就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
綜合警備保障株式会社(ALSOK)のロゴ写真

綜合警備保障株式会社(ALSOK) 報酬UP

【18卒】綜合警備保障(ALSOK)の営業職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.4670(法政大学/男性)(2018/2/6公開)

綜合警備保障株式会社(ALSOK)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2018卒綜合警備保障株式会社(ALSOK)のレポート

公開日:2018年2月6日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 営業職

投稿者

大学
  • 法政大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

やはり、どこにも言えることではあるが、同じ系統の他者との差別化は絶対である。そのため、説明会で頂いた冊子やホームページを見て、アルソック独自の強みなどを理解する。また、私はできなくて後悔したことだが、警備の種類や、アルソックが作っている製品などの勉強が必要だと感じた。警備には3種類あり、それぞれがどんな時にどんな警備が必要になるかであったり、どのような製品を作っており、どんな場面で使われているかなどをしっかりと把握しておく必要がある。また、営業職として時事に詳しくなくてはならないと、アルソックの人事の方がおっしゃっていたため、新聞やニュースのチェックも必要となるだろう。面接前には筆記試験があるため、それに対する勉強も必要となってくる。理科や社会、英語のような問題も出題されるため、それに答えられるような勉強が必要だ。

志望動機

私が御社、アルソックを志望する理由は警備会社においても福祉の需要が高まってきていると感じたからです。日本は高齢化がかなり進み、人口における高齢者の占める率が非常に高まっています。それにより、高齢者の孤独死などが問題として出てきている現在、アルソックの製品や警備を使った見守り体制があれば、そういったことを未然に防げると思います。また、2016年にあった相模原の事件などから、セキュリティへの意識も高まっていると思います。そこで、警備・セキュリティという視点から支援をしたいと考えました。また、私は中学生の時に入院したことがありまして、そういった経験から将来は何か人の助けになれるような仕事をしたいと考えておりました。そこで、御社であればそれが実現できると考えたため、御社を志望いたしました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

筆記試験 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

筆記試験対策で行ったこと

どのような筆記試験が行われるか、事前にはわからなかったため、SPIの対策本を使い、勉強をしていた。特別な対策はしなかった。

筆記試験の内容・科目

時間は覚えていないが、英語、国語、数学、社会、理科などあらゆる分野の問題が出題された。また、数百字程度の作文もあった。

1次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

やはり、福祉から警備というよいうに全く違う業界からきているので、それに対する回答の筋がしっかりと通っていることが評価されたと感じる。

面接の雰囲気

やはり、最初は交通経路など、こちらの緊張をほぐすような質問から始めていただいたが、面接の雰囲気としては少し重く感じた。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ福祉の大学に進まれたのですか

私は、中学生の時に足の病気で入院をし、車イスの状態で数か月をすごしました。週に1度は外泊ができたため、週末は家に帰り、家族と出かけることもありました。その中で、車イスだと不便に感じることの多さや、そういった時に助けてもらえると非常に嬉しいということがわかりました。そこで私は何か人の助けになるようなことをできる人間になりたいと考えるようになりました。高校に入ると、ボランティア部という部活があったため、そこに入りました。その中で月に1度、障害者の方々と触れ合う機会がありました。私にとってこの時間は非常に楽しいものでした。なので、障害者について学びたい、そういった方々に対する支援がどうなっているか学びたいと考えるようになり、福祉系の学部へと進学を決意しました。

なぜ福祉系からこのような警備業界に興味を持たれたのですか。

志望動機の欄に書いたことと同じになってしまいますが、現在日本では高齢化が類を見ないスピードで進んでいます。そして一人暮らしの高齢者も増え、そういった方々の孤独死や、認知症の方々も増えています。そこで、そういった方を支援手段として警備業界が思いつきました。孤独死の問題であれば、家に動作に反応するセンサーなどを取り付けることによって、動きがしばらくなかった場合に見に行くことができます。認知症の方は徘徊をしてしまう方も多く、そういった方にもセンサーなどをつけておくことにより、どこへ行ってしまったかすぐに把握することができます。今述べたように警備会社であれば、高齢者の生活を自宅で済んでもらいながらサポートすることができると考えました。中でも御社は業界トップクラスのシェアをお持ちであり、高齢者に対するサービスや製品にも取り組んでいるとのことであったので、御社が最適だと判断いたしました。

最終面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

誠実さが大事だと述べたことが、評価されたと感じている。アルソックは警備会社であり、そういった真面目な人材を求めてると思われる。そこが合致した結果だと思う。

面接の雰囲気

最初の面接と同様に、天気の話や、交通経路など、面接の前にこちらの緊張をほぐすような質問が最初であった。しかし、こちらも同様に空気は少し重く、緊張感のある面接であった。

