【環境と信頼、価値提供】【23卒】永大産業の営業職の本選考体験記 No.23675（非公開/女性）（2022/4/21公開）

リンクから入室後、募集要項や今後の選考の流れについて学生に説明がある。その後、学生が２つのブレイクアウトルームに振り分けられ、面接が開始する。終わったら速やかに退出する。

一次面接ではパーソナルな質問が多かったため、自分の言葉で強みや考え方を伝えていることが一番評価された点だと感じた。覚えてきた文章をそのまま話している学生もおり、印象があまり良くなかったので、話し言葉に置き換えてその場で考えながら話すことを意識した。

面接官の方は年次は上の方だが雰囲気は柔らかく、雑談などで緊張をほぐしてくださった。他の学生が回答に詰まった際も、声をかけて焦らず話すよう促していた。

なし

就活会議、ワンキャリア

自己RRをしてください。

何事にも粘り強く向き合い、努力できることが私の強みです。色々な場面でこの姿勢を崩さず取り組んできましたが、公文教室でのアルバイトで信頼される教室づくりに励んだ際にもこの力が生かされたと思っています。公文教室はスタッフが１度に大勢の生徒に対応する必要があるので、全員に平等に指導ができず、生徒の学習効率が下がっていました。私は、忙しい中でも生徒一人一人にしっかりと目線を合わせて会話し、性格やその日の調子を敏感に捉えてその都度指導を改善しました。保護者からも様々な要望を頂きますが、家庭と教室の差を埋めるべく一つ一つ真摯に対応しました。生徒に合わせた指導へと粘り強く改善を続けたことで、生徒の学習への集中力が上がり、保護者からも信頼のお言葉を沢山頂きました。様々な対応が求められた際にも、丁寧に向き合って努力し続ける姿勢は大切にしていきたいです。

学生時代に力を入れたことを教えてください。

〇〇部での活動です。１００名を超える部員数で活動しており、意見が割れたり熱意に差が生まれたりすることが多々ありました。中でも、出場する大会を選ぶ際に議論が紛糾して、練習が滞ってしまったことがあります。私は状況を冷静に捉え、全員の意見を尊重しながら議論を前に進めました。特に、部として掲げる目標は皆同じはずなのに、対立してしまっている状況を課題だと感じたため、最終目標を常に絡めながら一人一人の意見をまとめることを意識して伝えました。対立ではなく、同じ目標に向けて何が最善かを考える環境を作ったことで、部員が心を一つにして議論を前向きに進めることができ、練習にも全員で踏み切ることができました。いかなる状況でも、まっすぐに物事を捉えて行動で示す力を身につけられたと思います。

１次面接の通過連絡とともにくる

リンクから入室後、すぐ開始する。終われば速やかに退出する。

終始和やかで、談笑する場面も多くあった。個人に対してのフィードバックもあり、学生からもざっくばらんに質問が出ていた。

面談なので特に評価はされないが、次の面接に向けて疑問に思うことや確認しておきたいことはリストアップして臨んだ。

なし

リンクから入室後すぐに面接が開始する。終わったら速やかに退出。

永大産業での仕事と学生が思う仕事のギャップがないかどうかを重視して見られていた。企業研究で永大産業の業務を把握できていたことと、そのために必要な力を持っていることをエピソードをもとに話せたことが説得力を強くし、高い評価に繋がったと感じた。

面接官はベテランの人事の方だが、温厚な方で威圧感などは感じなかった。質問も会話ベースで進み、リラックスした素の学生の姿を見たいという雰囲気が伝わった。

なし

就活会議、ワンキャリア

弊社の営業職の働き方をどのようなものだと考えていますか？

御社の営業は、クライアントとしては代理店やハウスメーカーなどの企業であり、そういった相手に対して自社商材を売る仕事がメインだと考えています。また、クライアントのパートナーとしての役割も大きな仕事の一つだと思っており、社会のニーズがどのように変化しているのか、そのニーズにどのように応えて行けば良いのかをともに考えることも営業職の仕事です。クライアントの要望を明確化し、社内の様々な部署との連携も図りながらプロジェクトを進めていくことが御社の営業職としての醍醐味の部分だと認識しています。（深掘り：もっと泥臭い部分で何か思いつくものはあるか？）予算管理や施工計画、物品の発注、納入などの事務的な作業も営業職の大事な仕事だと思います。そういった細かな計画を入念に行うことでクライアントとの信頼が築かれると考えています。

入社後どんな働き方をしていきたいですか？

社会のニーズと自社の強みをしっかりと捉えて、ただの物売りではなく立体的に価値を提供できる人材になりたいと思っています。学んだり、咀嚼して深く理解する力は研究などで培ってきたし、部活やアルバイトなどで相手とまっすぐ向き合って信頼関係も築いてきたので、知識と信頼を持って営業職としてニーズに応えた価値を提供したいと思っています。ただ、研究では専門性を突き詰める中で深い理解を得られたことも事実です。技術職とも積極的に深く関わりをもち、社会に近い立場でありながら技術のことも深く理解した営業になりたいです。将来的に関わりたい分野は、非住宅分野です。より多くの人々に過ごしてもらえる空間であり、これから市場を伸ばしていかなくてはならない分野であることに成長の場を感じています。

他社に内定が決まったため。