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【空間デザインの魅力を体感】【22卒】オカムラの夏インターン体験記(理系/デザイン職)No.13501(早稲田大学大学院/女性)(2021/4/4公開)
株式会社オカムラのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 オカムラのレポート
公開日:2021年4月4日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年9月 中旬
- コース
-
- デザイン職
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
もともと内装業界を志望しており、中でも当社に内定をもらった先輩から話を聞きオフィスの設計に興味を持った。夏インターンの参加で早期選考を受けられる可能性があると知り、参加を決めた。また建築専攻なのでデザイン職を希望しており、その職種でインターンが受けられたために参加しようと思った。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
選考はESとポートフォリオで行われた。デザイン職はポートフォリオの比重が大きいと考え、その対策だけ行った。内装業界に内定した先輩のポートフォリオを見せてもらい、自分の製作の軸が伝わるようなまとめ方を考えた。また、初めてポートフォリオを作成する機会だったので今までの作品のデータを整理した。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
面接がなく、ポートフォリオとESでの選考だったので、その二つでいかに他の人と差別化できるかが重要だったと思う。特にデザイン職においてはポートフォリオで印象に残すことが大事。
選考フロー
エントリーシート → 独自の選考
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年07月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望動機をご記入ください。
ESの形式
WEBで入力
ESの提出方法
マイページから提出
ESを書くときに注意したこと
文字数が100字程度だったので、簡潔にわかりやすさを重視した。
ES対策で行ったこと
企業のホームページ:企業理念や社長の言葉 企業の採用ページ:企業の強みや職種の説明
以上を見て、会社の強みや特徴を文章に反映させた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
企業のホームページ・採用ホームページ
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2020年07月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
選考形式
ポートフォリオ選考(ESと同時)
選考の具体的な内容
デザイン職のみ、自分の今までの作品を納めたポートフォリオの提出を求められた。プレゼンの機会などは特にないので、単体で印象に残せるかが大事。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 総合大学・美術系大学の建築・プロダクト専攻の学生。 学年は院生が2人で、あとは学部3回生だった。
- 参加学生の特徴
- スペースデザインでも、プロダクトのような小さなスケールの設計を勉強してきた人も、建築のような大規模な設計をしてきた人もいた。オンラインで学生間のコミュニケーションはあまりなかったため他の学生の特徴がつかみづらかったが、プレゼン能力は高い人が多いと感じた。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 8人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
会社概要や事例の説明:講義形式、ポートフォリオ相談・若手社員とのお話:座談会形式、事前課題のプレゼン・講評
インターンの具体的な流れ・手順
事前に課題が提示されており、講義や座談会を経てブラッシュアップしたものを発表した。
このインターンで学べた業務内容
具体的なスペースデザイン(オフィス)の設計過程
テーマ・課題
倉庫をリノベーションした10名規模のオフィスプランニング
1日目にやったこと
会社概要や事例の説明(講義)→働き方研究所の社員とのワークショップ→海外拠点とのライブ配信(講義・座談会)
合間の時間に課題の作成時間や、1人ずつポートフォリオを見てもらえる時間があった。
2日目にやったこと
ラボオフィスツアー(講義)→若手社員との座談会→課題提出→事前課題のプレゼンと講評
提出直前も課題の作成時間とポートフォリオを見てもらう時間があった。
希望者は終了後部長クラスに質問や相談することができた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
スペースデザイン部の社員・人事部の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
オフィスを設計した課題のプレゼンの講評で、「このオフィスのメインとなる場所があると良かった」と言われたこと。自分はそれぞれの空間に同じくらいの力を注いでいたが、もっとメリハリのある設計をするべきだと感じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
事前に課題が与えられていたので当日はあまり苦労がなかった。
ただ、課題では自分で企業の設定を考えたり、空間設計をしたりするためコンセプトを考えたり、図面に起こしたり、パースを描いたりとそれなりに時間がかかった。
当日の作成時間はあまりなく、それまでに完成に近づけておくことが必要。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
学生間でコミュニケーションをとる機会はなかったが、他の学生のプレゼンを見ることはできた。プレゼンボードのレイアウトについて、余白を上手く活用してみやすかったので、後のポートフォリオ制作に生かそうと思った。
インターンシップで学んだこと
実際に働いている人の話を聞くことで、オフィスの設計とそのほかの空間設計の仕事を比較することができた。会社選び・業界選びをする上でよい材料になった。例えばエンドユーザーと直接関われて、フィードバックが得られるところや、顧客との距離が近いため共感能力・プレゼン能力が必要になるところが特徴的だと感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
ポートフォリオの作成だけでなく、プレゼンの練習をしておくことで、効果的に自己PRすることができると思った。ポートフォリオの相談をする時間で、学生一人ひとりの人間性を見られていたため。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
オフィスの見学や座談会を通して実際の職場環境を知ることができたのと、課題が実務内容に近いものであったため。特に座談会では、2-4年目の若手社員の人が経験した仕事などを紹介してくれ、入社後数年での業務内容をつかむことができた。また、関わる社員が若手ー部長クラスと開きがあったので、会社の全体的な雰囲気もイメージできた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
デザイン力の面では、手描きパースやコンセプトの設定に力を入れたことが他の学生にはない強みだと実感し、社員にも全体的な完成度の高さを評価してもらえたため。
性格の面では、相づちや発言を意識したことで、社員から「一番印象が良い」と言われたため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
会社が一人ひとりをよく見てくれることと社員の雰囲気が自分に合っていると感じたことが理由。前者:プレゼンのフィードバックや質疑応答の機会が多く、気兼ねなく相談や議論ができる関係性を作れる会社という印象を持った。後者:社員が若手ベテラン関係なくフレンドリーなことに加え、若いうちでも挑戦できる環境であると感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加し、高い評価を受けることで早期選考に進むことができ、選考ステップも少なく済んだため。ただ全員が早期選考に呼ばれるかはわからないので、インターンシップにて意欲的な姿勢を見せ、社員に覚えてもらうことが必要。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップでの態度や提案力などが評価されると、後にOBOG面談や当社のセミナーの誘いが来る。その後早期選考に進み、二次面接から選考がスタートした。OB面談での会話内容が直接選考結果に反映されるかは不明。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
内装業界・オフィス家具業界はもともと第一志望であった。
同業他社のイトーキのインターンシップにも参加しており、建設業界・リフォーム業界などと比較して、内装業界・オフィス家具業界の方が細部まで作り込めるし、BtoBのため大きな投資ができることから当業界を中心に企業を見ていこうと思っていた。
業界内の企業については明確な比較基準を持っていなかったので、業界の中で市場規模の大きい企業を志望していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
内装業界・オフィス家具業界はもともと第一志望であったが、当社への志望度は高まった。
参加するまでは、デザイン職ということで癖の強い人がいたり、デザイン力そのものを重視したりするのだと思っていた。しかし、出会った社員、話しかけやすい明朗な雰囲気だったことに加え、学生の質問に対して丁寧に答えてくれたのでコミュニケーションが取りやすいと感じた。また、デザイン職ではあるものの人間性を見ているコメントが多々あったので、人柄を重視する会社だと実感した。
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オカムラの 会社情報
会社名 | 株式会社オカムラ |
---|---|
フリガナ | オカムラ |
設立日 | 1946年7月 |
資本金 | 186億7000万円 |
従業員数 | 5,491人 |
売上高 | 2982億9500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 中村雅行 |
本社所在地 | 〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸2丁目7番18号 |
平均年齢 | 43.0歳 |
平均給与 | 737万円 |
電話番号 | 045-319-3401 |
URL | https://www.okamura.co.jp/ |
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