【18卒】コスモビューティーの冬インターン体験記（理系/総合職）No.2002（広島大学大学院/男性）（2018/2/7公開）

OEM企業についていろいろ聞けたのは良かった。OEM企業の中では３、４番目に大きな会社だったので会社の規模拡大の話やなどが聞けた。またB to Bビジネスが企業間の信頼がいかに大事かという話をしていただき、仕事の責任感の重さを実感した部分もあった。

基本的に大手企業の商品しか手に取ることはないが、他の商品も手に取ってみるのも大事だと思った。商品の表記の仕方、売り出し文句など全然違うのでそれらを比較してみておくと話せる幅が広がったと持った。

会社の概要はOEM企業全体についての話や会社の歴史の話が中心でもっと具体的な話が聞きたいと思っていたのでイメージと違う点が多かった。実験室とデスクが繋がった部屋にあったので、技術職の人は仕事しやすいと感じたし、全社員が一つの部屋にいたので相談などもしやすいとは感じた。

インターンに参加した学生を見る限り、技術職が本当にしたいという人ばかりだったので、営業と悩んでいる自分は周りの学生にかなわないと思った。また、少数精鋭の企業であったので枠も小さく、面接では人柄と志望度を重視して選考されるのだろうと思ったため。

少数精鋭といい、仕事の幅が広いというのを押していたが、人事の方が一人であったことや、社員の人があまり笑顔で話をして下さらなかったので、厳しい仕事なのではないかと思った。また、月給ではなく、年給であったので残業代が一律であったのも不安であったから。

インターン後に呼ばれた学生は２０人中８人で、そのうちの何人かは有利な選考を与えられたのではないかと思うが、大半の学生は通常の選考と同じであったのではないかと思うため。

インターンに参加後にメールをいただき、後日にはもう一度何人かで集められ具体的な話を先輩社員とする機会もあった。が、自分自身がその会社の志望度が下がっていたために、あまり積極的に話ができず、その後の話がなかったが、そこでうまく話ができている人は選考パスがあったのではないかと思う。

身の回りで扱う商品の開発がしたいと思っていたので化粧品、オーラル品、トイレタリー業界を志望していた。技術でも営業でもどちらでもよいので最終的に商品開発、企画の職につける企業で考えていた。できるだけ世の中に貢献できる商品を開発したかったため、大企業を中心に検討していた。また、福利厚生がしっかりとしていた会社を志望していた。

大企業では自分の思うキャリアアップや職種は難しいと思ったので、中小企業で考えるようになった。また、OEM企業も志望するようになった。いろんな会社とか関わることができ、多くの商品の開発に携わることができるので自分の経験にもなるし、より多く消費者の手に届く商品を作ることができると思った。年休の多さを確認するようになった。