18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 同志社大学 | 男性
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Q.
学生時代に力を注いだことと、そこから学んだこと。
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A.
私は大学入学後、英語を話す能力の向上に目標を持って取り組みました。それは英語のスピーキングの授業で周りの人が自分よりも英語を話せる人がほとんどで、英語は知っているだけではなく、使えなければ意味が無いということを実感したからです。そこで、私は英語が必要な環境に身を置くために大学二年生の時にカナダへの留学を決意しました。留学当初は、自分の英語が通じているのか不安で自分から話すことに躊躇いがありました。しかし、私はある他の国の学生が文法的には間違っているにも関わらず自信を持って会話をしているのを見た時に、間違いを恐れて話すことを躊躇している自分を恥ずかしく思いました。その日から私は間違いを気にせずに、自発的に話すことを心がけました。その結果、何事も自分から働きかけることの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
グループで行動した経験
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A.
私はカナダへの留学中にクラスでのディベートでチームメンバーの意見をまとめる役割を担いました。ディベートはテレビが子供に悪影響を与えるかどうかというテーマで2チームに分かれて行われました。チームのまとめ役として私は個々のメンバーの意見を引き出し、どういう方向性でチームが本番で優勢になるようにするかを考えました。メンバーと意見交換をする中で一番苦労したことは言葉の壁で、本当に自分が考えていることを上手く伝えられないことのもどかしさを感じることも多々ありました。しかし、それぞれの日程を調整してできる限り話す機会を設けて、本番では自信を持って自分たちの考えた意見とその証拠となるデータを提示し、優勢になることができ、チームのメンバーと喜びを分かち合った時は、大きな達成感を味わうことが出来ました。 続きを読む
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Q.
公文の教育理念で共感したこと
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A.
私は、貴社の「ダムを与えるのではなく、建て方を教える人になりたい」という考え方に共感致しました。私は塾講師のアルバイトで生徒に解き方を教える際に最初からすべてを教えず、問題を解く上で必要な情報をなるべく生徒から引き出すことを心がけていました。それは、以前私が生徒に初めから解き方を全て教えた後、形式が異なる問題が出てきたときに全く太刀打ちできなるということがあったからです。その経験から、初めから答え同然の解法を教えるのではなく、その思考に至るまでの過程を身に付けることを大事にするように指導した結果、見たことのない形式の問題に対しても、質問することなく自ら問題に取り組もうとする姿勢が身に付くようになりました。だから、私は貴社の「子供が自ら学ぶ力」を育むことを方針とする考え方に共感致しました。 続きを読む
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Q.
公文に入社してからやりたいこと
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A.
私は公文式の教育を通して日本だけではなく、世界中の子供たちの将来の可能性を広げ、一人でも多くの子供たちの生きる力を育み、豊かな社会を実現したいと考えています。私は、指導者として一番重要な役割はただ単に教えるだけではなく、学ぶことの楽しさを教え、自発的に学ぶ意欲を身に付けさせ、子供たちの無限の可能性を最大限に引き出すことだと考えています。しかし、世界の子供たちの中には、様々な理由から学びたくても学ぶことのできない子供たちも多くいます。私はそのような子供たちそれぞれが持つ個性を伸ばす機会が失われることを防ぐためにも、紙と鉛筆さえあればどんな国でも学力に合わせた個人別学習ができる公文式の教材で世界中の子供たちに自ら学び、できるようになることの喜びを伝え、国の発展に貢献していきたいと考えています。 続きを読む