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国土交通省

【災害対策の専門家】【23卒】国土交通省の事務の本選考体験記 No.39644(非公開/非公開)(2023/1/19公開)

国土交通省の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒国土交通省のレポート

公開日:2023年1月19日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 最終面接
職種名
  • 事務

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

全て対面の面接でした。

企業研究

国土交通省は大きな組織であるため、国民の命を守る防災をしている国土保全局や安全なまちづくりを仕事している都市局など、様々な部署があります。なので、部署によって仕事内容は大きく変わってくるのが特徴の1つだと思います。実際に本番の面接でも、自分が国土交通省でしたいことを3つほど聞かれたので、自分がどこの部署で具体的にどのような仕事をしたいのかをはっきりとさせておくことは重要だと思います。その際、自分がしたい仕事について、大学生活や今までの経験の中で、きっかけや結びつくことがあると説得感のある志望動機になると思います。国土交通省独自の企業研究としては、私はインターンや霞が関の本省での説明会などには参加していなかったので、必ずしも必要なのではないと考えています。ただ、仕事のイメージをより具体的にするために、国土交通省のパンフレットやウェブサイトで、基本的な情報収集に加え、ウェブサイトの職員紹介というページでは幅ひろい年代や役職の方がどんなキャリアを歩んできたのか、どんな働き方をしているかなどの情報があるので、自分の今後何を目標に働いていくのかを面接でアピールすることなどに役立ちました。
面接対策において特に有効だったのは、ネットに乗っている公務員定番の面接質問集のようなサイトで、定番の質問に対して、自分の個性をうまく出せる答え方を用意してことです。実際に面接官の感触もよかったので、ぜひ実践していただけたらと思います。
また、選考は、筆記試験からスタートでエントリーシートや説明会の参加などは必要なかったです。

志望動機

私が国土交通省を志望したのは、国土交通省の水管理・国土保全局で災害対策に携わり、国民の方々が安心して暮らしていける防災体制を整備したいと考えたからです。私は大学で地震学を専攻しており、その中で防災についても学びました。その中で、災害で大きな被害が出てしまう場合は2つの原因があると私は考えました。1つめは、被災した人々が実際に災害が起きるまで、自分に危害は及ばないと考えていること。2つめは、常に災害は行政や専門家の想定外の事態を起こすということ。これは東日本大震災の津波や原発事故などが挙げられます。よって、防災対策にはこの2つの原因を無くしていくことが重要だと考えました。貴省では、国民全員に向けて、防災意識を持ってもらうような宣伝の仕事もできることや都道府県だけでは対応できない南海トラフ地震などに対して、国家の立場から各自治体と協力して防災対策ができることに魅力を感じ志望しました。

筆記試験 通過

実施時期
2022年06月 中旬
実施場所
東京農工大学小金井キャンパス
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

筆記試験対策で行ったこと

公務員試験対策用のスーパー過去問ゼミシリーズをやりこんだ。筆記試験はこれだけで十分に合格できる。他のテキストに手を出さず、何周もすることが大切だと思う。

筆記試験の内容・科目

基礎能力試験(2時間20分)、専門試験(3時間)、一般論文試験(1時間)

筆記試験の各科目の問題数と制限時間

基礎能力試験40問
専門試験40問選択解答

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2022年08月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
対面で、霞が関の国土交通省の分館

形式
学生2 面接官3
面接時間
10分
面接官の肩書
30代くらいの中堅の方、30代くらいの中堅の方、20代後半の若い方、
逆質問
なし

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

会場についてから試験までは、控室で面接ノートの確認をしていた。面接は別室で行う。時間は10分程度で、1対1の面接をそれぞれ別の面接官で3回行うような形だった。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接であるので、基本的な志望動機とはきはきと受け答えすることが重要だと思う。
面接官はすごい回答を待っているというより、その人の人間性が見えるようなエピソードを知りたがっているように感じた。

面接の雰囲気

面接官の方はとても気さくな感じの方で、終始和やかな雰囲気だった。志望動機や、他の受験先を受けた理由も聞かれたりしたが、普通に興味心から聞いている感じだった。1次面接は自分が入社してなにをしたいのかをはっきりさせておけば大丈夫だと思う。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

大学では地震学などを専攻していたようですが、これは元々災害対策に興味があったのですか?

私は過去東日本大震災のボランティア活動に参加したことがあります。当時は小学5年生なので、大した仕事はしていなかったのですが、被災地の方が不安な気持ちでいることや疲れていること、津波によってなくなった建物を見て、防災の重要性を実感しました。なので、将来自分がどのように防災に携われるのかを知りたいという気持ちもあり、大学で地震学を専攻して、防災の勉強をしていました。
 以降深掘りされた。
質問 実際に大学ではどのような防災の取り組みをしてきたのか?
回答 大学では、基本的な防災の知識を身に着けるだけでなく、実際にフィールドにでて、自宅の周りについて災害時、危険になる場所をまとめたり、備蓄なども自分で考えて準備しました。常に自分で防災について考えるような課題をしてきました。

他の自治体も受験しているが、なぜその中で国土交通省を受けに来たか

私は、公務員として特に防災対策に携わりたいと考えています。防災対策はどのような自治体でも行っていることですが、今不安視されている首都直下型地震や南海トラフ地震などは1つの自治体では対応することが困難であり、このような大災害にたいして、国レベルの防災対策ならばより効果的で多くの方々の生活を守れる防災を整備できるのではないかと考え、国土交通省を受けに来ました。

