【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/技術系の部長【面接の雰囲気】ほとんど個人面接のような雰囲気でした。ESや一次で話した内容から、もっと知りたいことや少しでも矛盾点があると深堀をされました。【大学生活での大きなチャレンジ内容と、目標をお答えください。さらにその目標に取り組んだ理由を教えてください。】新規顧客への対応改善に挑戦し、選ばれる校舎をつくること。です。私は予備校でチューターのアルバイトに力を注ぎました。その中で、チューターは生徒からの質問対応のみに従事し、責任者の不在中に入塾の問い合わせを受けたとき、不十分な対応から入塾に結びつかない問題がありました。正確に当塾の強みを伝えきれないまま、新規の顧客が離れてしまう現状を変えたいという思いから、自らが率先して当塾の説明担当を引き受けることで、問題の解決を図りました。【その目標を達成するために、どのように考え、行動しましたか?結果はどうでしたか?また、得たものはありましたか?】その目標を達成するために、どのように考え、行動しましたか? 1文字以上300文字以下私はPDCAサイクルを回すことでこの問題解決に尽力しました。中でも、理想と現実のギャップを埋めるため、仮説を客観的に検証し妥当性の高い解決策を立案することを意識しました。具体的には、顧客からの質問の背景を汲み取れず、求める回答に的確に応えられなかった現状を打破するために、優秀な社員を観察し自身の受け答えと比較する取り組みを進めました。接客後に、何故あの質問に対してこう答えたのか?と自身の中で仮説を立て、社員と共に検証を行うことで、最適な質問回答のパターン化を模索し続けました。こうした取り組みにより、生徒の弱点に合わせた対策講座の提案を行えるようになり、入塾の契約に繋げることができました。新規顧客への対応が改善された結果、当塾の春季入塾件数はグループ約1000校舎の中で上位に入り、中部地方No.1の校舎として本社から表彰を受けました。この経験から、適切な解決策を導くことで問題を解決する力と、生徒やその保護者との契約のやり取りを通して、幅広い年代の人達と良好な関係を築く力を養いました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次でも入社後に活躍できるかのチェックをされている感じをしましたが、二次になるとさらにその色が強くなり、具体的なエピソードの中から探られた感じでした。目標に対しての課題や対策をどう行ったのか、しかし、その課題や対策をどう考えたのか、何がきっかけなのか等、非常に具体的に聞かれました。その場しのぎだと、回答に矛盾が発生してしまうため、自己分析の際により深堀しておくとよいと思います。
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