【不動産業の魅力を体感】【20卒】第一不動産の冬インターン体験記（理系/営業職）No.7211（関東学院大学/男性）（2019/9/25公開）

不動産業に少し興味あったので、まず実際にインターンに参加して、現場の声や業界のリアルを知りたかったことが1番大きな動機である。業界や職種もまだ全然絞ってはいなかったので、とりあえず地元で知っている不動産を、といった気軽な気持ちで参加した。

特にインターンの選考等は無かったため、それに対する対策などはない。その中で、自分なりにではあるが、簡単に不動産という職について、また不動産業界の今後の動向などを調べ、頭に入れておいた。

実際に物件を見に行き、その物件をどのようなお客様をターゲットにして、どのように販売するのかをプレゼンテーションするグループディスカッション。

1日目にやったこと

会社説明、先輩社員紹介、先輩社員を交えたランチ会、会社の所有する物件を見に行く、その物件の特徴等を踏まえた上で、本社に戻り、テーマに沿ってグループディスカッション、プレゼンテーション、フィードバックという流れ。

営業職の先輩社員

なし

物件を営業として販売する際に、1つの部屋でもカップルであったり、夫婦であったり、単身赴任できた男性であったりと、様々な客層が想定されるため、多種多様な販売方法があるとアドバイスをいただいた。また、今後選考を受ける際では、自己分析をさらにしておくように、というアドバイスもいただいた。

特に大変、苦労したといった印象は受けなかった。その中で、強いていうと、社員の方々があまりコミュニケーションのとりにくい方であったように感じた。そのため、ランチ会では社員の方との会話を通して、会社のことを知る機会のはずが、あまり会話もなく、参加学生で隣になった人と話す程度であった。

第一不動産の営業職の社員の方々が実際に行っている仕事を体験できることで、自分の働く将来像もイメージすることができ、とても良かった。また、グループディスカッションについても、まだまだ基本的な進行がなかなかできなかったため、弱点が浮き彫りになり、今後に生かすきっかけを作ることができた。

もっと賃貸の部屋などが出ているサイトなどで、部屋の間取りや設備、家賃などから、どういった人がこのような物件に住むのか、など簡単にイメージしたりしておくと、よりインターンシップを有意義に、有効に活用することができると感じた。

第一不動産の営業職の社員の方々が実際に行っている仕事を体験できることが、1番大きな理由である。また、多少ではあったが、先輩社員の方に実際の仕事の様子や、苦労したこと、プライベートなこと、社員同士の関係性など、簡単に聞くことができたので、この企業で働く自分を想像することは容易であった。

周りの参加学生のレベルが総じて低く感じたことが1番大きな理由で、自分なら大丈夫だろうと感じた。またそれらの学生も、住宅メーカーの方が本命、という人が多かったため、第一志望として第一不動産を志望している人がいなかったことからも、内定をとることは難しくないと感じた。

どちらかというと、志望度は下がった。理由としては、やはり先輩社員の方々の印象があまり良いように思えず、この人たちと一緒に働きたいとは全く思わなかった。また、会社内でのイベントも多く、社員みんな家族だ、みたいな社風が実際にインターンに参加してみて、あまり自分に合わないと感じた。

実際に本選考に進んだ際も、関わる社員の方は同じであるため、インターンシップでのことを覚えてくれていた。比較的、グループディスカッションで発言が多かった方であったので、良い印象を最初から持ってもらった状態での本選考であったため、有利であると感じた。

特に志望企業や、志望業界はなかった。ただ就活する上での軸としては、地元である静岡で、地域に貢献できる仕事がしたいという思いがあった。そういった中で、ある程度自分の興味のある分野の業界をインターンを通して見ていこうと考えていた。また、実家から通うことも考え、通勤の便も良い、立地的にも良い企業であるとより良いと考えていた。

まず不動産業だけの会社は、将来性を考えてもやめておこうという気持ちになった。静岡でも、他のグループなどを持つような大きな企業でも、主力の事業は別でも、不動産業を取り入れているところも多く、たとえ不動産をやりたいにしても、こういった大きな企業の方が安定性も抜群であるし、不動産が合ってないと感じた場合でも、他の事業に移ることも可能であるため、そういったグループ企業を考えるようになった。