【木の可能性を広げる未来】【23卒】日本製紙の研究・開発系の本選考体験記 No.26629（非公開/女性）（2022/5/26公開）

学校の合同説明会

会社概要→採用情報→質疑応答

これに参加する前にも説明を聞いていた事があったので、それ以外の情報を取得できるように質問内容を考えてから参加した。

任意でした。後々志望動機を書く際にメモを見返していたので、この説明会に大変お世話になりました。

1.研究室・ゼミ・卒業論文等について、目的とご自身の取り組み等を、具体的に説明してください。また、学生時代に一番力を注いだ科目について、選んだ理由・学習方法と合わせて、具体的に説明してください。研究課題
2.志望動機
3.あなたを表すキャッチコピーを一つ挙げ、その理由について具体的なエピソードを挙げて説明してください。（写真・図・絵などを用いても構いません。）
4.あなたが当社で取り組みたい事や実現したい事をご入力ください。（写真・図・絵などを用いても構いません。）
5.当社以外に志望する企業名・業界、接触度合い、時期、採否について、それぞれ20文字以内でご入力ください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

個性を出しました。特に学生時代に一番力を注いだ科目のところは座学ではなくて、実験の様な課題学習をチョイスしました。面接では毎回この話には食いついて楽しそうに話を聞いていただけました。

夏インターンで50社以上ES書いて練習していたので、構成や設問の意図をくみ取れるようになっていた。またその際にキャリアサポートの人に添削をお願いしていたので、この時期には何も考えずいつも通り書いた。

就活会議、ワンキャリア

本選考までに20社以上の玉手箱を受けて勉強しました。

玉手箱：言語、非言語、性格

通常の玉手箱と同じでした。

なし

時間になったらZOOMのURLに接続
待機画面から接続になったら画面・音声確認を行い面接開始

端的に答えた事だと思います。ただ端的に答えるのではなく、自分が話しやすい箇所に誘導するように抽象化しました。

うなずいて話を聞いてくれ、話終わりにも感想の様な一言を添えてくださり、面接というより会話でした。笑いもあり非常に話しやすい雰囲気でした。

面接は初めてとの事だったけれど、リラックスしている雰囲気でとてもいいなと思いました。まだまだ就職活動大変だと思いますが、その調子で、いい笑顔で自分らしさを見せていってね。

なし

キッチンリーダーってどのくらいの規模？

フロント・キッチン合わせて30人で、キッチンは15名ほどでした。「深堀」キッチンリーダーの仕事内容は？→日々の人員配置や新人教育です。「深堀」新人教育で苦労したことは？→お金をもらって働くという意識を伝える事です。理由といたしまして、私の店舗は初めてのアルバイトを行う高校生の方が多いという特徴があったからです。「深堀」途中でやめたいと思ったことは？→お客様から盛り付けが雑という苦情をいただいてしまった事です。私はアルバイト中の信念として「すべてのお客様に同じクオリティのお料理をお出しする」ことを心がけていました。そのため非常に悔しくやめたいと思いました。「深堀」改善したことは？→2つあります。1つ目は、70種類のメニューを見直しました。苦情がネットから頂いたものでどのお料理かわからなかったため全て見直しました。2つ目は、作ったお料理を社員の方に見せてアドバイスをいただくことです。私自身、完璧だと思っていても細かい違いや見落としがあると感じ、確認していただきました。

工業化学概論は実習？（頑張った授業）

はい。手を動かしてチームの方と課題解決する趣旨の内容でした。4人でチームを組み、他班と互いの設計を再現する内容でした。「深堀」机上の理想を形に落とし込むのが大変だったと書いてあるけど、それを形にするためにどんな話し合いをしたの？→はじめは紙に設計図を書いて組み立てようとしていました。しかし一枚という制限がありましたのでうまくいきませんでした。そこでチーム内の雰囲気も悪くなってしまいましたので、私は一度気分転換もかねて適当に容器を作ってみようと提案しました。それにより、紙の使い方に工夫できることが分かり、試行錯誤の結果形にできました。「深堀」はじめから作りこむのは大変ですよね。→最終的なイメージが班内で一致していませんでしたので、その部分を統一する事は大切だなと感じました。

時間になったらZOOMのURLに接続
待機画面から接続になったら画面・音声確認を行い面接開始

会話をするように心がけた。オンラインだったのでオーバーリアクションも心がけた。ここだけではないが、人柄採用のところはあまり、面接官というのを意識しかしこまりすぎないことが大切だと感じた。

非常に話しやすい方でした。私が答えた事に対して10で返してくれて、そこから私も意見を言うというような、1次面接よりも会話の様な面接でした。

面接の途中でたくさんしてくださいました。また、うちでこういうところにも生かせそうだよ。とアドバイスもいただけて、最終面接に向けて業務理解ができる面接だったと思います。

