2018卒の東京電機大学大学院の先輩がシチズンマシナリー技術職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2018卒シチズンマシナリー株式会社のレポート
公開日:2017年12月12日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 執行役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究についてある程度質問に答えられたこと。絵を描くとわかりやすいのでホワイトボード
等に書く練習をしておくと良いと思います。
面接の雰囲気
県外から本社に面接をしに行ったので、遠くて疲れなかったかやどうやって来たのかを聞いてくれた。雰囲気は穏やかでした。
最終面接で聞かれた質問と回答
材料力学についての知識
材料力学についていくつか質問を受けた。
まず鋼の応力ひずみ曲線について説明を求められた。部屋にあるホワイトボードに応用力ひずみ曲線を描き、各ポイントの名称を答えた。(降伏点、破断点、弾性域はどこか、塑性域はどこ等)。次に弾性域のグラフ傾きはどういった式で表せるかを問われた。これはフックの法則で合わせるためヤング率E、ひずみε、応力σとして式を書いた。私は機械系だったので材料力学でしたが、電気系の人は電気工学について質問を受けるようです。
また断面2次モーメントについても質問を受けた。角材の断面2次モーメントはどういった式で表せるか、断面2次モーメントとはなにかといったことを問われた。断面はいくつかありますが矩形断面、円形断面くらいは覚えておくと良いかもしれません。
自身の研究内容について
半導体集積回路の形成技術である光リソグラフィをステンレス管表面に応用し、円筒型マイクロ部品(医療用ステントやばね部品)を製作する技術の研究を行っています。
光リソグラフィとは、感光性樹脂を所望の微細形状に感光させ、現像してパターンを得る技術です。代表的な用途は半導体集積回路の製造ですが、ディスプレイ、プリント回路、センサ、光エレクトロニクス部品、機構部品、マイクロ部品等の製作にも使用されています。近年、マイクロ部品製作用のリソグラフィでは平面ではなくパイプや線材の表面への加工が要求されています。そこで現在は直径2mmのステンレス管上に線幅100μm程度のパターンを形成できる露光装置、加工プロセスの研究を行っています。
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シチズンマシナリーの 会社情報
会社名 | シチズンマシナリー株式会社 |
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フリガナ | シチズンマシナリー |
設立日 | 1930年5月 |
資本金 | 26億5100万円 |
従業員数 | 770人 |
売上高 | 556億2000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 伊奈秀雄 |
本社所在地 | 〒389-0206 長野県北佐久郡御代田町大字御代田4107番地6 |
電話番号 | 0267-32-5900 |
URL | https://cmj.citizen.co.jp/ |
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