た情報や生徒からの要望を基に、社員と議論を重ね、指導方針を模索しました。指導方針が確立した後は、社員を介して親御様に指導時間の追加を要請し、指導の充実を図りました。その結果、数学の評定は2から5に改善し、志望大学合格に至りました。私はこの経験から人の成長に貢献する喜びを知り、他者との関わりを通して共通目標を達成する姿勢が身につきました。 続きを読む