18卒 インターンES
総合職
18卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
これまでに頑張ってきたこと・自慢できる功績を教えてください。
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A.
私は日本で中学を卒業した後、父親がアメリカにいた関係で、現地の高校へ転校し3年間通いました。始めは英語で友達と会話することが難しく、また授業も理解できず、大変苦労しました。一方、アメリカでは受け身の姿勢ではいけないということに気づき、色々な人に積極的に声をかけ、自分から行動を起こし、考え方や価値観の違いを理解するよう努めました。アメリカ生活に慣れてくると、ボランティアや地域のイベントにも数多く参加し、卒業式では努力した人にのみ送られるHonorcord(賞)をもらいました。この経験が今の私の糧となり、大学で再び留学したり、アメリカでインターンシップに参加したり、UCLAの夏期講習への参加を受けたりと行動力を身につけることができました。 続きを読む
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Q.
あなたのPRを自由に表現してください。
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A.
私は留学先の大学で、日本語のクラスのTeaching assistant(TA)を通し、日本語や日本の文化を現地の生徒に伝えました。現地の大学には日本に興味を持つ人が多く、私は自分の経験や知っていることを生かしたいと考え、また外国人は日本にどのようなイメージを持ち、何に興味を持って日本語を学んでいるのかを知りたく、TAをすることにしました。日本語の文法や英語にはない尊敬語や謙譲語を英語で教えることは非常に難しく、外国人に質問された日本文化を私自身が理解してない部分があり、自分自身が自国についてよく理解していないことを痛感しました。私に聞くより先生に聞いたほうが早いと生徒達は思い、私の所に質問しに来る人が少なくなってしまいました。そこで、私はもう一度日本語の使い方を確認し、自分の習慣をもとに日本文化について考え、自分から生徒へ連絡をし、Office hourをもうけたり、毎週グループで日本語の会話を練習する時間を作ったりと、なるべく生徒と一緒に考える時間を増やしました。ひなあられを食べながら日本の伝統行事について話したり、雑誌を持参して日本の流行について話したりもしました。また、大学の英語サークルのスピーチコンテストで優勝した経験を生かし、現地生徒の日本語スピーチコンテストの練習を一緒に行い、感謝の言葉を述べられた時には、とても嬉しく思いました。自国について知ることの大切さ、自分から行動することの意味、ありがとうと言われたときの達成感を学ぶことができました。 続きを読む