日本製紙の研究・開発系の志望動機詳細（23卒/女性）（2022/5/26公開）【木の可能性を広げる革新企業】体験記No.26629

一次面接、二次面接はオンライン
最終は対面でした。
最終面接時は、コの字に等間隔に面接官が並び、全員マスク着用でした。

一次面接
私が御社を志望する理由は2つあります。
1つ目は、6つの事業すべてで木の良さや可能性を最大限に引き出し無駄なく利用している点に魅力を感じたからです。例えば、セルロースを食品や化粧品、リチウムイオン電池に使用していたり、また、リグニンをコンクリートに使用していることに非常に驚き、私が知らないだけでまだまだ可能性を秘めていると感じました。
2つ目は、セルロースナノファイバーに業界でいち早く目をつけていたことを知ったからです。製紙というと新聞紙やコピー用紙を思い浮かべますが、近年のペーパーレス化により業界は変革期に入っていると感じています。その中で、木という素材を変えずに新たな用途を見出す姿勢に、社会に合わせて柔軟に買われる会社だと感じました。

最終面接
御社は総合バイオマス企業として、木の良さや可能性を最大限に引き出し、無駄なく利用している点に魅力を感じたからです。そう思った理由は2つあります。
1つ目は、セルロースナノファイバーに業界でいち早く目を付け、現在は生産力を強化していると知ったからです。御社は洋紙・板紙事業で国内トップと認識しておりますが、近年のペーパーレス化に伴い、事業の成長は難しいと感じました。その中で、木という素材をベースに新たな用途を見出す姿勢に「木とともに未来を拓く」というスローガンを体感しました。
2つ目は、紙化ソリューション推進室において、紙の強みを生かせる製品開発を行う点です。特にSPOPSは生活中の不便さと、環境に対するアプローチができる点に、紙でこんなことができるんだと驚きました。
木一つをとっても、私が知らないだけでまだまだ可能性を秘めていると知り、その利用分野を広げたいと思い、御社を志望しています。