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工藤建設株式会社 報酬UP

【障害者支援に貢献】【18卒】工藤建設の営業職の本選考体験記 No.4562(法政大学/男性)(2018/1/25公開)

工藤建設株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒工藤建設株式会社のレポート

公開日:2018年1月25日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 営業職

投稿者

大学
  • 法政大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

まずは、他の建設会社との差別化を図るために、ホームページや、頂いた資料などに目を通し、何が違って、何を強みとしているかなどを理解するようにした。工藤建設では面接の際に、必ず最初に1分ほどの自己PRが要求される。そのため、しっかりと自分の強みを理解し、企業と照らし合わせ、コンパクトにアピールすることが重要となってくる。また工藤建設は、地域貢献事業に非常に力を入れている会社で、障害者雇用なども積極的に行っている。私は福祉を学んでおり、そういったこと非常に興味があったため、どんな地域貢献事業を行っており、これまでどんな表彰をされたのかなどを調べ、志望動機として答えられるようにした。合同企業説明会などにも積極的に参加しているため、そういった場を使って気になったことは積極的に質問していくことが重要だろう。

志望動機

私は御社の地域貢献事業に力を入れていらっしゃるという点を、非常に魅力的に感じたために、御社を志望いたしました。私は福祉系の学部に通っており、所属しているゼミでは、主に証貸や雇用に関して学んでいます。私の教授の受け売りではありますが、障害者に手厚い企業は、障害の無い社員にも手厚いとおっしゃっており、私もその通りだと感じ、これまで他の会社でも、障害者雇用をどのようになさっているのか、質問してきました。しかし、御社は説明会の時に、障害者雇用をこのように行っている、と説明していました。いくつかの企業を見てきましたが、それを企業側から話しているところを、初めて見ることであり、非常に驚き興味も抱きました。また、御社は神奈川県に根差した企業ということで、他にも様々な地域貢献事業をなさっています。この自分が育ってきた横浜に貢献しながら、働くことができるという点に魅力を感じ、御社を志望いたしました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年05月

1次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生2 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

2人での面接であったため、もう1人の学生が話している間はしっかりと話を聞き、相槌を打つ、自分が話すときは笑顔ではきはきと話すなど当たり前のことではあるが、そういったことが評価されたように感じる。

面接の雰囲気

面接の様子を聞き、書きとる方などがいらっしゃり、最初は重い雰囲気かとおもったが、始まってみると、面接官の方は温厚で非常に話しやすい面接であった。

1次面接で聞かれた質問と回答

大学生活で力を入れたことはなんですか。

私が大学生活で最も力を入れたことは、社会福祉士資格取得のための勉強です。社会福祉士の資格を取得するためには、厚生労働省にしていされた、科目を4年次までにすべて履修する必要があり、180時間以上の現場実習も必要とされています。私は家から大学まで2時間ほどかかりますが、1年生の時から、計画的に授業を履修していき、4年次までにすべて履修することができました。また実習では、私が最初に想定していた実習と大きく異なるものであり、実習中非常に悩み、苦しみましたが、実習指導の方、実習担当の先生、ゼミの先生、友達など様々な人たちに支えてもらい、最終的には自分なりの答えを見つけることができ、満足のいく実習だということができるようになりました。

サークルには所属していますか。なぜ入らなかったのですか。

サークルには所属していません。というのも、私は大学1年生の頃、斜に構えていた部分があり、高校や中学の友達とだけ遊んでいればいいと考えており、大学に入ってから積極的に友達を作ろうとしませんでした。また、家から大学まで非常に遠く、約2時間ほどかかります。そのため、帰る時間も非常に遅くなってしまうと考え、サークルには入っていませんでした。しかし、大学1年の後半に、やはり大学でも友達は作っておくべきだったと後悔し始めました。私の学校では2年生からゼミに入ることができ、そこで友達を作ろうと考え、ゼミに入ってから、みんなでご飯にいったり、誕生日会をしたりなどの企画をしました。それが幸いし、私のゼミは、他のゼミの人たちから「そこのゼミは本当に仲がいいよね」と言ってもらえるだけ、仲良くなることができました。1年次にサークルに入らなかったのはマイナスかもしれませんが、その結果今が、人生で一番楽しいと思えるほど、楽しい時間となったので、私はこれでよかったと思っています。

筆記試験 通過

実施時期
2017年06月
通知方法
電話
通知期間
3日以内

筆記試験対策で行ったこと

ここでの筆記試験は性格診断のようなもので、特別な対策は必要ないと人事の方から言われていたため、特に何もしていない。

筆記試験の内容・科目

適正テスト(15分)、内田クレペリン検査(60分)

