18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 同志社大学 | 男性
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Q.
卒論テーマ論旨をお書きください。
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A.
日常生活において、日本語話者が特に意識する事なくものを数える時に使用している本、台、枚などの基本的な類別詞について考察することで、日本語話者が何かを数える際にどのようなものの捉え方をしているのかを研究する。 続きを読む
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Q.
ゼミの専攻
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A.
「本」、「台」、「枚」などの類別詞を通して、日本語話者が何かを数える際の物の捉え方を研究しています。 続きを読む
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Q.
アルバイト経験
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A.
個別指導塾の講師のアルバイトをしていました。私は、この仕事を通して生徒が自分から質問してくれるような環境作りに励みました。具体的には生徒が興味のある話題について情報を集め、休憩時間を活用して積極的に生徒と会話をするように努めました。結果として、生徒から自発的に質問をしてくれるようになり、成績の向上にも繋がり生徒の喜ぶ顔が見れた時はまるで自分の事のように幸せな気持ちになりました。 続きを読む
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Q.
卒論テーマ要旨
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A.
日常生活において、日本語話者が特に意識する事なくものを数える時に使用している本、台、枚などの基本的な類別詞について考察することで、日本語話者が何かを数える際にどのようなものの捉え方をしているのかを研究する。 続きを読む
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Q.
学生時代力を入れたこと
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A.
私が学生時代力を入れていたことは、英語の学習です。私は英語が中学の頃からずっと好きで、大学でも英語を中心に学習していました。大学2年生の時にはカナダの大学に語学留学し、4カ月間現地の方の家にホームステイさせて頂いておりました。日々の外国の学生やホストファミリーの方々とのコミュニケーションを通して英語力の向上だけではなく、異文化理解にも繋がり貴重な体験となりました。 続きを読む
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Q.
好きな作品を知人に紹介してください。
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A.
私がお薦めしたい作品は聲の形という映画です。この作品は、近年問題になっている「いじめ」を通して人と人が互いに気持ちを伝える事の難しさをテーマにした作品です。この作品では、主人公である少年が中心となり、転校してきた少女をいじめ、ある事をきっかけに次はその少年がいじめの標的になります。私はこの作品を見て心がえぐられるような気持ちになり、主人公が自分の過去と向き合う事が出来た場面では感動しました 続きを読む
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Q.
最近のニュースで気になること。
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A.
私が最近のニュースで気になったものは、兵庫県姫路市のわんずまざー保育園で園児に給食がスプーン一杯分程度しか与えられていなかったことや、保育士の水増しにより給付金を不正受給していたという問題です。私は、このニュースを初めて見た時、心の底から怒りが込み上げました。0歳~2歳というこれからの発育に非常に重要な時期にそのような酷い環境におかれていた園児やその保護者の方々の事を思うと許せない気持ちになりました。そして、その保育園の園長は保護者の方々に対して謝罪することなく身を隠しており、二度とこの人を保育に関わらせるべきではないと思いました。私は、この保育園自体の問題は勿論ですが、姫路市がなぜこの保育園に認可を与えたのかに疑問を感じました。保護者の方々は認可保育園として信頼して大切な子供を預けているにも関わらず、それを踏みにじるようなことをする保育園に認可を与えてしまった姫路市にも大きな責任があるのではないかと考えました。また、姫路市は待機児童の対策として地方裁量型認定こども園を活用していますが何よりも優先すべきことは園児たちの安全であり、このような事態になるのでは元も子もないと感じました。 続きを読む
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Q.
自分を成長させた失敗談
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A.
私は、大学二回生の時に語学留学で滞在していたカナダで自分から一歩踏み出すことの大切さを学びました。留学して間もないころ、私は出かけた帰りに乗るバスの方角を間違えて全く知らない場所に着いてしまい、携帯電話の電波もつながらず、帰り方が分からなくなり困り果ててしまいました。私はその時バスの運転手の方に自分の目的地の方へ行くバスかどうかを聞かなかったことを後悔しました。その頃の私は、まだ自分から英語を話す自信が十分ではありませんでした。しかしこのままでは留学した意味がないと思い、近くにいた現地の方にどのバスで帰れるかを自分なりの英語で尋ねて無事ホームステイ先に帰ることが出来ました。私は、この失敗から自分から積極的に行動しなければ自身の成長には繋がらないということを強く実感しました。この失敗から、私は日々のホストファミリーや様々な国のクラスメイトとの会話で自分から積極的に話しかけるように意識するようになりました。その結果、語学学校で優秀な成績を収めることができ、充実した留学生活を送ることができました。また、相手の話を聞き取る能力も向上して苦手意識を持っていたリスニングも克服することが出来ました。 続きを読む
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Q.
教育業界の課題
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A.
私は小学校での英語教育における授業の質の確保に課題があると考えています。現時点では、小学校において質の高い英語教育の環境が整っているとは言えず、限られた時間の中で英語教育を行うためには小学校の教員の指導力の向上、近くの中学校の英語教員やALTの方との連携が重要になると考えています。そして、何よりも授業に用いる英語教材の内容が重要であると考えています。 続きを読む
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Q.
学研文理が扱うべき教材
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A.
私は、小学校での英語教育における授業の質の確保という先程の課題を踏まえ、小学生向けの英語教材は既に扱われておられるので、指導する小学校の教員向けの英語教育の指導法に関する教材を扱うことを提案したいと考えています。それは、小学校での英語が5~6年次から教科化されることも考慮すると、指導者である立場の教員がより良い指導法をしっかりと身に付けていることが重要であり、指導者がしっかりとしていなければ子供たちの折角の英語学習の機会が失われてしまうと考えるからです。そのためにも、小学生が英語に少しでも興味を持ち、自発的に学びたいと思うようになり、中学校からの英語学習で苦手意識を持たせないような英語の指導の参考になるような英語教材を取り扱うべきではないかと考えました。具体的には、一人ではなく、グループワークで楽しんで英語を学ぶことができる指導案や、子供たちが自分も同じように話してみたいと思えるように、簡単な日常会話のやり取りなどを実際に演じるような指導案など、その学級に最適な指導法が見つけられるような教材があれば日本の英語教育の質がより向上するのではないかと考えました。 続きを読む
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Q.
20年後の教育はどうなっているか
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A.
私は、20年後には今よりも更にICT教材を活用する学校が増え、電子黒板やデジタル教材の普及率が伸び、それが当たり前の時代になっていると考えています。しかし、デジタル教材だけが使用されて、紙の教材が使用されなくなることは無いと考えています。それは、デジタル教材と紙の教材には双方に利点があり、それらを上手く活用してこそ理想的な教育が行われると考えているからです。例えば、デジタル教材では動画や音声などを活用して理解を深めやすく勉強が苦手な子供でも興味が持てるという利点があります。一方で、紙の教材では実際に文字を書き、じっくり考えながら取り組め、記憶が定着しやすいという利点があります。私は20年後にはどの教科においてもそれぞれの教材の利点を臨機応変に活用した教育の体制が整っていると考えています。また、20年後には今よりも更にグローバル化が進み、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力、多様性を受け入れる力を持ったグローバル人材の育成によりいっそう力が入れられるようになると考えています。そしてグローバル化に対応する上で欠かせない話すための語学力に重点を置いた教育が行われるようになると考えています。 続きを読む