【20卒】静岡鉄道の冬インターン体験記（理系/総合職）No.7145（関東学院大学/男性）（2019/9/25公開）

1番はやはり、本選考と同様の形式のグループディスカッションを体験することができたことが大きかったと思う。その中で、どのようにディスカッションしていけば、通過できるのかなども、先輩社員からのフィードバックを通して掴むことができた。結果、本選考でもグループディスカッションではほとんど満点の評価で通過することができた。

静岡鉄道がどういう会社で、静岡鉄道の総合職はどんな仕事をしているのか、また静岡鉄道のイメージをもっと具体的なものにしておくことで、グループディスカッションや質問会でもっと発言することができたと感じた。

実際に入社して間もない社員の方から、中堅社員の方まで、様々な事業の様々な年齢層の先輩社員の方々が、自分の行っている業務などについて話してくださったり、通勤方法では静岡鉄道には無料で乗れるからみんな静岡鉄道で通勤している、などといった具体的な話も聞くことができたため、想像することができた。

インターンの参加学生が、国立などの大学の学生が多く、学歴ではかなり差を感じたため、正直少し難しいのではないかと感じた。しかし、グループディスカッションに関しては、あまり差を感じなかったため、そういったところをもっと強化していけばいいのではないか、という発見もあった。

1番は、先輩社員の方々の印象がとても良かったことが大きかった。あまり、就活をしていく上で、社員の人柄などを重視はしていなかったのだが、実際話していく中で、先輩社員の方々と仕事をしていくイメージが容易であったことや、何よりこの方々と働けたらいいな、と強く感じたことから志望度が上がった。

やはり、本選考と同様の形式のグループディスカッションをすることができるので、本番までの対策も十分にでき、インターンに参加してない学生とは、ここで大きな差をつけることができたと感じた。

インターンシップ参加後には、特にフォローなどはなかった。強いていえば、インターンシップ当日に、本選考のESでどのようなことが問われるのか、といった話があった。

特に志望企業も、志望業界も絞っておらず、地元静岡で働くこと、地域貢献ができる企業に就職できれば、と考えていた。その中でも、地元で有名な企業や、規模の大きい企業はやはり地域への貢献度も高かったことから、ある程度地元の大きな企業に、といった思いはあった。鉄道やガスなどのエネルギーが主力の企業は、安定している印象であったこともあり、そのあたりも受けてみようかな、位に考えていた。

1番は、「グループ会社」を志望するようになった。私自身、様々な仕事に興味もあったため、業界などを絞れていなかったが、グループ会社では、ジョブローテーションを採用している企業が多く、入社後様々な事業に関われることができるということを、この静岡鉄道のインターンに参加して知り、非常に魅力に感じたため、その後の変化につながった。