就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
シチズンマシナリー株式会社のロゴ写真

シチズンマシナリー株式会社 報酬UP

【技術と挑戦、未来への一歩】【18卒】シチズンマシナリーの技術職の本選考体験記 No.3902(東京電機大学大学院/男性)(2017/12/12公開)

シチズンマシナリー株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2018卒シチズンマシナリー株式会社のレポート

公開日:2017年12月12日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 東京電機大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

シチズンマシナリーはCNC旋盤のみを製造する中堅の工作機械メーカーです。よって選考では工作機械の総合大手(CNC旋盤も作っている)メーカーではなく、なぜシチズンマシナリーを志望するのかを話せることが必要になります。CNC旋盤の世界シェアが1位であるということはほとんどの人が話すと思うのでそれ以外です。例えば社員数が大手と比較して600人程度と少なく、少数精鋭で開発をするため一つの製品に深く関わりやすいと考えたといったことを話すと良いと思います。またシチズンマシナリーは製造拠点を東アジアに、販売拠点を欧米に多く持っています。具体的にどういう国に拠点があるかは調べておくと良いです。拠点がある国で働くことをどう思うかなども話せると良いと思います。

志望動機

貴社は少数精鋭であるため機械の全てに関わり設計できるという点に魅力を感じ、志望しました。大学院での研究でも、装置の一部ではなく全体を把握することでより早く、良い開発や改良ができるということを日頃から感じており、1人の技術者が機械を一から設計できるという貴社の環境に強く魅力を感じました。また大学主催の会社説明会でお会いした大学OBである◯◯さんからお話を聞いた際には、責任ある仕事を楽しみながらやっているという印象を持ち、私も貴社で働きたいと思いました。入社後は専門である機械だけでなく電気や情報分野にも精通した技術者になり、10年後には機電情の知識を生かして新製品の開発に携わりたいと考えています。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
電話
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

学校で学ばれている内容・研究テーマ・専門性をわかりやすく記入して下さい。
学生時代に関心持ち最も打ち込んだ事について教えてください。
当社に志望した理由と、当社で今後どのようなことをやりたいのか教えてください。

ES対策で行ったこと

書いたエントリーシートを友人や大学の就職課にもっていき読みやすいか、内容がわかるかを確認してもらっていた。

WEBテスト 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの参考書を何度か解いた。また受験するPCでちゃんと動くか確認した。

WEBテストの内容・科目

webテスティングサービス 言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官4
面接時間
40分
面接官の肩書
人事、技術職
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

英語ができると良いかもしれません。また趣味を持っているもっていることを重視するようでストレス解消法も聞かれました。

面接の雰囲気

1次面接から技術職の方3人と面接をした。それほど固い雰囲気ではないが割と狭い部屋で目の前に3人いるため少し緊張した。

1次面接で聞かれた質問と回答

学業でがんばったこと

継続的な努力で目標を達成することに注力しました。大学1年生のときから学内での成績優秀者への奨学金を受けることを目標に、毎日の通学時間に最低2時間、講義の予習復習を4年間継続しました。その結果、学内で上位25人が受けることのできる奨学金を2回いただくことができました。また苦手な英語にも同様の姿勢で取り組みました。苦手意識を克服することを目標に空き時間に毎日2つの英文を読んで訳す等の勉強を3年間継続しました。その結果、1年生の頃は350点であったTOEICの点数を800点まで上げることができました。これらの経験から日々の小さな努力の積み重ねが目標を達成する鍵であると実感しています。私はこれからもこの姿勢を忘れず自己研鑽していきます。

学業以外でがんばったこと

総勢106名で行われた学科卒業パーティーの幹事をしたことです。それまでリーダー経験がなかったのですが、大学生最後の挑戦ということで幹事になりました。準備では会場の確保や当日の催し物の決定などを持前の計画性と遂行力で学生たちの意見を取りまとめ、運営陣に役割を分担し、準備を進めていきました。その中で参加者の満足度向上のため、各研究室にアンケートを取り、これだけは実現してほしいことを1つ挙げてもらい、それだけは確実に反映するということをしました。研究室は11あるので全ての意見をすり合わせるのに難儀しましたが、各運営や会場とも協力し当日はすべての意見を取り入れることができました。パーティーは無事に盛会の内に終えることでき、後には学生達から参加して良かったとの声を多く受け、やり遂げた達成感を得ました。社会に出ても新たなことに挑戦し、その過程で創意工夫していくことを大事にしていきたいです。

