20卒 本選考ES
技術系
20卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
専攻内容
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A.
防音ハウスにおける超低周波騒音の低減法に関する研究と題した研究をしています。研究目的は工事現場で発生している騒音を低減し、作業員や近隣住民の被害を無くすことです。対象としている騒音は、人が感知することの出来ない20Hz以下である超低周波音です。感知は出来ませんが、110dBを超える非常に大きな音圧レベルであるため、頭痛や吐き気、目眩の症状が現れることがあります。この超低周波騒音の低減する手法にアクティブノイズコントロールを用いて研究しています。その手法は騒音に対し、逆位相の音を重ね合わせることで騒音を打ち消し合わせます。超低周波騒音の低減量を向上させるために、20Hz以下の超低周波音を出すことに特化したスピーカーの設計をしております。その結果、従来のスピーカーでは100dBまでの音のみ消音が可能でしたが、現在110dBの消音に成功しました。そしてさらなる低減量の向上に向けた研究をしています。 続きを読む
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Q.
卒論テーマ
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A.
私は超低周波騒音の低減法に関する研究をしていました。工事現場では作業員や近隣住民に対し騒音が問題となっています。騒音は110dBという非常に大きな音圧レベルです。そして20Hz以下の人の耳では感じ取ることの出来ない超低周波音が発生しており、感知できないため気づかないうちに気分が悪くなり、頭痛や目眩、建物自体を揺らすことで窓などから二次的騒音の被害が出ます。この研究では超低周波騒音を低減させる方法としてアクティブノイズコントロールを用いて実験を行いました。その手法は騒音に対し逆の位相の音を発生させ、重ね合わせることで消音します。実際の現場の縮小モデルを用いて実験を行い、条件による低減量の違いを比較しながら研究を行いました。この技術を用いて、騒音被害を無くし工事現場での円滑な作業を進め、社会発展に貢献させることが目的です。 続きを読む
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Q.
クラブ・サークル活動
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A.
高校野球をしていたということもあり、大学ではソフトボールサークルに所属していました。サークルでは副キャプテンを務め、主軸として練習をまとめました。 続きを読む
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Q.
趣味・スポーツ
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A.
私は人を集め、わいわいしながら楽しむことが好きです。他の研究室に声をかけ、人が多く集めることができれば野球やフットサルなどを大学のグラウンドを使用してすることが多いです。スポーツ以外でもボウリングや麻雀など少ない人数で楽しめる娯楽もすることが多いです。 続きを読む
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Q.
アルバイト
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A.
自分と同大学の新入生を対象にした不動産、スイミングスクールのコーチと飲食店でのアルバイトをしました。主にコーチのアルバイトをしており、全国大会に出場する選手を育成しました。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
私が貴社を志望する理由はプラント建設に興味があるからです。私は大学で学んだ機械工学の知識を活かし、プラント建設に携わることで日本国内のみならず海外の国の発展に寄与できるという理由で貴社を志望します。現在までに世界の各地に多くのプラントを建設してきた実績と、今も世界でプラントを作り続けている貴社で働くことにより、広いフイールドで活躍できると期待します。そして世界各地に拠点を多く持つ貴社では、仕事を通じて世界中の国々に社会貢献ができると考えております。私は研究の中で実験器具の設計を行い、作ったものは非常に小さなものだったのですが、大きな達成感を得られました。設計することの面白さを知り、同時にスケールの大きなものを作りたいという気持ちが強くなりました。貴社ではスケールの大きいプロジェクトが多くあり、自分が関わって行くためにも、入社後に仕事を通じて自分のスキルを磨き、そういったスケールの大きな設計業務を任せられる人材になりたいです。様々な事業に挑戦し、自分で設計したものが出来上がり、それが社会の役に立つものであるならば最高であると考えております。 続きを読む
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Q.
強み・自信のあるもの
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A.
私の強みは辛い状況や問題に対して、何度も挑み続けていけることです。私は小中学では競泳、高校は硬式野球、大学では競泳のコーチと常に競い合う環境に身をおいていました。個人競技と団体競技をしてきたため、孤独に努力する辛さやチームで一つのものを作り上げていく難しさは経験しています。そのような中で困難にぶつかった時に、そこで諦めるのではなく、失敗しても試行錯誤の繰り返しで何度も挑戦していきました。そういった姿勢は今では大学の研究で役に立っています。今後社会に出て仕事をする場面でも困難を乗り越えて行こうとする姿勢や精神力が具わっている事は強みになると思います。 続きを読む
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Q.
学生時代に特に力を入れたこと
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A.
学生時代の部活で競泳をしたことです。競泳が特に力が入っていた理由は、今まで経験してきた中で最も目標が高かったからです。私の同じ学年に現競泳選手である萩野公介選手と瀬戸大也選手がいます。このお二人は全国大会の会場などで中学生のころから知っており、そして勝つことが目標でした。そのため当時は生活のすべては競泳が基準でした。一日に練習は必ず二回朝夜として、長期休みは三回練習していました。他にもストイックに自分の中でルールを決めていました。結果、勝つことは出来ませんでしたが、一つのことに一生懸命になれたこと、高い目標を設定し、そこにむかって努力できたことは財産であると思います。 続きを読む
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Q.
会社選びの基準
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A.
私はその企業に勤めることでどのような働き方ができるかを重要視しています。私はスケールの大きなものを作りたい、視野を広く持って働きたいと考えております。私が携わりたいスケールの大きなものはやはりプラントの設計建設であり、そこにはプラントエンジニアリング専業であるかメーカー系のプラントエンジニアリングかは重要視していません。自分がその企業でどうやって活躍していけるかを考えております。そして活躍するフィールドや仕事で関わって行く人たちが様々であると自分の視野は広がり、多くのことを吸収できると考えます。お会いした企業の方々に正直な自分を話すことで、自分の適性についても大事にしたいです。 続きを読む
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Q.
周囲の習慣的に行われていることを、自分の考え方でやり方を変えた経験
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A.
私は高校の硬式野球部で練習時間の短さを改善するためのミーティングでグラウンドの整備する時間を削減する案を出しました。それまではグラウンドの整備を練習前と練習後の二回行われていました。そこで疑問に思ったことが、練習後に綺麗に整備して次の練習の始めにまた綺麗にする必要があるのかという点です。そのことをミーティングで話した結果、練習前の整備を無くし練習時間を延ばすことが出来ました。さらに昼休みの時間を使ってウェイトトレーニングを始めました。トレーニング後に昼食を食べることで効率よく吸収できることや、メンバーと一緒に食事することでコミュニケーションも取ることができると考え始めました。 続きを読む