
23卒 本選考ES
エンジニア職
-
Q.
マイクロンへの志望動機をご記入ください。(400文字以内)/Please let us know why you are interested in working at Micron. (within 400 words)*
-
A.
私が貴社を志望したのは,IoTが進むなかでエンジニアとして情報化社会の構築に貢献したいと思ったからである.特に貴社は自動車に使われているメモリのなかで高いシェアを有しており志望した. 私は自身の交通事故の経験から,交通事故のない社会構築を望んでいる.この社会を構築するには自動運転技術の構築が急務であり,安心して身を任せられる歩留まりの高いメモリ製造技術が必要である. 私は大学時代弓道に取り組んでいた.弓道の射は8段階の動作からなっている.私はこの一つ一つの動作を正確に構築し,矢を放ち,結果を評価し,再構築する過程を繰り返すことで的中率の向上を図ってきた.私が貴社に入社したのち,エンジニアとして弓道で培われた抜け漏れなくトライ&エラーを繰り返す丁寧さを活かして,高品質で歩留まりの高い量産技術の確立を行い,情報化社会の構築に貢献したいと考えている. 続きを読む
-
Q.
これまでに何かを成し遂げた経験・もしくは問題解決をした経験を教えてください。(400文字以内)/Please let us know what you have achieved or your experience in solving problems. (within 400 words)*
-
A.
私は学生時代に団体日本一を目指して,弓道のコーチングに取り組み,初心者も活躍できる部活作りに貢献した. 全国で勝っていくためには的中率8割以上の部員が8人以上必要となっている.弊部では一部の強豪校出身者のみが活躍しており,8割以上の高的中者が4人以下と層が薄いという課題を抱えていた. そこで私は部の半数以上を占める初心者層の強化に取り組んだ . まず初心者が活躍できない原因は弊部に指導のノウハウがないことであると考え,指導ノウハウの体系化を行った.初心者層と高的中層のフォームの比較を行い,これをもとに初心者層の強化指導方針を策定した.同期や先輩と内容の擦り合わせを行い,マニュアルを作成し,実行した. 当時の新入生が九州大会で36射34中の高的中を出し,総的中2位で九州代表候補に選ばれた.初心者が団体メンバーに8名中3名選出されるようになり,初心者層が活躍できる部活となった. 続きを読む
-
Q.
研究テーマおよび研究内容(400字)
-
A.
ロングDCアークを用いた水素と高付加価値炭素材料のコプロダクションシステム 水素は新規のエネルギー源として注目されている.しかし現在の主要な合成法である,天然ガスの水蒸気改質では,二酸化炭素を放出してしまう.そこで私は新規の水素合成手法として,熱プラズマによる炭化水素ガスの熱分解に着目した.炭化水素をプラズマを用いて分解することで,水素と,二酸化炭素の代わりに固体の炭素を得るプロセスの構築が可能である.一般に炭化水素を熱分解するとき,材料的に価値の低い煤が発生する.そこで私の研究ではこのプロセスの中でも,固体生成物に着目した.固体生成物をより付加価値の高い炭素材料を合成することでプロセスの付加価値をあげることを目的とした. 実験手法はアルゴンプラズマ中にメタンを導入・分解し,固体生成物と気体生成物を分析する.固体生成領域の発光分光法を行い温度場とラジカル濃度場を明らかにし,固体生成物の生成機構を明らかにしていく.この知見をもとに固体生成物の制御に貢献する. 続きを読む