18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
卒業(ゼミ/研究)論文テーマ及び概要
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A.
「幼児の人格形成と親との関わり方」を研究しています。女性の社会進出が進む中、両親が共働きの家庭における子供の人格形成に興味を持ったからです。大学の講義で得た「愛着育児を受けると表情が豊か」や「前庭器官に刺激を受けると社交的になる」等のデータから、幼少期の些細な違いが人格に影響を及ぼす事を学びました。また、海外ボランティアでの子供達との会話から、「日本と海外の子育ての違いは子供の自立に影響する」のではないかと気づきました。これを踏まえ、今後は家族構成との関連性について学びを深める所存です。 続きを読む
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Q.
クラブ・サークル・インターンシップ等学業以外の活動内容
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A.
バトンクラブに所属し、振り付けから発表会の企画まで行いました。また、英語スピーチサークルのリーダーとしてメンバー40人を指導しました。留学先の米国では、日本語を現地の生徒に教えるボランティアや貧しい子供達のための募金活動を行いました。留学後、帰国する前に日系企業で5週間インターンシップを経験しました。 続きを読む
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Q.
資格・特技・趣味
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A.
特技は「バトントワリング」です。舞台に立ち表現をする楽しさや、チームで事を成し遂げる達成感を味わうと共に、レッスンを通して縦社会を学び、忍耐力を培いました。趣味は「新聞の読者意見投稿」です。日々の疑問や意見を多くの人に伝え、少しでも良い影響をもたらしたいという思いから挑戦し、2回掲載されました。 続きを読む
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Q.
企業選びのポイント
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A.
ポイントは2点あり1点目は「世界中の誰もが必要としており、生活を支える役割を担っている企業」です。海外で行った炊き出しのボランティアを通じて、人の生活の根底を支える事にやりがいを感じたからです。2点目は「学生生活で培った強みを活かせる企業」です。サークル活動や海外留学での学びを活かしたいと考えます。 続きを読む
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Q.
あなたの長所・短所を教えてください。
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A.
長所は「逆境を挑戦と捉える前向きな姿勢」です。海外で現地の生徒に日本語を教えるボランティアを行った際、生徒の期待に応えられず自らの能力の過信を痛感しました。しかし自分の強みを意識し様々なアプローチを行った結果、生徒がより頼ってくれるようになりました。一方、短所は「心配性で計画を立ててからでないと行動を起こせない事」です。行動を起こすまでに時間がかかるため、効率的に準備を進める様心がけています。 続きを読む
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Q.
あなたが商船三井を志望する理由と興味のある事業・分野
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A.
「世界を繋ぎ、社会の基盤作りを担うという責任の大きさに魅力を感じるため」です。留学中に行った募金ボランティアを通じて、人々が協力し互いを補い合う事で豊かさに繋がると体感して以来、海運業界を志すようになりました。中でも貴社を志望する理由は「学生時代に培った強みを活かす事のできるフィールドがあると考えるため」です。自律自責を重視し、事業ポートフォリオの変革等常に挑戦し続ける風土のある貴社でこそ、「多くの人を巻き込み、粘り強く課題と向き合う」という強みを活かせると考えます。幅広い事業の中で、多様化する輸送ニーズに柔軟に対応するコンテナ船事業に興味があります。「日本企業の海外進出のサポートに携わる」という志を持っており、様々な企業と世界を結ぶコンテナ船事業でこそ、この志を実現できると考えるからです。 続きを読む
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Q.
あなたの考える商船三井を発展させるための新しいアイディアを、実現可能性に拘らず自由な発想で記述してください。
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A.
「新興国の若者に船員教育の機会を提供するために、外国人船員向けの教育投資」の促進を提案します。グローバル化の進む現代社会において、優秀かつコスト競争力の高い外国人海技士の安定確保が課題であると捉えるからです。外国人海技士が運行の中核を担う貴社船隊において、フィリピンやインドの方々の生活水準と賃金が高騰しています。そのため、東南アジアのみならず、労働力が豊富なアフリカや、日本との貿易量の多い中東地域に自営商船大学を設立し、貴社の企業理念を広める場を提供する事で海技士という新たな道を知るきっかけを作りたいです。貴社が既に進めているフィリピンでの商船大学の人材育成ノウハウを世界で活かし、優秀な船員の育成及び同じ価値観を共有する海技士を増やす事は自社での安定的な人材の安定確保に直結すると考えます。 続きを読む
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Q.
最も困難であった状況について、いかに困難であったかを含めて具体的に述べてください。
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A.
「アメリカの現地の高校で授業を理解する事」に苦労しました。特にワークシートの読み込みに時間がかかるため授業中は常に受け身で、グループワークに積極的に参加できず悔しい思いをしました。授業中に自発的に意見を主張する生徒達を見て、アメリカでは受け身=やる気のない人だと思われるのではないかと気づいて以来、自ら行動を起こす事を決意しました。具体的には、毎授業後に必ず先生の所へ質問に行き疑問を解消し、グループワークの際はメンバーにゆっくり話すよう頼み、拙い英語で自分の考えを伝える等の努力をしました。 続きを読む
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Q.
そこから学び、今後の糧として活かしていきたいことを述べてください。
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A.
他者から受け入れられるためには「自らの置かれた環境を理解し、状況を打開すべく積極的にコミュニケーションを図る事が重要である」と気付きました。この経験から「異なる価値観や文化、環境を理解し世界の人と協働して物事を進める力」を培いました。貴社の営業や運行オペレーションでは多様な価値観や背景を持つ仲間と協働し、お客様ニーズに応える姿勢が求められると捉えており、自らの経験や強みが活かせると考えます。 続きを読む