【笑顔と熱意、差をつけよう】【23卒】岡谷鋼機の冬インターン体験記（文系/1DAY 商社ビジネス体験セミナー）No.19106（非公開/女性）（2021/12/13公開）

3日間という中で、具体的な商社の仕事を学べると思ったのがインターン参加の1番の動機です。このインターンに参加しても選考の優遇があまりないことは分かってはいたのですが、実際の内定者の中の大半の人がインターン参加者だったことを見ても、このインターンに参加することでより他の人より情報の差をつけられると思い参加決意しました。

事前にインターンシップ選考の内容を調べて、岡谷は1次面接と2次面接があり、中でも2次面接は面接官2人になり空気が重くなると書いてあったのでどんな質問が来てもとにかく笑顔で乗り切ろうと考えていました。

笑顔と商社への熱意だと思います。正直この時期に明確な理由をもって商社を志望している人は少ないと思います。だからこそ、いかに商社にあこがれているのか、そしてあこがれだけで終わらせずに、泥臭い部分も含めて商社という仕事につきたいということがとても重視されたと思います。

岡谷の30年後の中核となるビジネスについて提案

会社説明と社員座談会、ワークに取り組む時間が繰り返しあるというような流れでした。

専門性を活かした、きめ細やかな営業やサービス提供により、ただ課題解決を行うのではなく、+αの解決

岡谷の30年後の中核となるビジネスについて考えよ

1日目にやったこと

1日目は、会社説明とインターン内容の説明と社員座談会で終わりました。特に会社説明では、通常の説明会などでは説明されない詳細面まで説明をして下さり、参加するのとしていないのでは情報理解度に差が出ると思いました。

2日目にやったこと

2日目はまず社員座談会がありました。2名の社員さんと座談会を終えたのち、ワークに取り組む時間が設けられました。その中で随時ブレイクアウトルームの方に、社員さんが見回りにこられるので自由に疑問点を解消することができました。

3日目にやったこと

朝から、ワークに取り組む時間が設けられ最終発表へ向けてのパワポの作成を行いました。
その後はそのワークの発表をし、各チームの発表に対するフィードバックを役員からもらって終了しました。

営業社員

なし

お客さんから聞いたスペックなどから、仕入れ先のメーカーにこういうのできるかということを聞いて、お客さんの要望にはどういうメーカーが良いのか、海外と国内の仕入れ先を組み合わせながら提案をした方が良いのかなどを模索する必要があると学びました。

最終日の発表に向けて案を練っていくのは大変でしたが、正直あまり苦労したという点はありませんでした。なぜなら、参加している学生全員がやる気を持ってワークに挑んでいたので、役割分担をはじめ、他のインターンシップに比べとてもスムーズに流れが進んだからです。

インターンシップでは5名で1チームを構成していたのですが、3日間を通してとても交流できたと思います。就職活動の話などもすることが出来ました。

商社はそのものを売りたいわけではなく、お客さんの要望に応えたいということが一番だと学びました。メーカーは違う業界には相いれない、ものを売り込めないのに対して、商社は付き合う業界はどこでも良く、色んなものを組み合わせて要望に応えられるという点が魅力だと学びました。

専門知識などは特に必要なかったので、強いて言うならパワーポイントの構成や作り方に慣れているとグループワークで発揮できると思います。

今回のインターンシップを通じて、社員座談会がとても多かったため自身が将来働く上でぶつかるポイントなどをとても解消することができたからです。また、仕事の流れや大変な部分を正直に話していただけたのでネガティブな面も含めてイメージをつけることができたと思うからです。

インターンに参加したことで、このインターンに参加していない学生に比べ圧倒的に情報を収集できたと考えています。その情報を得られたことからも他の学生に差をつけられたと思いますし、実際に内定を得られた方の大半はインターン参加者ということを聞いたので、そのこともあわせて内定に近づいたと思います。

志望度が上がった理由としては、2点あります。1点目は、社員座談会が多かったこともあって自身の不安点を解消することができたことが挙げられます。2点目に関しては、働き方が明確に想像することが出来たので自分のキャリアプランを思い描くことができたと思うからです。

インターン参加者のみの座談会やインターンに呼んでもらえることからも情報差をかなり他の学生に比べつけられると思います。ただ、本選考での選考スキップなどの優遇があるのかは不明です。

インターン参加前の志望業界としては商社をはじめとして、金融やIT業界など幅広く見ていました。特に私は英語をすぐにつかえそうな業界に興味があったため、商社は専門商社も含めかなり見ていました。具体的に、専門商社の中でどういった違いがあるのか分からなかったため参加しようと思いこのインターンシップに参加しました。

インターンシップへの参加によって、専門商社の仕組み、そして岡谷鋼機についてかなり学ぶことができました。そして、イメージの変化としては対外的には華やかな世界でありつつも、やはり泥臭い仕事なのだと感じました。泥臭い部分を踏まえたうえでも、この専門商社ならではのやりがいや福利厚生面も含めてイメージとしては上がりました。