【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】1次面接と同様に面接官の表情はかたかったです。談笑など余計な会話はなく、機械的な面接だったように感じました。【市進ホールディングスは塾部門だけでなく、他の事業も展開しています。他にはどんなことをしてみたいですか。】私は幼児教育に携わってみたいです。教師を目指す前は保育士になりたいと思っていたこともありました。教育を中心に事業展開している市進ホールディングスだからこそできる幼児教育、というのはあると思います。私は大学で英語を学んでいるので、英語を例にして話しをさせていただきますが、公教育で英語の学習が本格的に始まるのは中学校からです。近年、小学校からの教科化の動きもありますが、実際にはまだ実現していません。しかし、多言語を学ぶのは早ければ早いほど良いと言われています。それならば小学校入学より早い段階から始めた方が良いに決まっています。幼児にネイティブの英語に触れさせ、英語に対する抵抗感をなくせことが英語教育の第一歩であるとともに、これからの日本の英語教育を飛躍的に発展させることができるのではないかと思います。【教職課程を履修しているようですが、何故教員にはならないのですか。】先ほどの志望理由でも少し述べさせていただきましたが、自分の理想とする教育を実現することが難しいと思ったからです。私は現在塾講師としてアルバイトをしていて、個別指導と集団指導の両方を担当しています。集団指導では10〜15人の生徒に対し授業をしていますが、全ての生徒に目が行き届くようにするのは至難の技です。教科も英語だけなので、その時間内でしか生徒と関わる機会はありません。教育に対してこういったもどかしさや難しさを感じでいた時に、はたして自分はこの2倍以上の人数になる生徒たち全員に目を掛けて向き合って行くことなんて出来るのだろうか、と考えました。そう悩んだ結果、教員でなくとも教育に携わる選択肢はあるし、自分でその道を切り開こう、と思ったので教員にはならないことを決めました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】教育に対する自分の意見をしっかり言えたことだと思います。面接官も私の意見に頷いて納得してくれているようでした。
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