【食と住、新しい価値を】【16卒】ヴェリタス・インベストメントの本選考体験記 No.1403（十文字学園女子大学/）（2017/6/13公開）

自己PRについてかなり時間をかけていました。この会社は少し変わった選考をする会社なので、質問を沢山してくるというより、選考を通して成長してもらうためにアドバイスをするというスタンスでした。なので自己PRを終えた後に、一人ずつ細かいフィードバックをしていただけました。1次はそこまで深くみられている感じはしませんでした。

面接官が後から入ってくるスタイルだったのですが、入ってドアを開けた瞬間大きな声でニコニコしながらこんにちは！！皆顔がこわばってるよ.そんなに緊張しなくていいから笑　でも緊張しちゃうかと明るく話しかけてくれたから。

３分以内で自己PRをしてください

私は常に問題意識をもち、改善に向けて行動する人間です。以前スーパーのお惣菜コーナーでアルバイトをしていたときに廃棄量を減らしたいと考えました。そこで着目したのが容器に入れたときの見た目です。そのお惣菜コーナーはお客様が自分で好きなだけとるスタイルだったのですが、夕方になっても残っている商品はお店でパックします。しかし残った商品だけではどうしても見栄えが悪くなってしまうので、冷蔵庫に余っている野菜でトッピングを新たに追加しました。また、中高に盛り、美味しそうに見えるようにしました。こうした工夫により、お惣菜が完売するようになりました。私はこの経験を活かして入社後も現状に満足せず、常に向上していきたいと思っています。注意した点は時間をタイマーで測っていたので、とにかく時間内に終わるように話しました。

なぜその高校でそのままエスカレートで大学に進学しなかったのか

私は高校生の時から管理栄養士になりたいと思っていました。しかし、その高校の付属大学にエスカレーター進学すると、管理栄養士になる勉強をすることができないため違う大学に行くことにしました。なぜ今の大学かというと、他の大学では取得できない資格を沢山とることができるからです。私は管理栄養士だけでなく、食に対する幅広い知識をもちたいと強く思ったからです。注意した点は、面接官は普通だったらその付属大学に行くよなという雰囲気を出していたので、納得できるかつ事実をきちんと述べようと思いました。

とにかく自己PR。1次面接とは異なる自己PRをするものであったが、1次の時にもらったアドバイスをきちんと盛り込んでPRできていたかを見ていた。営業をしていく上でPRはとても重要であるので、そこまで自己PRにこだわっているのだと感じた。実際2次面接の際に、前回もよかったが、今回はもっとよかったというお褒めの言葉をいただいた。

１次面接と同じ方が２次面接もしてくださり、学生側としては1次の良い印象のままだったから。また、さすがベテランの営業ということもあり学生のことも覚えていたため、会話が弾んだから。

学生時代に頑張ったこと

私は中学時代に吹奏楽部に所属していました。楽器はトランペットを担当していました。しかし、ある日具合が悪くなって病院に行くと病気が発覚しました。まだその時は中学１年の夏休み前で、ちょうどこれから夏休みに毎日練習を頑張る時期でした。検査で何度も病院に行かなくてはいけないため、部活を何度も休まなければいけない状況になったのですが陰で先輩にずる休みしているのではないかと嫌な思いもしました。しかし、そんなことでは負けたくないと思ったので、術後リハビリを頑張り予定より早く退院しました。そして皆においつくために必死で練習しました。すると夏のコンクールのメンバーに選ばれました。注意した点は、相手がそれは頑張ったなと納得してもらえるようなエピソードを選びました。

１次とは別の自己PR

私は言われたことだけをこなすのではなく、自ら考えて行動できます。病院実習に行った際、栄養管理計画書というものを作成しました。この栄養管理計画書は患者さんの細かいデータが載っています。そのデータに基づき、どれくらいのカロリーでたんぱく質、脂質、糖質を何グラムとればよいのかを考えました。本来ならそこで終わるのですが、私の場合は実際に患者さんの様子を見たいと思ったので担当の管理栄養士の先生にお願いして病室に連れて行ってもらい、本当に検査値だけで栄養状態を判断してよいのかということを行いました。注意した点は、とにかく一回目の自己PRと被らないように落ち着いて話すことを決めました。