
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなたが企業を選ぶポイントと、日販グループに興味を持った理由を教えてください。
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A.
企業を選ぶポイントは、人々の人生を豊かにできるか、新しい価値を創造できるかの2点です。私自身、辛いとき読んだ本の一節にずっと励まされたり、本から自分とは違う価値観を学んだりすることで、人生が豊かなものになっていると感じます。そんな本の流通のためのインフラとしての役割を担う貴社なら、多くの人の人生を本の力によってより豊かにできると考えました。また、本を軸とした様々な事業により、本の新たな魅力や価値を創造・提供する貴社の姿勢を魅力に感じ、私もまだ見ぬ本の可能性を引き出す仕事がしてみたいと思いました。 続きを読む
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Q.
あなたが日販または日販グループでとくに志望している仕事について、志望理由・実現したいことを教えてください。
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A.
私が貴社で特に志望している仕事は、リノベーション事業です。自分の企画によって、人々と本との新しい出会いの形を創造できるという点に、魅力を感じたからです。電子書籍が広がる中で私自身も紙媒体の本を手に取る機会が減ったことを感じる一方、書店で紙の本を探すときにしか味わえないワクワク感は、決してなくなってほしくないとも考えています。貴社でリノベーション事業に携わることができたら、より多くの人が、本そのものを楽しむことはもちろん、本との「出会い」自体を体験として楽しめるような場所作りを実現したいです。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまで全力を尽くし取り組んだことを教えて下さい。また末尾ではその頑張りが伝わる写真を1枚添付してください。※物事は課外活動やアルバイト、学業や部活動などどのような内容でも構いません。
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A.
全力を尽くしたことは、交流大会の幹事長です。私はバドミントンサークルに所属しており、3年次には他大学6校と合同で行う交流大会の幹事長になりました。その際、コロナの影響で各サークルの新入生が少なく、参加者が集まらないという問題に直面しました。そこで私は幹事長として、参加者を集めるため、それまで経験者しか出場できなかった交流大会に初心者の部を新設したり、サークルメンバー一人ひとりに声を掛けたりし、人数集めを行いました。その結果、今まで参加してこなかった人も多く参加し大会を成功させることができました。 続きを読む
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Q.
あなたらしさが表れたエピソードとともに、自身の個性を自由に表現してください。
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A.
私は自分で設定した目標を何としても達成しないと気が済まない人間です。大学受験の際はD判定だった第一志望校に合格するために毎日15時間勉強し、ギリギリで合格を掴むことができました。また、アルバイトをしているコンビニでは、担当している菓子類の売り上げを10%伸ばすという目標を立て、達成のために他店の菓子コーナーの品揃えを何店舗も見に行ったり、新商品が出る度にSNSで注目度を調査したりしました。このように、目標達成のためならどれだけ辛くても必要な努力を継続できることは、私の大切な個性だと考えています。 続きを読む
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Q.
組織・チームで行動するときに、あなたが心がけていることはありますか。具体的なエピソードがあればあわせて教えてください。
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A.
心がけていることは、自分からアクションを起こすことと、全員のモチベーションを高く保つことです。私が高校のバドミントン部でキャプテンに就任した当時、チームは結果を求めるか楽しさを求めるかで意見が対立していました。そこで私はまず、全員で話す機会を設けることを提案し、活動に対する個人の思いを共有した上で皆が納得する目標を設定しました。また、練習に着いていけるか不安な部員のモチベーションを保つため、練習の難易度に変化をつけました。これにより部の雰囲気が大きく変わり、目標に向けてチームが一丸となりました。 続きを読む
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Q.
あなたが世の中で変えてみたいと思うことと、その理由・変えるために何をしたいかを教えてください。※出版業界と関係のないことでもかまいません。
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A.
変えてみたいことは、田舎に対する無関心です。大学のゼミで地方の人口減少について議論した際「田舎は諦め、中小都市に人を集めて東京一極集中に歯止めをかけるべき」という意見に多くの人が賛成していました。しかし、田舎は自然や地域の人との繋がりといった都会にはない魅力があり、そして何より誰かの故郷です。そんな場所を簡単になくすべきではないし、その魅力を活かすことで田舎は価値ある場所として存続し続けられると思います。そのための一歩として、田舎を舞台にした本のフェアを開き、田舎に興味を持つ人を増やしたいです。 続きを読む