就活会議、ワンキャリア

研究内容（rtPCRの分析方法と、結果が出た理由）

rtPCRとは抽出した遺伝子を指定回数増幅させて、機械が感知できる量に増やすことで、遺伝子量を測定する方法です。最終的なサンプルの濃度から元の遺伝子量を割り出すこともできます。○○の方が3000倍の遺伝子量を持つことが分かりました。「深堀」遺伝子量の大小で免疫のUPorDOWNがどうしてわかるの？→はい。この遺伝子は細胞表面のある構造を作ることに寄与します。その構造は腸に存在する免疫を高める細胞と結合することによって、細胞が酵素を産出して免疫力が上がるという流れになっています。「深堀」なるほど。つまり腸内の抗体を産出するための酵素の産出量を、その構造によって増やすことができて、○○が一番多い理由が分かっていないから遺伝子の面から解明しようと頑張っているんだね。→もうまさにおっしゃる通りです。

卵の実験これ面白いね。理想の形って割とすんなり決まったの？どうやって絞ったの？

たくさんの案の中から2つの意見の分かれました。とりあえず設計して作ろうとなったのですが、どちらも形にすることが難しかったです。チーム内の雰囲気も悪くなってしまいましたので、一度設計を気にせず適当に紙を使って組み立てようと提案しました。すると、採用した案の方の組み立てに成功しました。「深堀」没の方の掘り下げって行ったの？成功したから今の案にしたの？→時間に制限もありましたので簡単に行いました。少しずらしただけで割れやすさが変わってしまいました。しかもA4⑴枚でしたので。採用した容器の方は少し変えても残った紙で本体に工夫できることを発見し、より割れない可能性を残せると感じた意見にまとまりました。（想定外の質問だったので焦りましたが、当時の事を思い出して分かりやすく伝えることを意識しました。）

時間に会社のエントランスで待ち合わせ。人事の方が迎えに来てくださり、待合室に通される。面接予定の学生3名と人事2人と雑談をして各自の時間まで待つ。資料を見返す時間はない。
面接終了後、2番目だったので、1番目の方と2年目の先輩の方と3人で所内見学。何時まででもどこを見に行ってもいいよ。とおっしゃってくださったので、全部回った（本当に全部）事前のメールでは1時間ほどだったが、結局終わったのは2時間半後くらい。コロナでこういう機会ないでしょ。いつまででもいいよと時間を延長してくださった先輩には感謝です。

一次面接、二次面接で授業の話の深堀が多かったため、実際にその容器を再現して持参しました。実際面接中にそちらをお見せするタイミングはなかったのですが、面接終了後退出する際に後悔したくないと思い、少しお時間いただけますか。とお願いしました。面接官の1人は入ってきたときから気になっていたんだよねとお声かけ下さり、緊張しましたが、私の取り組みとなぜ持参したかという思いを伝えさせていただき、後悔なく面接会場を後にできました。この姿勢と志望動機に交えた企業研究の深さを評価していただけたと感じています。

時間に関しては本来25分でしたが、最後無理を言って時間を延ばしていただきました。

初めは人数が多く怖かったです。しかし、話していく中で笑いや、すごく調べてくれているねというような言葉をいただけて、リラックスできました。
途中製品名を飛んで焦ってしまいましたが、助け舟をいただくなどやさしい方が多かったです。

なし

就活会議、ワンキャリア

ガクチカ（コミュニケーションを統一させるのは何のため？注文が順番に入ってくるからぐちゃぐちゃにならないんじゃないの？）

はい。まずキッチン内の環境についてお伝えさせていただきます。私の店舗は2つのポジションがありました。各ポジションにディスプレイがあってそこに注文が流れてくる形式でした。ですので、例えばAさんが「Bさんがオムライスを作っているだろう」と思い、次のお料理を作っていた時、Bさんも同じように考えて調理ミスが起こっていました。ですので、2つのポジションの中央に指示を行う人を1人と担当者を決めることによって、その人がキッチン全体の調理状況を把握し、調理のミスを減らすように考えてこの取り組みを提案させていただきました。
（途中でチェーン店でこんな変更をアルバイトでできるの？との疑問もいただきました。そちらに関しては、コミュニケーションの部分の改善でしたので問題ございませんでしたとお伝えしました。）

じこPRで平日3時間、休日10時間の勉強時間を捻出されているけど、どうやって時間を作ったの？

はい。平日は研究室にも通っていましたので、朝早起きして時間を捻出していました。またよると昼の休みの時間にも時間を見つけて取り組みました。休日は、休みでしたので朝起きてから休憩を交えつつ取り組みました。「深堀」(笑)すごいね。→ありがとうございます。しかし私にとっては化学が好きでこの資格を取得しようと思っていましたので、特に苦痛などはありませんでした。むしろ霧の良いところまで取り組みたいと思い、少し夜更かししてしまうこともありました。「深堀」休日時間なさそうだけどアルバイトはいつやっていたの？→はい。その頃は新人さんが増えていましたので休日にシフトは入っていませんでした。ですので週4日程平日のディナーの時間に行っていました。