最終面接 通過

実施時期
2017年07月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
社長
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

やはり社長というその会社の顔である方とお話するため、社長の考えに同町できないと、どんなに素晴らしい面接態度でも落ちてしまうと思う。私の場合は、社長が言い始めて工藤建設は、地域貢献事業に力を入れているということもあり、その部分がうまくいったためと思われる。

面接の雰囲気

最終面接で、社長面接ということもあり、明るい雰囲気ではなかった。最初の面接と同様、面接の内容を聞きとる方も同席していた。

最終面接で聞かれた質問と回答

地域貢献事業に興味を持ったきっかけは何ですか。

私は中学2年生の時に、●●症という病気になり、約4か月の間入院し、車イスで生活をしたことがありました。入院中、週末は外泊が可能であったため、毎週遺家に帰って、親につき、出かけたりもしていましたが、車イスの生活は不便に感じることが非常に多いこと、またそんな時に助けてもらえると非常に嬉しいことに気が付きました。そこから、自分も誰かのためになるようなことがしたいと考えるようになり、高校ではボランティア部という部活に入り、大学は福祉系の学部へと進学しました。大学で主に学んだことは障害者雇用に関してです。私はこういった誰かの助けになるような事を仕事にしたいと考え就職活動をしていましたが、御社の説明会を聞き、仕事をしながら、誰かのためになるようなこともできるのだと気が付かされました。

これまで部活はどのようなことをしていきましたか。

私は中学生の時は野球部に所属していました。1年時の顧問は、野球のうまさではなく、日ごろの行いや、声の大きさなどで、メンバーを決めていました。そこで私は3年生引退後のチームではレギュラーを取ることができました。しかし、先ほども申し上げました足の病気で部を離れることになりました。退院後、部には戻りましたが、運動はまだできなかったため、最初は筋トレなど、できる事をしていました。しかし、自分も部の役に立ちたいと考えるようになり、マネージャーのような立場でなら、今の自分でも部の役に立てると思い、卒業まで、それに従事しました。高校ではボランティア部に入りました。普段は週に2度集まり、卒業生の体操着などを洗濯し、他の国に送ったり、エコキャップの回収をしたりしていました。また、月に1度デイサービスにあつまり、障害者の方の余暇支援を行っていました。そこで障害者の人と初めて関わり、興味を持ったため、大学は福祉系の学部へ進学しました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

まだ同じくらい行きたい会社の選考中だと伝えると、私が遅めの先行であったためか、終わるまで待っていただくことはできなかった。しかし、そういった事情がなければ学生の納得いくまで、就職活動を続けさせてくれるような雰囲気は感じられた。

内定に必要なことは何だと思うか

建設会社は大きな会社がいくつかあり、工藤建設はそれらより、規模が一つ下がると思う。そのため、なぜ工藤建設なのかという部分は必ず問われるため、他の建設会社に関してもしっかりと勉強をし、差別化することに重点をおくことが重要である。また面接では、最初に必ず1分間の自己PRを言ってから面接が始まる。そのため、会社の特徴、自身の強み、自分のやりたいことなどを明確にしておき、コンパクトにまとめ、相手に伝える能力が問われることとなる。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

軸が通ってるかどうかは、非常に大きなポイントだと思う。小学校、中学、高校、大学でやってきたこと、自身の性格、強み、弱み、今どんな就職活動をしているか、志望動機など、それら全てに軸があれば、自分という人間が相手に理解されやすく、言葉に説得力が出てくる。なのでやはり、自己分析がどれだけ正確に行えたかが、大きなポイントだと感じた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

先の欄でも述べたが、面接の最初に必ず1分間の自己PRを話す場面があるため、面接前にしっかりとまとめておき、自分の言葉で話せるようにしておくこと。また、面接中は、面接官のほかに面接の内容を書きとっている方がいたため、そのことを頭に入れておくと、気が散らなくていいように思える。

内定後、社員や人事からのフォロー

食事に連れていっていただいたり、建設現場の見学など、社員の方々と合わせてくださるような場をたくさん作っていただいた。

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工藤建設の 会社情報

基本データ
会社名 工藤建設株式会社
フリガナ クドウケンセツ
設立日 1971年7月
資本金 8億6700万円
従業員数 704人
売上高 205億2100万円
決算月 6月
代表者 藤井研児
本社所在地 〒225-0003 神奈川県横浜市青葉区新石川4丁目33番地10
平均年齢 43.6歳
平均給与 473万円
電話番号 045-911-5300
URL https://www.kudo.co.jp/
NOKIZAL ID: 1139385

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