【アイデア創出力で未来を創る】【23卒】日本たばこ産業の総合職/たばこR&Dの本選考体験記 No.32349（非公開/男性）（2022/7/21公開）

研究の意義及び自信が貢献した点を教えてください。/あなたのことがよくわかる質問を自身で考え答えてください。/JTの商品についての価値観を教えてください。

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かなり独特な質問ですが、奇を衒う必要はないと思います。

就活会議やワンキャリアなどの就活支援サイトを参考にしながら書きました。
ただ、独特な設問が多いので自分で考える必要性が高いです。

ワンキャリア

サマーインターンなどで繰り返し解き形式を覚える

TG-WEB

言語:非言語:正確　20:20:20

なし

オンライン

緊張せずに自然体で臨むことが重要だと思います。
私は接続エラーで非常に焦ってしまいましたが、面接官の方がとても優しく接してくださったおかげで安心して面接に臨むことができました。
このフェーズでは企業に対しての理解はあまり必要ないと思いますが、過信はしないでください。

非常に和やかでこの会社の人の良さが感じられる面接だった。緊張をほぐしてくれてスムーズに進めることができた。

なし

ワンキャリア

自己PRをよろしくお願いします。

私の強みはアイデア創出力であると考えています。この強みは私が幼い頃から友人たちと遊び道具が少ない中から、遊びを考えることを繰り返してきたことで身についたものだと考えています。特に研究活動でこの強みが生かされた経験があります。実験中に問題が発生してつまづいてしまった時、私は必ず先輩や教授方と議論をしていました。その議論の中で常に私はアイデアマンとして立ち回ることを意識しました。そして、私が考えついたアイデアによって問題が解決し実験をうまく進めることができた経験が数多くあります。
この強みを活かして御社でも新規性のあるれるアイデアを創出し、挑戦環境のある御社で様々なことに取り組みたいと考えております。

学生時代に頑張ったことを教えてください。

サークルの部員数を劇的に増加させたことです。
というのも幹部を務めた学部三年時、部員数の減少を起因として様々な問題が起きていましたため、諸問題を解決しよう、活気を取り戻そうとこの大元の問題を解決しようと考えたのがきっかけです。
この問題の原因は大きく
1 新入部員数の減少
2 退部者の増加
の二つでした。
一つ目の原因に対してはとにかくより多くの人に知ってもらうためにインスタグラムを開設し、質問箱を開設することで新入生が知りたいことを深く知れるような体制を整えることで対処しました。
その結果、新歓の来場者数は激増し、新入部員数は前年度の2倍の50人に増えました
二つ目の原因には入部後のケアを徹底し、新入生の中でも特に初心者に寄り添う形を取りました。
その結果、質問箱によるミスマッチ防止の効果もあり退部者を従来の２分の１に抑えることができました。

オンライン

最初に技術面接、後半は普通の面接という形で進む。
自分の研究と会社でする研究が関連性がある必要はない。

和やかではあるが質問は厳しいものが飛んでくる。
技術面接では、研究について非常に深いところまで深ぼられるので理解を深めておく必要がある。

なし

ワンキャリア

あなたのキャリアプランを教えてください。

開発部門においてRRP製品の開発に取り組みたいです。
製品開発はプロダクト、コンシューマーに一番近い位置である点、紙よりRRPの理由は今後さらに市場の拡大が見込める点から開発部門を志望しています。
そして、現在アイコスなどの他社製品に負けている現状を打破したい。
そして経験を積んだのちに知的財産のマネジメントをしたいと考えています。
競合他社が海外のため日本における知財活動と勝手が違うことや知的財産への関心が国全体で薄いことから知財への知見がある技術者は希少価値が高いと思っています。
知財の知識を持っている開発者としてよりスムーズな研究開発が行えるように自身が得た知識、スキルを還元したいと考えています。

あなたに取ってタバコとは？

私にとってタバコは「充電器」です。
休憩時間にタバコを吸うことで活力を充電することができます。
私は卒業研究においてなかなか結果が出なかった時に休憩時間にタバコを吸い、自分を見つめ直すという充電時間を設けていました。
その時間に浮かんできたアイデアが実験を進める鍵になっており、タバコという充電器があったからこそ、卒業研究において結果を出すことができたと考えています。
この経験から貴社の製品はそんな頑張る人の「心の充電器」であると考えています。
一方で、携帯充電器が進化していくように心の充電器も進化していく必要があります。
私は貴社のR&D職において喫煙者にとってよりよい「心の充電器」を作る手助けがしたいです。
そして、私のような結果が出ずに悩んでいる人に寄り添える製品を作りたいと考えております。
またそれと同時に、非喫煙者にも寄り添った製品づくりを心がけていきたいです。

入室後自己紹介をして開始

最終面接なので、どれだけロジカルに熱意を伝えることができるか、あとはいかに自然体で臨めるかだと思います。

他社も含めて今まで受けてきた面接の中で一番穏やかな面接だった。面接というよりお喋りをしている感覚に陥った。

なし

ワンキャリア

なんでクリスティアーノロナウドが好きなの？(ESに書いたため)

彼はメッシと並んで世界一有名なサッカー選手であり、完璧と呼ばれる肉体、運動能力を持っています。
しかし、私が彼を尊敬するのはその素晴らしい肉体、運動能力ではなく常に努力を欠かさない姿勢にあります。
彼は10代の頃、サッカー選手としては細すぎると評されていました。
しかし、厳しい食事制限、毎日のトレーニングを己に課すことで成長を続けてきました。
彼はその「努力」によって世界最高の身体能力を勝ち取りました・
そして、彼自身が戦術としてチームを三年連続欧州一位に導くという偉業を成し遂げました。
元々アスリートとしては恵まれた体格ではないにもかかわらず、この弛まぬ努力によって37歳になった今でも彼はサッカー界の先頭を走り続け得点を重ねています。
私も努力の天才クリスティアーノ・ロナウドのように常に現状に満足せずに努力し続けることを大事にしています。
初心者として軽音サークルに入部した際、同期は経験者ばかりであり不安を感じていました。
しかし、クリスティアーノ・ロナウドの「Talent is’nt everything.」という言葉を胸に努力を続けることで唯一無二の存在になることを目標にしてドラムの練習に励みました。
そして筋肉の動きから勉強し、毎日2時間練習することによって成長し続けました。
その努力のおかげでサークルに欠かせない存在として学部3年時には幹部を務めるまで成長できました。
JTに入社した後もこの努力を続けるという姿勢を引き続き大事にしていきたいです。
そしてJTのクリスティアーノ・ロナウドと呼ばれるような人物になりたいと考えております。

研究内容はJTで活かせるの？

私が行ってきた研究の内容が直接、御社での研究活動に生かせることはないと考えています。しかし、良い結果を出すために私が実験中に悪戦苦闘しながら試行錯誤した経験が役に立つのだと考えています。わたしには私の研究は先行研究が非常に少なく人の研究よりもかなり難しい、発展途上分野の研究に取り組んでいるという自負があります。そんな研究に取り組んだからこそ、私には自信と忍耐力がつきました。そしてこの二つの力を活かすことによって、転換期を迎えているタバコ産業の研究に対しても臆せずチャレンジできると考えています。そしてイノベーションを起こし、この転換期の先頭に立ってたばこ業界の向かう先を見守りたいと考えております。