最終面接
【面接タイプ】対面面接【実施場所】宮田工場【会場到着から選考終了までの流れ】待合室で待機、のちに人事の方に会議室に呼ばれる。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】技術本部長、人事部長【面接の雰囲気】厳かな雰囲気ではあるが、面接官の社員さんの温厚な雰囲気は伝わってきた。自己紹介が最初にあるのでそこが一番緊張しているが、面接官の話をよく聞くことでコミュニケーションの感覚を取り戻していくことが肝心。【ESに書いてある、発揮された長所について、他のエピソードはありますか?】私は学生時代に集団塾で担任助手というアルバイトを行っていたのですが、そこでいくつか生徒のグループを受け持ったことがコミュニケーションの取り方の原点になっているように思います。生徒一人一人、部活への打ち込みかたや、勉強へのモチベーション、時間の使い方も違うので、それぞれが思う理想の勉強方法があるはずですし、それも意識の変化に伴って変わっていくはずです。そこで、生徒一人一人と十分に話し合い、生徒自身の持つ考えや、やりたいやり方を損ねないように、注意してそれぞれに合った勉強を促しました。結果的に、私の担当した生徒は第一志望の進学先に進むことができましたし、そこで、私のやってきた対応はある程度良いものであったのかなと考えることができました。【トヨタ自動車九州を知ったきっかけは何ですか?】私の父が九州周辺の工場と取引がある仕事なのですが、幼少期に父からトヨタ自動車九州の工場が素晴らしかったと褒めていたことがきっかけです。父曰く、工場内の雰囲気や、社員さんの空気感だけではなく、品質やものづくりに対するこだわり、産業全体に関する貢献など、トヨタ自動車九州の持つ様々な良さを聞かされて、憧れを持ったまま育ったというところもあります。その後自分の研究内容から、ロボット業界で就職先を探すつもりでしたが、当時の教授から、自動車業界の話や、トヨタの良さを知り、その業界に携わりたいという思いが強くなってきました。またその中で、幼少期からの憧れであるトヨタ自動車九州の情報を調べるようになり、いつしか第一志望とするようになりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分のことについての話は、ペラペラと流ちょうに自信をもってしゃべることができること。自分のやっていることに自信を持てる人か、興味を持って取り組むことができる人かを見られていると思います。
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