以下深掘りされた
質問 あなたの考えはわかりました。では、どこで国土交通省をしったのですか?
回答 もともと、国土交通省が道路整備や都市整備などの仕事をしているのは知っていましたが、防災について学んでいる中で、国土交通省が防災に関する仕事にも取り組んでいることを知りました。

2次面接 通過

実施時期
2022年08月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
対面で、霞が関の国土交通省の分館

形式
学生2 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
40代の人事課の面接官
逆質問
なし

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

1次面接が終わった後に、控室で待機し、再び面接室に呼ばれた。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

2次面接からは、面接官の役職が明らかに上がって、自身の人柄をより深く聞いてくる質問があった。なので、基本的な自己分析をしっかりとまとめることが大切だと思った。

面接の雰囲気

2次面接もとても穏やかな雰囲気だった。今回の面接では、就活生の人柄を見るような質問が多く、面接というよりも面談をしているような雰囲気だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

大学時代はダイビングサークルをしていたようですが、あなたはどのようなキャラクターでしたか?

所属していたダイビングサークルで、私は積極的にコミュニケーションをとっていくような人物として活動してきました。もともと、人と関わることは好きでしたが、ダイビングは安全のためにも周りの人とのコミュニケーションはとても重要です。なので、楽しむ意味での関わり合いはもちろん、ダイビングの知識面の共有や注意するべきことなどもサークル内のメンバーと共有し、楽しくかつ安全にダイビングできるようにコミュニケーションをとることを重要視していました。
以下深掘りされた
質問 コミュニケーションで工夫したことはありますか
回答 はい、あります。所属しているダイビングサークルには、様々な年代の方と合同で活動することも多くありました。なので、高齢の方には声大きくして話しかけることや、しっかりとダイビングの注意点がお互いに共有できているかを確認することを心がけていました。

あなたは国土交通省から内定をもらったら、本当に来てくれるのか?

最終的な就職先についてはまだ、自分の中でも判断できておらず、考えている最中です。私は特に防災対策に取り組みたいと考えていますが、それ以外にも、福祉系や教育系など幅広い分野で働きたいとも考えており、そのような点で、国土交通省で専門的な分野に取り組むという選択肢という他に、県レベルの自治体で幅広く活躍していきたいという気持ちもあります。
以下深掘りされた
質問 国土交通省でも、災害対策のほかにも都市整備や物流の流れの調整など幅広い仕事ができるけど、その点はどうか?
回答 確かに、国土交通省では、災害対策にも様々な分野の業務があり、とても魅力的に思えました。なので、自分が今後のキャリアの中で最終的にどの分野で活躍していきたいのかをよく考えて、就職先を考えたいと思っています。

最終面接 通過したが辞退

実施時期
2022年08月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
霞が関の国土交通省の分館

形式
学生1 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
どこまでかはわからないが、かなり上の方の方
逆質問
なし

通知方法
連絡なし
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

2次面接が終わった後に、再び控え室で待機し、30分後に面接室で面接した。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接だったので、本当に国土交通省で働いていけるかを聞いてくるような質問が多かった。ただし、絶対に国土交通省で働くということは言わなくても大丈夫で、自分の志望動機をしっかりと伝えて、熱意をアピールできれば問題ないと思う。

面接の雰囲気

最後の面接官の方もやはり温厚で、時々冗談を言って、緊張をほぐしてくれる優しい面接官の方だった。面接内容は、本省勤務となるので、時にも仕事がつらい時もあるけど大丈夫かなど、こちらの意向を聞いてくるような感じだった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

本省勤務になることから、忙しい時期には残業などもあるし、大変な時もあるが大丈夫か

まず、問題ないということを伝え、その後に、私自身、国土交通省の仕事が災害対策やインフラ整備を取り扱っていることを知っているので、忙しい時期があるということも覚悟していました。また、私は体を動かすことが好きなので、毎日はできずともランニングやテニスなどよくスポーツをしており、ある程度の体力もあるので、大変な時を乗り切ることもできると思っています。
以下深掘りされた。
質問 残業だけでなく、時には、合わない上司も出てくるかもしれないがうまくやっていけるか
回答 国土交通省という大きな組織に所属する以上様々な考え方や仕事のやり方をもつ上司の方がいると思います。その中で、うまくいかない上司の方がいても、その方の考え方や性格を理解をして、お互いがスムーズに仕事できるようにコミュニケーションの工夫をしたいと思っています。

本省勤務なので、転勤は多くないが、1回はしてもらうことがあると思うが大丈夫か

私が特に携わりたい防災対策において、都市部における防災に関わることはもちろん、自然豊かな地方での防災にもかかわっていきたいと考えているので、転勤の機会を通して、さらに成長していければいいと思っています。
以下深掘りされた
質問 転勤先の希望が必ず通るわけではないがその点も大丈夫か、また、あなたは実家から離れて県外の大学で1人暮らししているが、あなたは様々な地域に行くことに抵抗はないのか?

回答 転勤先としてもちろん行ってみたい場所もありますが、自分が知らない土地でも、国民の生活を守る仕事は変わらないし、一生懸命働いていきたいと考えています。また、私は実家から離れて、地方の大学で1人暮らしをしていますが、知らない土地でも、その場所の楽しいところを見つけていくのが好きなので、様々な場所で働きたいと考えています。

辞退理由

他の自治体で内定が決まったため

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基本データ
会社名 国土交通省
フリガナ コクドコウツウショウ
本社所在地 〒100-0013 東京都千代田区霞が関2丁目1-3
URL https://www.mlit.go.jp/
NOKIZAL ID: 1541971

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