【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】40歳くらいの部長もしくは課長が二人【面接の雰囲気】非常に和やかで、面接官の口調は丁寧だった。もちろん、一時面接よりは厳しい質問が投げかけられるシーンはあったが、圧迫などは一切感じなかった。【学生時代頑張ったことを含めて自己PRをしてください。】私の強みは「諦めずに一貫して取り組む力」です。それは学生団体の代表として半年間をかけて新規事業立ち上げを成し遂げた経験に象徴されます。団体は12年前の設立以来、新潟県の中山間地域にて高齢者を対象にした活性化活動を行っていましたが、年々活動が縮小していました。状況の打開のため、私は新たな側面からの活性化活動を行う方針を内外に示し、持ち前の人懐っこさを活かして多くの人と信頼関係を築き、地域の新たな活性化ニーズを探りました。すると、地域の未来を担う子供たちの進学先の単一化や進学率の低下という課題が明らかになり、私たちは「子供たちの視野を広げる」という目標のもと、現地の行政や企業を巻き込み、小中高校生対象の教育支援事業を立ち上げることになりました。その結果、参加した子供たちの学力や進学率の向上といった成果が得られ、地域の未来を活性化する礎を築くことができました。【具体的にどのような企業を併願していますか、またその中でのトーア再保険の位置づけはどのようなものですか。】社会的に重要な仕事ができる企業を主に受けており、そういう意味では特に業界を絞っているわけではありません。しかし、御社に近しい保険業界に関して申し上げると、東京海上さん、損保ジャパンさん、三井住友海上さんを併願し、それぞれ選考が進んでいます。保険業界の志望動機としては、保険という社会のセーフティネットをさらに発展させ、人々の挑戦を応援したいという思いがあります。そのため、保険の中でもスケールが大きい再保険に各日に携わることができる御社の志望度合いはかなり高いものになります。また、他の保険業界の企業に比べて、御社は明らかに少数精鋭で、一人一人の働きが業績に如実に反映されると思われるので、高いモチベーションを保って活躍できそうな環境であることも、志望度を高めている一因です。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接と同様で、しっかりと志望度をアピールできるかどうか。他の大手保険会社のすべり止めで受けているという印象を持たれたら、確実に落とされるだろう。
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