【粘着技術の奥深さに挑戦】【16卒】リンテックの本選考体験記 No.1169（名古屋大学/不明）（2017/6/13公開）

順序良く話せばわかってもらえそうな雰囲気であった。ただ、面接で成果をアピールしたところでは、本当かどうか確かめられることがあった。そこで、どういったことを考えてそのような行動に至ったのかを話せば人となりを伝えることができるだろう。

珍しく学生1対面接官１といった面接であった。この面接を通過すれば次が最終面接(実質は一時面接&二次面接といったところか)のため、かなり深くまで突っ込んだ質問が来る。そんなに難しい質問が来なかったとはいえ、油断は禁物。

当社を知ったきっかけと志望動機を教えてください。

まず、就職四季報で貴社の名前を知ったのがきっかけ。その後貴社の事業内容を知り、興味をもった。志望動機については、説明会で接着の面白さと難しさを教えて頂いた際に、大学院で培ってきた知識と経験を持って、接着という奥の深い技術に挑戦したいと思ったから。貴社が粘着で培ってきた技術を生かして新たなものを作り出していけると確信したから。貴社の事業に特に興味があることを強調して話した。

学生時代に頑張ったことは？

飲食店で約3年間アルバイトをしていた。始めたころは何もわからず叱られたこともあったが、お客様にできるだけ早く料理を提供するために仕込みのやり方を工夫したことや、時間があるときには店内の清掃を行うなど、店内環境の改善に取り組んだ。これらの努力が認められ、店長がいないときにも重要な仕事を任せられるようになった。このことから現状に満足せず、よりよくしていくことの大切さを学んだ。この経験を通じて会社にどのような点を生かしていけるのか注意して話した。