最終面接で聞かれた質問と回答

どんなアルバイトをしていますか。また正社員とアルバイトの違いはどこにあると思いますか。

私はドラッグストアでアルバイトをしております。主な仕事内容としては、レジ打ちと品出しになります。アルバイトと正社員の違いは、責任にあると思います。アルバイトに責任がないとは言いません。もしアルバイトがミスなどをした場合、やめさせられることはあると思いますが、そのミスの取返しは社員が行うことがほとんどだと思います。私のアルバイト先では、レジ打ち以外のお金にかかわる仕事は一切禁止されています。返品やレジ締などです。私はアルバイトで一番長く勤めていますが、こういった作業は全くやったことがなく、私がミスをした場合でも社員を呼び、そのフォローをしてもらっています。このように、アルバイトと社員には明確仕事の重要さで仕事が割り振られており、アルバイトには責任を取らせないようになっていると思います。そういった中で私も来年から、正社員として働くかもしれません。そうなった場合に、一人の社会人として、重大な責任を負いながら仕事をしているんだと自覚をもって取り組んでいきたいです。

営業で大切なことは何だと思いますか。

営業で大切なことは誠実さだと思います。例えば、スケジュールなどの都合でどうしても無理なお願いをお客様からされる場合なども出てくるとおもいます。そういった時に、分かりましたというのではなく、正直に無理なものは無理だと答えることが誠実さだと考えています。要は嘘をつかず、正直にお客様に向き合うことが、私の言う誠実です。ただし、無理な場合にただ無理だと言うのではなく、なぜ無理かを話し、その上で、これなら可能だという妥協案の提示までは必ず行う必要があると思います。このように正直にお客様に向き合っていくことで、信頼関係を築けると思います。大学生活で学んだことですが、好意を持って相手に真摯に向き合えば、大体は相手も好意を持ってくれます。好意まではいかなくとも、嫌われることはありません。これは営業でも同じだと思います。誠実にお客様に向き合うことで、お客様もこちらを信用し仕事をまかせてもらえると思います。なので私は、こういった誠実さが重要だと考えます。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいたあと、懇親会があり、その日に内定受諾の締め切りを言い渡された。特に急かされるわけもなく、待ってくれる様子もなかっと思う。

内定に必要なことは何だと思いますか?

アルソックを志望するのであれば、誠実さ、嘘をつかずすべて正直にありのままを見せることが重要だと思う。私は最初の面接で、アルソックの製品を3つ、アルソックの警備の種類をすべて答えてくださいという質問に答えることができなかった。そこで私は嘘を言わずに、勉強不足で申し訳ございませんと答えた。そういったことがあったにも関わらず、面接は通り最終的に内定をいただくことができた。これはやはり、変に取り繕うとせずに、正直に話したことが評価されたのだと思う。なので、自分のマイナスになるようなことでも正直に話し、それ以上にプラスなことをアピールしていくことが大切だと感じた。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

上でも述べたが、正直に話すことだと思う。よく面接は嘘をつくべきと言われるが、そうではなく、すべて正直に、自分の言葉で、相手に気持ちをぶつけることが大切だと思う。そのため、やはり自己分析をしっかり行い、自分の何が強みで何が弱みかなどを、しっかりと理解し、どちらも見せることが必要だと思う。また自分を思い返し、自分がどのような思いを持っているか理解し、それを自分の言葉で話せるようにすることが大切であると思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

筆記試験では作文があったり、問題の分野が広いためそれに対する対策をしっかりと練るべきである。また、面接の質問で、アルソックをどれだけ理解しているのか、確認する質問もいくつかあるので、ホームページや冊子に目を通し把握しておくことが大切である。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

綜合警備保障株式会社(ALSOK)の選考体験記

サービス (その他サービス)の他の選考体験記を見る

Q. 志望動機
A.
私が御社と志望する理由は、教育のレベルは、会社のレベルであるという御社のスローガンに感銘を受けたからです。教育研修と資格取得に注力しているため、確実なキャリアアップか望めると感じました。警備員の仕事においても、さまざまな人とふれあう機会は多く、特に施設警備ではお客様とのやり取りを行うため、高いコミュニケーション能力を求められると思います。施設警備において、ご利用のお客様と円滑なコミュニケーションをとることが、重要ではないかと考えます。私は学生時代に委員会の会長として大学や他団体の調整役として動いていた経験から、警備の仕事に生かせると思い御社を志望しました。 入社後は施設警備業務検定2級、機械警備業務管理者講習を受けられるように勉強し、自衛消防業務講習、上級救命講習等の施設と人命を守ることが出来るような資格を取っていきたいです。 続きを読む
問題を報告する
公開日:2022年4月27日

綜合警備保障(ALSOK)の 会社情報

基本データ
会社名 綜合警備保障株式会社(ALSOK)
フリガナ ソウゴウケイビホショウ
設立日 1965年7月
資本金 186億7660万円
従業員数 65,846人
売上高 4922億2600万円
決算月 3月
代表者 栢木伊久二
本社所在地 〒107-0051 東京都港区元赤坂1丁目6番6号
平均年齢 40.9歳
平均給与 554万円
電話番号 03-3470-6811
URL https://www.alsok.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130903

綜合警備保障(ALSOK)の 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。