- Q. 志望動機
- A.
株式会社トーカイの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒株式会社トーカイのレポート
公開日:2018年1月25日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 営業職
投稿者
選考フロー
企業研究
私は福祉用具貸与を主な事業としている会社を探していて、この会社を見つけた。そのため、当然他者とどのように違うのかを理解するための研究は必須であると思う。私が行ったこととして、説明会の時に頂いた資料を読み込み、また、そこで頂いたワークシートのようなものにもしっかりと取り組んだ。またホームページにもしっかりと目を通し、トーカイ独自の立ち位置を理解し、面接などで答えられるようにした。また、選考に必須ではないが、希望者にはOB訪問が可能であった。自分の入る企業がどんなところなのか、判断するにはうってつけの機会なので、予定が合えば是非参加するべきだろう。トーカイの特徴として、病院事業にもかなり力を入れていて、子会社を含めれば多様な事業をしている点だと私は感じた。そのため、その点と自分のしてきたことを繋げるような志望動機などを考えた。
志望動機
私は、中学生の時に足の病気で入院し、車いす生活を余儀なくされることがあった。その生活の中で、不便を感じること、また、そのような時に助けてもらえると非常に嬉しい気持ちになることに気づいた。そのため、高校ではボランティア部に入り、大学も福祉系の学部へと進学した。そこで行った身体障害者の入所施設での現場実習において、福祉用具は利用者の生活を支えるとともに、介護者の負担の軽減にもなっていることに気が付いた。そこで、その両者を支援することのできる福祉用具貸与の会社に興味を持つようになった。中でも株式会社トーカイは、病院事業や、薬局事業など、福祉用具貸与だけでなく、高齢者の生活全体をサポートできるような環境づくりがなされており、その点を魅力に感じたために、私は御社を志望いたしました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年06月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
営業職希望ということで、しゃべり方や、笑顔などは見られていたように感じる。アルバイトの経験から、そこは意識していたし、その経験談などが評価されたのだろう。
面接の雰囲気
待合室にいらっしゃった人事の方も、面接官の方も、こちらが緊張しすぎないような雰囲気づくりをしてくださり、非常に好印象であった。
1次面接で聞かれた質問と回答
アルバイトはどんなことをしていて、何に力を入れていますか。
私はハックドラッグという薬局でアルバイトをしています。主な仕事内容としては、レジ打ち、品出しです。私がアルバイトで力を入れたことは2点あります。1点目は、接客態度です。やはり接客業としてお客様にまた来たいと言っていただけるような接客態度をするように心がけています。挨拶はしっかり行い、常に笑顔、何か困っていそうなお客様がいらっしゃったら、こちらからお声かけをするなど、お客様に満足していただくように努めました。その甲斐あってか、エリア長に接客態度を褒めていただいた時は非常に嬉しかったです。2点目は後輩への教育です。私がアルバイトを始めたばかりのころ、この薬局以前のアルバイトにいい思い出がなく、非常に不安でした。しかし、先輩方は非常にやさしく接してくださったおかげで3年以上も続けることができました。そのため、自分もそのように思ってもらえるような先輩を目指して、後輩への教育にあたっています。
全国勤務とエリア勤務どちらがいいですか。
私は全国勤務型で志望させていただいております。その理由として、福祉用具を借りる人たちのニーズは地域ごとに大きく異なることもあり、様々な場所で仕事をすることによって、より自分への成長へとつながると感じたからです。また、私は旅行がすきですので、自分が暮らしたことのない様々な地域へ行くことができるというにも魅力だと感じております。ですが、やはり不安な面もあります。私はまだ一人暮らしをしたことがなく、仕事についていくことで精いっぱいになってしまうだろう、1年目2年目に生活をしていくことができるのか。また、自分の趣味の時間をつくることや、友人と遊ぶ時間もなくなってしまたり、距離の問題で遊べなくなってしまうのではないかなどです。そのため、全国転勤型希望ではありますが、可能であれば、最初の配属先は自宅から通える範囲を希望したいです。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 営業部長など
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1次の時も感じたが、何事も正直に話す点は評価していただいたように感じる。マイナスにとられてしまうかもしれないような事でもしっかり、話し、その後にしっかりとフォローを入れるのが大切だと感じた。
面接の雰囲気
1時面接より、堅い空気は感じたが、やはりこちらの緊張がほぐれるような雰囲気を作ってくださり、非常に話しやすかった。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜ福祉系の大学に進学されたのですか。
