21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 滋賀県立大学 | 女性
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Q.
1.大学における学業に関連して、もっともご自身の印象に残っているエピソードについて、困難や障害を乗り越えた過程などご自身の活動が分かるようその内容を記載してください。また、そのエピソードに相応しいタイトルをつけてください。
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A.
タイトル:不利な状況での揺るぎない努力で勝ち取った留学への切符 私は、留学に必要なスコアを取るために行った継続的な勉強が印象に残っています。私の学科では、履修の関係上留学対策や英語を中心とした授業を受けることが出来なかったので、全て自分で計画を立て進める必要がありました。初めて行った模擬試験では、慣れないスピーキングやライティングで躓き目標の5割程度しか取ることが出来ませんでした。 それでも2ヶ月で倍のスコアを取る必要があったため、セクション毎に綿密な計画を立て優先順位を決めて苦手な分野は最低限のスコアを目指しました。また、スコアの伸びに短期的、中期的な目標を立てながら勉強をしました。毎日平日は4時間、週末は8時間費やし、2ヶ月間継続しました。また、留学生や国際科の先生に個別にアポをとり面接練習やエッセイの添削をしてもらう等、その中の環境で出来うる限りのことを尽くしました。希望先は国際科での競争率も高く、他学科の私が…と、弱気になったこともありましたが、必ず希望大学に留学するという強い信念で、無事目標だったスコアを得ることができました。このことから、粘り強い努力と、重圧の中で能力を発揮する精神力を持つことの重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
2.大学生生活以降の学業以外の活動(大学卒業後から現在までのご経験も可)に関連して、もっともご自身の印象に残っているエピソードについて、困難や障害を乗り越えた過程などご自身の活動が分かるようその内容を記載してください。また、そのエピソードに相応しいタイトルをつけてください。
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A.
タイトル:失敗からの挽回劇と学び 大学2年生時に、ボランティアで海外の孤児院や障碍者施設、スラム街で暮らす子供たちに配給活動を行いました。そこで見た子供達の生き生きとした笑顔がとても印象に残っています。日本での物質的な豊かさから生まれる幸せとは違った幸せがあることを知りました。 しかしその最中、子供達と遊ぶ際に足挫き、車椅子での活動となりました。直後は自分の失敗のせいで仲間に迷惑をかけ、子供たちと外での触れ合いも減たことで自分を責めましたが、その中で、これは誰のための活動なのか?と原点に立ち返り、持ち前の明るさと語学力を活かして、子供達と自分を巻き込んだ外遊びを考案しました。また、孤児院の先生に次回のボランティアの際の要望を聞き出したりと、車椅子前には思いつかなかった異なるアプローチで自分にできることを模索し続けました。また、自分が介護される側に回ったことで当事者意識を持ち、ボランティア施設の改善点の提案をする等、違った角度から貢献をすることができました。この出来事から、車椅子生活前には感じなかった不便さを通して自分の想像力が欠如していたということと、失敗を単純な失敗として捉えず、その環境下で学びとれることを全力で学びとる姿勢も学びました。 続きを読む
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Q.
(1) 学校法人立命館の事務職員を志望する理由(なぜ学校事務職員か、なぜ立命館か)を、その理由のもとになった原体験(どのような機会、きっかけ)とともに具体的に記入してください。
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A.
大学事務職員を志望したきっかけは、出身大学の職員にあります。国際系の学科ではなかったため、留学をすると卒業に5年かかり、就職活動にも遅れを取ることを恐れ中々踏み出せずにいましたが、職員へ相談したところ背中を押され、4年次後期に留学することができました。そのおかげで沢山の出会いと、かけがえのない経験を得ることができました。 そこで、私もそういった学生の夢の実現や成長に携われる仕事を行いたいと考えるようになりました。また、大学でのイギリス留学、発展途上国でのボランティア活動、日中友好協会での訪問活動、サークルでの地域民と周辺大学の学生、留学生を繋ぐ活動を通して、様々な世代や国籍の方々と関わりがある仕事を行いたいと考えました。そこで考えたのが、大学の職員という仕事でした。 貴学を志望した理由は、幅広く新しい事業に取り組み続けている大学であることと、ボーダーレス化、多様性を前面に押し出す姿、独自のR2030計画目標に強く共感したからです。 また、イギリス留学時代に日本留学フェアに参加した際、海外留学生獲得のための立命館大学の取り組みを見て、私も積極的に留学生の受け入れを行う仕事に携わりたいと考えるようになりました。 続きを読む
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Q.
(2) 自身が考える将来の理想の教育機関・教育業界の姿とその理由、およびそれを踏まえ、自身が立命館の事務職員としてどのように活躍し、何を成し遂げたいと考えるか、それぞれ具体的に記入してください。
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A.
私が考える将来の理想の教育機関・教育業界の姿は、多様性に溢れた隔たりのない場所です。理由は、自らの経験から、人は出会いの数だけ成長すると信じているからです。様々なバックグラウンドを持つ人との関わりは、視野を広げ自分を見直すきっかけにもなります。学びの場所である大学が多様性に溢れれば、学生たちの視野や可能性も広がり、個性豊かな人材を創出できると考えます。 また、学園の中長期計画である「R2030」の目標に強く共感しました。目標にあるような学園にするためには、学生たちにもその目標を意識させることが必要だと考えます。そのため、職員として、学生らが主体性を持ち、自分たちが世界を変えていくようになるという自覚や、問題意識を持つ人となれるような気づきを与えられるサポートしたいです。また、隔たりのない場所という意味では、学科に拘らない、資格取得のための授業の充実を図りたいです。他学科でも熱意のある学生には、関連する授業の受講やその成績に一定の基準を設け、取得できる資格の数を増やす等、より全ての生徒に平等に学びを提供する場となるよう、提案していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
(1) 次の指標に対して、それぞれ自己評価(持ち点を20点とし、各指標へ点数を振り分け)し、自己PRを自由に記入してください。
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A.
1.私は対人能力に長けている 4点 2.私は活力とやる気に溢れている 5点 3.私はどこでも、すばやく適応できる 4点 4.私は忍耐力に長けている 3点 5.私は創造力に長けている 4点 続きを読む
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Q.
自己PR自由記入欄(上記の自己評価の内容にかかわらず、自由に自己PRを記入ください
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A.
私は異なる環境で得た経験から、自分の行動を広げることができます。海外へボランティアに行った際、貧困格差以外にも社会問題が山積されている現実を見ましたこの経験から、問題を解決するにはどのような能力が必要なのかを考え、これまで多くの問題を経験し解決してきた社会人に学ぼうと、地域の社会人に自分史を語ってもらう「自分史カフェ」を立ち上げました。この活動から、1人の生き方を深掘りすることで、新しい視野の獲得とアイデアが得られることが分かりました。社会では社会人から学んだ考え方を適用し問題解決に活かすつもりです。 続きを読む
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Q.
(2) 仕事や職業を通じて将来こうなりたいという職業観について、理由とともに簡潔に記入してください。
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A.
私には、学校事務職員の仕事は常に迅速で信頼されるべきだという理想があります。当たり前のようですが、そういったことを求める声が学生からあるのも事実です。寄せられる学校への意見、要望への対応が遅ければ、学生からのみならず、ステークホルダーである保護者や企業、地域の方に不信感を抱かせてしまうことに繋がります。そのためには、立命館を支えてくださる全ての人に信頼されるコンサル力と、何事にも迅速に対応する能力を身につけ、貴学の理念である、常に新しく変化する社会の要請に応え続けるという役割を果たしていきたいと考えます。 続きを読む