21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 早稲田大学 | 女性
-
Q.
説明会で興味を持った職種とその理由
-
A.
特に雑誌編集業務。昨年の1dayインターンにて、谷口優様からお聞きした「『編集のプロ』と『マーケティングの専門家』、二足の草鞋を履くのが編集者」という言葉が強く印象に残っている。なぜなら、私は諸外国での社会課題解決を基盤としたPR戦略や積極的なSDGs活動を見聞きする過程で、「未だ一方通行のコミュニケーション施策が大半を占める日本の宣伝・広告界」や「商品やサービスの本質的な価値が消費者に届きにくい社会」に改善の余地があると感じていたからだ。よって、適切な情報を魅力的な形で世の中に発信し、人を介した業界発展に貢献したい。 続きを読む
-
Q.
大学ではどんなことを学んだのか,ゼミの活動や好きな授業について
-
A.
①知覚心理学や神経心理学のクラスでは、画像を用いた顔認識・色字認知の実験プログラムを共同で制作(Python)。②3年次以降は「他者にメッセージを伝えること」に興味が湧き、宣伝文やPR、フリーペーパーに関する講義で現場社員の声を聞くことに専念。③人々の文化享受を支える仕組みに関心があり、博物館学芸員や図書館司書の資格講座を受講。④副専攻として映像関連の講義に参加。現役の映画監督や俳優のお話を伺う機会もあった。 続きを読む
-
Q.
あなたが人生で一番誇りに思っていること
-
A.
学園祭実行委員として、来場者に広く認知される広報物のデザインを担当したことと、頑張る同志を支え、チームに貢献したことだ。600人規模のサークルの中で、大量の制作依頼に応えるのはたったの9人。直前期には同輩が疲弊し、タスクの無言放置が頻発。そんな中、皆の気分転換の場として、ミーティング終わりの飲み会やボーリング会を企画。鬱憤が発散できた後は「明日からも気合い入れていこう!」と、仕事分担の再確認を全体に促した。さり気ない舵取り役として仲間の気持ちに寄り添い、メンバー間の潤滑油になれたことを誇りに思っている。 続きを読む
-
Q.
学生生活で力を入れていたこと
-
A.
駅ナカ雑貨店での接客アルバイトに尽力した。当初はお客様からの要望に狼狽えるばかりだった私。「早くしてよ」と指摘されるのは日常茶飯事。時には「あなたのせいよ!」と根拠の無い不良品クレームを受けることも。相手の要求に応じられない自身の未熟さに納得がいかず、店員としての在り方を変えようと決心した。家族や友人から集めた率直なアドバイスと、自分の目で観察した同僚の振る舞いや他店での接客対応を参考にした。そして、来店者に対して困りごとや悩みが無いかを真摯に伺い、共に解決する姿勢に改めた。冬のある日、ギフト選びに迷う女性を発見。販売側の都合ではなく、贈り相手の年代や普段着の色味などを聞き出し、適切な商品を複数ご提案した。購入後の「またお願いするかも」という言葉が胸に沁みた。接客で培った人々の思いを酌む想像力を編集業務でも活かしたいと思う。 続きを読む
-
Q.
就職活動において。企業選択の軸として大切にしていること3つ
-
A.
・企業理念・社風への共感度合い → 社会貢献度の高い仕事に長く携わりたいと考えている。そのため、掲げられた文言を達成・実現することで、社会にどれほどのインパクトを与えられるかや、職場環境を重視する。 ・課題解決力と未来創造性のバランス → クライアントが抱える問題に寄り添いつつ、新たな世界や価値観をクリエイティブな観点から生み出したい。 ・多角的な事業展開・挑戦心 → 自社が有するリソースを最大限に活用し、従来とは異なる分野のビジネスにも着手しているかどうか。世界全体のスピード感が増す中で、企業として生き残り、世の中に新たな価値を提供し続けられるかを意識している。 続きを読む
-
Q.
上記で記入した軸を踏まえて、理想としているキャリアについて
-
A.
1~2年目:クリエイティブ&マーケティング業界の大御所や、新進気鋭の若手クリエイターに取材を重ねる。その過程で、編集者に求められる情報収集能力、文章力、表現力などを鍛える。同時に、業界や周辺産業への見識を深める。 3~5年目:プロジェクトチームや誌面作成のエンジンとなり、アイデアを形にする一連の取り組みに携わる。徐々に、責任の重い仕事へも積極的にチャレンジするように。 6年目以降:1事業の統括役を務めつつ、後輩指導やサポートに従事する。業界に属する人間だけでなく、社内の人材育成にも貢献したい。 続きを読む