【空間提案の魔法使い】【23卒】三井デザインテックの冬インターン体験記（理系/総合職1day仕事体験）No.22459（非公開/女性）（2022/4/12公開）

空間、特に内装を手がける業界に興味があり参加を希望した。近年リフォーム事業へ事業を拡大し、住空間からオフィス、商業施設などまで幅広い空間づくりを手がける会社であると知り、幅広い空間へのノウハウを知りたいと感じたことが一番の理由。

どのような事業を行い、どんな空間を手がけているかということは企業のホームページで調べて事前に入手した。選考はエントリーシートのみで字数も多くなかったため、端的に内容を記載し、数人の友人、先輩に伝わりやすいかどうかを添削してもらった。エピソードなどは就活体験記を見て、会社に合う内容を選択した。

面接の選考はなくエントリーシートのみで判断されるため、端的にわかりやすく伝える必要がある。人間性を見られる質問が多く、自己分析をしっかりすることが大切だと感じた。

理想の〇〇空間提案（個人ワーク）/クライアントの〇〇空間を設計せよ（グループワーク）

企業説明が簡単にあった後、グループで自己紹介をした。その後、まずは個人ワークを行い、一人ずつグループで発表した。お題が与えられたのちにグループで空間提案ワークを行い、数グループごとに発表を行なった。最後にフィードバックをいただいた。

空間提案における顧客のニーズ把握や提案への落とし込み方。

クライアントの〇〇空間を設計せよ

1日目にやったこと

最初に企業説明や社員の自己紹介があり、グループに分かれて学生も自己紹介をした。その後、個人ワークを行い、お題が与えられて午後はグループワークと発表の時間だった。

人事の若手社員から、人事ベテラン社員の方まで。

なし

一つのグループに終始1人の人事の方がついてくださり、発言は無かったがずっとワークの様子を見ていて下さった。発表の最後にワークの取り組み方から内容についてのフィードバックをいただいた。顧客への最善の提案とは必ずしも顧客が要求するままの提案ではなく、課題をしっかりと把握した上で真に顧客のためになる提案をしていくことだということを学んだ。

顧客の課題を全て解決する提案に近づけることに苦労した。また、いろいろな意見が出る中で欲張ろうとして、意見がまとまらずにメッセージ性に欠ける提案になりそうだったため、しっかりと内容を簡潔にした提案にすることに苦労した。学生同士でその辺りの考えをしっかり共有して、議論の展開を収束させていくことがとても大変だったが、同時に学びでもあった。

グループは5人ほどで１つで、数時間みっちりと議論を交わした。建築を学ぶ学生とそうでない学生がいたが、色々な知識を寄せ集めて議論を交わすことができた。時間がシビアだったため、議論が展開しすぎた場面もあったがしっかりと時間を意識して議論を収束させていく必要があると学んだ。

顧客の経営課題などにまで深く関わって提案を行う必要があるため、クライアントからもらう少ない情報からしっかりと現状を把握していく過程がとても学びだった。同時に、それだけクライアントに与える影響が大きい提案であるというやりがいも感じられたことが参加した収穫だった。また、社員の方のフィードバックも手厚く、人を見てくださる社風を感じた。

必要とされる特別な知識はないが、三井デザインテックが手掛けてきたこれまでの事例や他社の事例を事前に見ておくと、最近の風潮やトレンドを生かした良い提案に繋げられると感じた。実際にそういった知識を持っている人は多く、評価されていた。

実際にクライアントの情報を与えられて課題を探っていく過程は実際の業務と変わらない部分であったため、イメージがつきやすかった。また、ワークの途中で情報が追加されたり変更があったりといった、実際の業務でもあるような臨機応変な対応も経験できたため、より働く現状を体感できたと思う。

インターンシップ中も人事の方がずっとグループについて学生の様子を見てくださり、フィードバックも手厚かったことから、学生一人一人をしっかり見てくださる印象を受けた。人間性を評価されていると感じたため、本選考でも自己分析をしっかりと行い自分を表現できれば選考と突破していけると感じた。

クライアントに対して、想像していた以上に踏み込んだ空間提案を行い、顧客に寄り添っていく姿勢が魅力的だったため。また、社員の方々が不ループワークの過程や学生のアイデア一つ一つに対してしっかりと向き合った評価を下さり、人を大切にされる社風が伝わったため。

面接やその後の面談の中でも、インターンシップでの行動についての評価をいただいたため、しっかりとインターンでの活躍を把握されている印象を受けた。インターンで積極的に活動することにより、アピールになると思う。

空間提案を行う会社で、内装業を特に志望していた。to Bの会社を志望しており、オフィスや商業施設、スーパーや店舗、医療施設、公共施設などの様々な空間を手がける会社を見ていた。内装はメーカーとディスプレイ業があり三井デザインテックはディスプレイに含まれる会社だが、メーカーとディスプレイの双方を見ていた。

三井不動産グループの中の会社ということもあり、硬い雰囲気があるのかと少し思っていたが、全くそのようなことはなく穏やかで自由な社風を感じた。想像していたよりさらにクライアントとの深い関わりを持ち、寄り添った提案を行なっているという印象を受け、顧客に与える影響の大きさにやりがいを感じたため志望度は非常に高くなった。