履歴書の方でも書かせていただきましたが、私は中学2年生の時に●●症という病気になり、4か月半ほど入院したことがありました。そこでの生活は車イスを使った生活でした。週末は外泊が許されており、毎週家で過ごしていて、出かけることもありましたが、車イスでは不便なことが非常に多いこと、また出先で困っている時に助けてもらえると非常に嬉しいことに気づかされました。そこで私も誰かの助けになるようなことがしたいと考えるようになり、高校ではボランティア部という部活に入りました。そこで月に1度デイサービスで障害者の余暇支援をする機会があり、非常に楽しい思い出を作ることができました。そして、福祉、障害者について学んでみたいと感じ、福祉系の学部へと進学しました。
当社の志望理由のチェック欄の知名度にチェックがついてたけど、関東の人が当社をしっていたの。
正直に答えますと、申し訳ないのですが、就職活動を初めてしばらくは御社を知ってはいませんでした。就職活動をしていて、ゼミの教授や、実習指導の先生などに「福祉用具貸与系の会社を主に探しています」と話すと、パラマウントベッド、フランスベッド、そして御社株式会社トーカイの名前があがりました。そこで御社の存在を知り、説明会に応募し、現在に至ります。なので、福祉にかなり携わっている方々が口を揃えて、福祉用具貸与と聞いただけで、名前を出すということは、知名度がかなりあると考えそのチェック欄にチェックさせていただきました。そして、御社を知ってから調べさせていただきましたが、岐阜が本社であるのに、関東まで営業所を展開しており、広い分野で業界2位という実績を知り、やはり、力のある会社なのだと実感しました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
最終面接の段階で、他にも受けている企業があると伝えたところ、最後までやり抜いてからしっかりと選んでほしいと言ってくださり気持ちよく就職活動を続けることができた。また懇親会や食事会などがあり、他の内定者の雰囲気などもわかるような配慮もなされていた。
内定に必要なことは何だと思うか
どの企業でも言えることかもしれないが、他社との差別化は絶対に必要だと感じた。そのため、OB訪問など、会社を知れるチャンスには積極的に参加し、何が違って、何が優れているのか、その会社独自の取り組みはあるのかなど、はっきりと理解することが大事。そして、福祉系の営業ということで、誠実で、温厚そうな人柄の方が好印象にとられることがあるように思えた。そのため、変に嘘はつかずに、ありのままの自分を見せることが大切であると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自己分析ができてるかできていないか。自分がどんな人間で、弱みは何か、強みは何か、どんな時に楽しいと感じ、どんな時につまらないと感じるのかなど、自分を深く理解することで、想定していない質問などが来てもその場で考えてすぐに答えを出すことができるし、自信を持って話すことができる。
内定したからこそ分かる選考の注意点
OB訪問は説明会後に希望者のみの参加なので、しっかりと参加すること。また、面接がすべて集団面接だったので、ぶれない軸をしっかりと作ってくること、他の学生が話しているときはしっかりと聞くことが大切になってくる。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者のサイトがあり、それぞれの交流であったり、不安なことを聞いてもらえるような場づくりをしてくださった。また懇親会や食事会があり、他の内定者との交流を深めることができた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 成長市場で働きたい
- 会社の規模
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
入社を迷った企業
工藤建設株式会社
迷った会社と比較して株式会社トーカイに入社を決めた理由
私が工藤建設ではなく、株式会社トーカイを選んだ理由としては、福祉関係の仕事は成長産業であり、これから需要が増加する点を魅力に感じたためである。工藤建設は建設会社であり、その点が不安であった。またトーカイは非常に大きい会社であり、研修、福利厚生など様々な面で安定しているのではと考えたため。何より、福祉系の仕事に就き、誰かのためになれるような仕事をしたいと、中学生の時から考えていたため、それが実現できるようなトーカイへの入社を決断した。
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トーカイの 会社情報
会社名 | 株式会社トーカイ |
---|---|
フリガナ | トーカイ |
設立日 | 1955年7月 |
資本金 | 81億800万円 |
従業員数 | 4,420人 |
売上高 | 1382億2200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 浅井利明 |
本社所在地 | 〒500-8828 岐阜県岐阜市若宮町9丁目16番地 |
平均年齢 | 40.7歳 |
平均給与 | 516万円 |
電話番号 | 058-263-5111 |
URL | https://www.tokai-corp.com/ |