最終面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
執行役員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究についてある程度質問に答えられたこと。絵を描くとわかりやすいのでホワイトボード
等に書く練習をしておくと良いと思います。

面接の雰囲気

県外から本社に面接をしに行ったので、遠くて疲れなかったかやどうやって来たのかを聞いてくれた。雰囲気は穏やかでした。

最終面接で聞かれた質問と回答

材料力学についての知識

材料力学についていくつか質問を受けた。
まず鋼の応力ひずみ曲線について説明を求められた。部屋にあるホワイトボードに応用力ひずみ曲線を描き、各ポイントの名称を答えた。(降伏点、破断点、弾性域はどこか、塑性域はどこ等)。次に弾性域のグラフ傾きはどういった式で表せるかを問われた。これはフックの法則で合わせるためヤング率E、ひずみε、応力σとして式を書いた。私は機械系だったので材料力学でしたが、電気系の人は電気工学について質問を受けるようです。
また断面2次モーメントについても質問を受けた。角材の断面2次モーメントはどういった式で表せるか、断面2次モーメントとはなにかといったことを問われた。断面はいくつかありますが矩形断面、円形断面くらいは覚えておくと良いかもしれません。

自身の研究内容について

半導体集積回路の形成技術である光リソグラフィをステンレス管表面に応用し、円筒型マイクロ部品(医療用ステントやばね部品)を製作する技術の研究を行っています。
光リソグラフィとは、感光性樹脂を所望の微細形状に感光させ、現像してパターンを得る技術です。代表的な用途は半導体集積回路の製造ですが、ディスプレイ、プリント回路、センサ、光エレクトロニクス部品、機構部品、マイクロ部品等の製作にも使用されています。近年、マイクロ部品製作用のリソグラフィでは平面ではなくパイプや線材の表面への加工が要求されています。そこで現在は直径2mmのステンレス管上に線幅100μm程度のパターンを形成できる露光装置、加工プロセスの研究を行っています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内々定の連絡を受けたあと、1週間ほど考える時間をもらえたのでそんなに意思決定を急かしてははこないと思います。

内定に必要なことは何だと思うか

他の企業でもそうですが説明会に行ってください。私は大学主催の会社説明会と会社主催の説明会と2回行きました。そういった場所で人事の方や社員の方が話している内容は学生にアピールしたいポイントを言っているはずですから、そういったところからエントリーシートに書く内容を決めると良いと思います。また会社のホームページを見てどういう製品を扱っているだとか、どういった国に拠点を持っているか、各国の売り上げはどうかなど確認しておくと良いです。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

普段通り話すこと、緊張しないことは大事です。緊張すると早口で喋りやすくなり内容が伝わりにくいです。決まらない人は緊張しやすい人が多かったように思います。また緊張するちおろそかになりやすいですが身なりは鏡で確認したほうが良いです。ネクタイやスーツは普段あまり着ないですから曲がっていても気づかないことが多いです。

内定したからこそ分かる選考の注意点

私はエントリーシートの通過連絡を翌日に受けましたが、他に受けていた人はエントリーシートを出した1か月後に連絡が来ました。なのでエントリーシートの内容を重視して、出来によって面接の順番を調整している可能性があります。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者の懇親会や役員との宴会がありました。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

シチズンマシナリー株式会社の選考体験記

メーカー (機械・プラント)の他の選考体験記を見る

シチズンマシナリーの 会社情報

基本データ
会社名 シチズンマシナリー株式会社
フリガナ シチズンマシナリー
設立日 1930年5月
資本金 26億5100万円
従業員数 770人
売上高 556億2000万円
決算月 3月
代表者 伊奈秀雄
本社所在地 〒389-0206 長野県北佐久郡御代田町大字御代田4107番地6
電話番号 0267-32-5900
URL https://cmj.citizen.co.jp/
NOKIZAL ID: 1572875

シチズンマシナリーの 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。