21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 立教大学 | 男性
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Q.
大学での学び
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A.
環境社会学です。環境社会学は、人と環境の持続可能な好循環関係を学び、現在の社会を見直す学問です。環境社会学では、「環境」は自然環境だけではなく、生活環境なども意味します。例えば、日本で古くから行われている焼畑農業は、環境問題が世界的に注目された1990年代にCO₂排出を促進していると批判を受けました。しかし社会学者の研究の結果、焼畑が地球環境に悪影響をもたらすのはごくわずかで、むしろ地域の生態系循環に良いと判明しました。このように、常に、一つの問題に別視点から新しい見方を提供してくれるのが面白いため、ゼミに入って本格的に学ぼうと決めました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
目標達成に向けて何をすべきか考え、工夫して行動します。私のゼミでは、調査地の観光冊子を作るのが最終目標でした。作成途中、ゼミ生によって進捗状況が異なり、期限に間に合わないということが起こりました。そこで、私はまず作業が終わっていない人につまずいている箇所を聞き出しました。早めに終えた経験を活かし助言をし、仲間が少しでも早く終わるようにしました。また、誰も手を付けていない背表紙の作業があることを発見し、教授に許可を得て終わらせました。より良いものにするために、図書館でデザインの本を5冊読み込み、参考にしました。結果、冊子は期限までに完成しました。現地の方にも喜んで頂き、役場に置いて頂けました。 続きを読む
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Q.
ガクチカ
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A.
留学先でのディスカッションです。現地の学生と初めて授業で議論をしたとき、彼らの積極性と議論の速さに全くついていけず、何も言えないという経験をしました。課題は2つあると判断しました。予習が足りず重要な点の整理が甘いことで意見に自信が持てないこと、また、速さについていけないのは現地の人との会話に慣れていないことが課題と判断しました。前者は努力、後者は場数を踏めば解決できると考え、毎授業4時間予習しました。また先生に協力してもらい、授業後に私の発言・姿勢についてフィードバックをもらいました。科目に詳しくなり、客観的な評価を基に改善を続けた結果、積極的に、自然に意見できるようになりました。授業内評価はAを頂き、留学の終盤には議論が楽しいと思えるまでになりました。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
Vmwareを使った信頼性の高い貴社のクラウドサービスの提供を通してお客さまのニーズに応え、その先にある社会課題の解決に自分も携わりたいと思ったので貴社を志望いたします。私は社会学部で、日本の労働生産性が低いという問題について学びました。理由は、日本の企業文化というソフト面も一因としてありますが、それよりも従来のIT技術を使い続けることで最新の技術に対応出来ず、コスト面などで消耗している企業が少なくないことを反映していると考えます。私は仕事を通してそのような社会課題に取り組みたいので、貴社の技術を通してそれを実現していきたいです。 続きを読む